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国際特許分類[D01F6/00]の内容

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【課題】塩化ビニリデン系繊維の人工毛髪としての自然な手触り感などを得つつ、セット性やボリューム感に優れる人工毛髪を提供する。
【解決手段】塩化ビニリデン系樹脂からなる人工毛髪であって、塩化ビニリデン系樹脂は、塩化ビニリデンを80重量%以上98重量%以下含有する塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体を10〜60重量%と、塩化ビニリデンを90重量%以上98重量%以下含有する塩化ビニリデン−アクリル酸メチル共重合体を40〜90重量%とからなり、かつ中空率が3〜30%の中空糸である。 (もっと読む)


本発明は、再現可能な特有の形状の少なくとも幾つかの人造繊維を、特定のための手段として含有する繊維含有物品であって、再現可能な特有の形状が、該物品中に含有される残りの繊維の形状から明らかに区別可能である、物品に関する。 (もっと読む)


【課題】
細胞や培養液が構造体の内部に侵入し、三次元的に細胞を保持することができ、培養液を通液できるような空隙率の高さ、あるいは幹細胞や造血系の細胞が多く生育している骨髄に類似した細胞足場材料を提供する。
【解決手段】
合成ポリマーで作製された数平均直径が1nm以上1000nm未満のナノファイバーからなる空隙率が80%以上99.99%以下であるスポンジ状の三次元構造体を含む細胞足場材料で、この細胞足場材料は、合成ポリマーで作製された数平均直径が1nm〜1000nmのナノファイバーを分散媒中に分散させて繊維分散液を作成し、その繊維分散液を乾燥して分散媒を除去し、空隙を有するスポンジ状の三次元構造体を形成することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な高分子電解質繊維の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高分子電解質繊維の製造方法は、高分子電解質、ゾル・ゲル反応前駆体、およびゾル・ゲル反応触媒を含む溶液を用い、エレクトロスプレーデポジション法により繊維を作製する。ここで、限定されるわけではないが、高分子電解質は、複数の荷電基をもつ高分子化合物であり、前記荷電基は、負荷電基、正荷電基、両性荷電基から選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の組み合わせからなることが好ましい。また、限定されるわけではないが、ゾル・ゲル反応前駆体は金属アルコキシドからなることが好ましい。また、限定されるわけではないが、ゾル・ゲル反応触媒は、酸または塩基からなることが好ましい。また、限定されるわけではないが、溶液は、繊維化促進剤を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶融エレクトロスピニング法によって、溶剤を使用することなく、繊維径が500nm以下の微細熱可塑性樹脂繊維を製造する方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂糸を溶融エレクトロスピニングする微細熱可塑性樹脂繊維の製造方法であって、先端部がターゲット方向に向けられた導電性筒状ノズルに熱可塑性樹脂糸を挿通し、該導電性筒状ノズルの先端部出口よりターゲット側の位置で熱可塑性樹脂糸の先端部を加熱溶融すると共に導電性筒状ノズルがプラス電極になり、ターゲットがマイナス電極になるように高電圧を印加することを特徴とする微細熱可塑性樹脂繊維の製造方法及びその製造装置。 (もっと読む)


本発明はポリマー溶液の静電紡糸によるナノファイバの製造装置に関する。ナノファイバの製造装置は、ポリマー溶液の貯留槽が配置された紡糸チャンバを含み、直流の高電圧源の一極に接続する細長い形状の回転紡糸電極が、その周囲の一部分だけポリマー溶液中に没入し、紡糸電極周囲の一部分が貯留槽のポリマー溶液中に没入した状態で、紡糸電極に対向して紡糸チャンバに配置された集電極が電源の反対極に接続し、一方、ポリマー溶液の貯留槽が、少なくとも1つの入口開口に通じると共に紡糸電極がその周囲の一部分だけポリマー溶液中に没入する入口区域と、出口開口が設けられた出口区域とに分割されている。 (もっと読む)


【課題】強酸化剤による殺菌処理を施した後も、親水性が失われることなくタンパク質の吸着抑制能力を十分に保持し、且つ機械的強度にも優れたポリスルホン系ポリマー中空糸膜を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリスルホン系ポリマー及び親水性ポリマーを主成分とする中空糸膜であって、強酸化剤により酸化処理を行った後の親水性ポリマーの残存量が、ポリマー全量の0.8〜9.8重量%であることを特徴とする、耐酸化性親水化ポリスルホン系中空糸膜を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶液エレクトロスピニング法によって均一な直径を有する微細熱可塑性樹脂繊維を得ることができるエレクトロスピニグ用ノズル及びそれを用いた微細熱可塑性樹脂繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性ブロック状体の上面に、溝状の熱可塑性樹脂溶媒溶液貯留槽と、該熱可塑性樹脂溶媒溶液貯留槽の一端部から導電性ブロック状体の一端部に至るリップ部が形成され、該リップ部に熱可塑性樹脂溶媒溶液貯留槽から導電性ブロック状体の一端部に至る、熱可塑性樹脂溶媒溶液を溢流させるための微細流路が複数形成されていることを特徴とするエレクトロスピニグ用ノズル。 (もっと読む)


【課題】上水(浄水)膜、飲料処理膜、血液処理膜など種々の水性流体処理膜において、優れた分画特性、透過性を有しながら、モジュール成形時や実際の使用時に破断やリークを招くことない十分な強度を有し、これらの性能、特性の経時的な低下の抑制が実現され、洗浄による膜特性の回復性に優れた高分子多孔質中空糸膜を提供する。
【解決手段】本発明の高分子多孔質中空糸膜は、疎水性高分子と親水性高分子を含んでなり、
(a)内表面および外表面に緻密層を有し、
(b)内表面における孔径が外表面における孔径よりも小さく、
(c)内表面から外表面に向かって当初空孔率が増大し、少なくともひとつの極大部を通過後、再び外表面側で空孔率が減少し、
(d)微粒子の通過試験によって得られる排除限界粒子径をφmax[μm]、内表面の孔径をdIS[μm]、φmaxを超えるdISの存在割合をDR[%]としたとき、2[%]≦DR≦20[%]であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリマーおよび無機充填剤を含む、ポリマー繊維であって、上記充填剤含有率は、上記ポリマー繊維に対して、10重量%より大きく、かつ上記充填剤の平均粒径(D50)は、6μmより小さいか、6μmに等しい、ポリマー繊維を教示する。本発明はまた、上記ポリマー繊維の製造方法について教示する。本発明はさらに、上記ポリマー繊維より製造される、織物布、特に不織布を教示する。本発明はさらに、上記織物布の製造方法についても教示する。 (もっと読む)


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