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国際特許分類[D01F6/70]の内容

国際特許分類[D01F6/70]に分類される特許

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【解決手段】ベア編地法において95℃で30分間沸水処理した時の熱融着力が0.1cN/dtex以上であり、かつ、チーズ表層における接着率が2.5倍未満である熱融着性弾性繊維。
【効果】本発明は、沸水処理により編地端のほつれ等を生じさせにくくする熱融着性弾性繊維を提供するものである。これにより、例えば、染色処理時における沸水状態の染料によって編み終わり部等を熱融着させることができ、染色工程におけるほつれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 高温で染色する時に不飽和脂肪酸や重金属が糸に付着していても優れた耐熱性を示し、しかも、高弾性回復性及び高強伸度を有するポリウレタン弾性糸を提供する。特に他の繊維と混用して高温染色するストレッチ布帛用途に好適なポリウレタン弾性糸を提供する。併せてその製造方法を提供する。
【解決手段】 主構成成分がポリマージオール、及びジイソシアネートであるポリウレタンからなる弾性糸であって、(a)分子量が1000未満のヒンダードフェノール化合物、(b)分子量が1000以上のヒンダードフェノール化合物、および(c)含窒素芳香族化合物を含有し、かつ、(c)含窒素芳香族化合物の含有量が、0.01重量%以上0.30重量%以下である。また、そのポリウレタンの溶液に、上記した(a)、(b)および(c)の化合物を添加したポリウレタン紡糸溶液とした後、紡糸することによってポリウレタン弾性糸を製造する。
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【課題】高伸縮及び高強度を有する伸縮性不織布を提供すること。
【解決手段】伸縮性不織布10においては、弾性繊維層1の一面に実質的に非弾性の第1の非弾性繊維層2が配されていると共に、他面に実質的に非弾性の第2の非弾性繊維層3が配されて構成されている。第1の非弾性繊維層2は短繊維からなる。第2の非弾性繊維層3は直接紡糸によって形成されたウエブを原料とする。ウエブは、スピニングブローン法、メルトブローン法又はスパンボンド法によって形成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 得られる弾性繊維に安定した制電性および良好な解舒性を付与するとともに、弾性繊維の対金属摩擦を低減させることができる弾性繊維用油剤を提供することにある。
【解決手段】
弾性繊維用油剤は、シリコーン油をベース成分として含有する弾性繊維用油剤であって、前記シリコーン油の含有率が弾性繊維用油剤全体の40重量%以下であり、前記弾性繊維用油剤が付着された44dtexの弾性繊維を走行速度100m/minで走行させて測定した対金属摩擦が18g以下である。 (もっと読む)


本発明は、医療機器に有用なポリマー材料、及び、このポリマー材料から調製される医療機器、特に外科用縫合糸、人工腱、組織再生用ネット又は血管塞栓物を含む医療機器に関する。本発明はまた、このような物品、特に縫合糸及びネットの調製に適したフィラメントを調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い回復性、耐熱性を有し、衣料製品の解れ防止機能を有するポリウレタン弾性繊維を提供すること。
【解決手段】180℃で乾熱処理した際のポリウレタン弾性繊維同士の熱接着剥離応力が0.2cN/dt以上であり、熱可塑性ポリウレタンを5%以上60%以下、ポリウレタンウレアを40%以上含むことを特徴とするポリウレタン弾性繊維。 (もっと読む)


弾性繊維を溶融紡糸するのに使用する紡糸パックアセンブリ。この紡糸パックアセンブリは、中央孔およびいくつかの円形パターンの孔を有する円形のブレーカープレートを含み、これら円形パターンはそれぞれ、複数の孔を含む。各円形パターンは、中央孔の軸の周りに同心状に配置される。外側の円形パターンの孔は、内側の円形パターンの孔よりも直径が大きい。この紡糸パックアセンブリはさらに紡糸口金プレートを有し、この紡糸口金プレートの出口孔は紡糸パックアセンブリの本体内に陥凹している。
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【課題】効率的かつ効果的な形状保持機能、ラン・ほつれ止め機能を有する成型編地を提供すること。
【解決手段】熱融着性弾性繊維を含む編地(但し、足回り編地を除く)が、湿熱処理されてなる形状保持機能及びラン・ほつれ止め機能を有する成型編地。 (もっと読む)


【解決手段】シングルカバリングヤーン編地法において、120℃で20秒間湿熱処理したときの熱融着力が0.30cN/dtex以上である熱融着性ポリウレタン弾性繊維。
【効果】本発明によれば、湿熱処理により、ほつれ等の生じにくい熱融着性ポリウレタン弾性繊維を提供することができる。また、本発明のポリウレタン弾性繊維を芯糸とし、周囲を非弾性繊維で被覆したシングルカバリングヤーン等の複合繊維として用いることができ、湿熱処理により、ほつれ等が生じにくい織編物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、約1900〜約4000ダルトンの高い数平均分子量を有するポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールを含むポリウレタンウレア組成物を提供する。本発明はさらに、スパンデックス組成物におけるソフトセグメント・ベース材料としての高い数平均分子量ポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールの使用に関する。本発明はまた、約1900〜約4000ダルトンを有する、かかる高い数平均分子量のポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールを含む新規ポリウレタン組成物に、およびスパンデックスにおけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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