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国際特許分類[D01F6/70]の内容

国際特許分類[D01F6/70]に分類される特許

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本発明は、約1900〜約4000ダルトンの高い数平均分子量を有するポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールを含むポリウレタンウレア組成物を提供する。本発明はさらに、スパンデックス組成物におけるソフトセグメント・ベース材料としての高い数平均分子量ポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールの使用に関する。本発明はまた、約1900〜約4000ダルトンを有する、かかる高い数平均分子量のポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールを含む新規ポリウレタン組成物に、およびスパンデックスにおけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


少なくとも1つのジイソシアネート化合物ならびにエチレンエーテル部分の百分率が約16〜約70モルパーセントであるテトラヒドロフランおよびエチレンオキシドを共重合させることによって誘導される構成単位を含むポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールと、ジアミンおよびジオールからなる群から選択される少なくとも1つの連鎖延長剤ならびに少なくとも1つの連鎖停止剤とのポリウレタンまたはポリウレタンウレア反応生成物を含むスパンデックスであって、約750メートル毎分を上回る速度で紡糸されるスパンデックス。 (もっと読む)


本発明は、約37〜約70モルパーセントのエチレンエーテル含有率を有するポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールと、延長剤としてエチレンジアミンとを含むポリウレタンウレア組成物を提供する。本発明はさらに、スパンデックス組成物でのソフトセグメント・ベース材料としての高エチレンエーテル含有率ポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールの使用に関する。本発明はまた、かかる高エチレンエーテル含有率を有するポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールを含む新規ポリウレタン組成物、およびスパンデックスでのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン弾性糸中の紫外線吸収剤が後処理やクリーニング等によって脱落することがなく、優れた耐光性能を持続することができるポリウレタン弾性糸を提供する。
【解決手段】 紫外線吸収機能を持つ官能基を有し、かつ活性末端基を2つ以上有する紫外線吸収剤が共重合されてなるポリウレタンで構成されるポリウレタン弾性糸である。ポリマージオール、ジイソシアネート化合物、鎖伸長剤、及び、紫外線吸収機能を持つ官能基を有しかつ活性末端基を2つ以上有する紫外線吸収剤から重合されたポリウレタンを紡糸することによりポリウレタン弾性糸を製造する。 (もっと読む)


市場で受け入れられるスパンデックスを、高い固形分含量のポリウレタンウレアポリマー溶液から、効率よく、ばらつきが改良され、低コストで調製することができる。そのポリウレタンウレアは、4,4’−MDIと2,4’−MDIを組み合わせ、紡糸前のポリマー溶液が高溶解性であって、適切な紡糸前IVと第一級アミン含量を有するようにする量の連鎖延長剤および連鎖停止剤を使用して、調製する。 (もっと読む)


【解決手段】フロー温度法により測定した融点が165〜200℃であり、巻糸体の全領域にわたって断糸しないポリウレタン弾性繊維であって、プレーティング編地法において上記温度範囲で熱処理したときの熱融着力が0.15cN/dtex以上であることを特徴とする熱融着性ポリウレタン弾性繊維。
【効果】本発明によれば、熱融着性及び熱セット時の耐熱性に優れ、断糸や劣化が起こりにくいポリウレタン弾性繊維を提供することができる。また、本発明のポリウレタン弾性繊維を用いることで、目ずれ、わらい、ほつれ、ラン、デンセン、カール、スリップイン等が生じにくい織編物が得られる。 (もっと読む)


【課題】温度によってその物性が変化し、衣服内の環境を快適にする感温性合成繊維およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の感温性合成繊維は、高分子ポリマーからなる合成繊維であって、20℃での25%伸長応力Aが70cN以上であり、50℃での25%伸長応力Bの値が伸長応力Aの値より40cN以上小さい値であることを特徴とする。さらには伸長応力Bが60cN以下であることや、高分子ポリマーのガラス転移点が20〜50℃であること、高分子ポリマーがポリウレタン系であることが好ましい。またもう一つの感温性合成繊維の製造方法は、高分子ポリマーを紡糸する方法であって、該高分子ポリマーのガラス転移点温度が20℃〜50℃であり、ガラス転移点温度の−20℃〜0℃の範囲で冷延伸することを特徴とする。 (もっと読む)


弾性繊維を製造するための溶融紡糸プロセスにおいて長い運転時間を達成するために、非ポリエーテル架橋剤と混合される熱可塑性ポリエーテルポリウレタンポリマーが開示される。この架橋剤は、好ましくは、ジイソシアネートと反応したポリエステルポリオールである。ポリエステル架橋剤とともにポリエーテルポリウレタンを使用する溶融紡糸プロセスもまた開示される。紡糸口金における過剰な圧力の増加および繊維の破断を経験することなく、長い溶融紡糸運転時間が達成され得る。
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【課題】
ポリウレタン系弾性繊維紡糸液中に固体微粒子を充分に安定分散させることができ、これにより結局は、該ポリウレタン系弾性繊維紡糸液の紡糸工程において優れた捲き形状のパッケージを得ることができ、また加工工程において該パッケージに優れた解舒性を付与し、解舒した繊維に優れた平滑性及び制電性を付与することができるポリウレタン系弾性繊維紡糸液調製用分散剤、そのようなポリウレタン系弾性繊維紡糸液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリウレタン系弾性繊維紡糸液調製用分散剤として、分子中に1〜12個の窒素原子を有し、且つ該窒素原子のうちで少なくとも一つがヒドロキシアルキル基及び/又はポリオキシアルキレン基と結合した窒素原子である含窒素化合物を用いた。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)ポリオール及び有機ジイソシアネートを反応させて得られる両末端イソシアネート基プレポリマーaと、アミン化合物とを有機溶剤中で反応させて得られるポリウレタン重合体を含む溶液、並びに
(B)ポリオール及び有機ジイソシアネートを反応させて得られる両末端イソシアネート基プレポリマーbと、低分子量ジオールとを反応させて得られるポリウレタン化合物を、
(A):(B)=80:20〜40:60の質量割合で混合してなる紡糸用溶液を紡糸してなることを特徴とするポリウレタン弾性繊維。
【効果】 本発明のポリウレタン弾性繊維は、熱融着性に優れ、190℃程度で熱処理して繊維どうしを融着させることができ、ほつれや糸抜け等が生じにくく、融着により糸抜けが少ないため、組織の糸がらみを柔らかくでき、非常に柔軟で、しかも実用強度、弾性特性等も兼ね備えた織編地を得ることができる。 (もっと読む)


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