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国際特許分類[D01F6/76]の内容

国際特許分類[D01F6/76]に分類される特許

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【課題】
抄紙用未延伸PPS繊維の製造において、熱収縮率が小さく、かつ水分繊性が良好である抄紙用PPS繊維を製造する事を目的とする。
【解決手段】
紡糸速度500〜3000m/分での溶融紡糸により製造されたポリフェニレンサルファイド未延伸繊維を、温度70℃以上の温水浴中を延伸することなく通過させて0.5〜10秒間の熱処理をした後、温度70〜90℃の乾熱域を弛緩状態で通過させて5〜60分間の弛緩熱処理をすることにより、さらに所定長に切断して短繊維とすることにより抄紙用ポリフェニレンサルファイド未延伸短繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来のレゾール樹脂の低曳糸性を改善し、さらに得られた繊維の脆さを改善することで取り扱い性も向上できるレゾール樹脂を主体とする繊維およびシート状物を提供する。
【解決手段】触媒としてアミン系触媒を用い、重量平均分子量が3,000〜50,000のレゾール樹脂に溶液粘度が10〜100mPa・sのポリビニルブチラールをブレンド物全体に対し0.5〜5重量%ブレンドしたブレンド物と溶媒から成る溶液およびブレンド物から成る繊維とその繊維を含むシート状物、ならびにそれら繊維およびシート状物の製造方法。 (もっと読む)


広く各種の末端用途において有用な耐熱性、高強度繊維を、ポリエーテルケトンケトン及び鉱物質ナノチューブを含むポリマー組成物を使用して調製する。 (もっと読む)


【課題】紡糸収率、並びに例えば撚糸、織り、編み、仮撚加工、嵩高加工及びパルプ化等の加工工程の安定性が良好な、均質性の高いポリケトン繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繰り返し単位の90モル%以上が下記式(1):


で表されるポリケトンから構成され、イブネステスターを用いて測定される繊度変動値であるU%が5%以下であることを特徴とするポリケトン繊維、及び該ポリケトン繊維の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電界紡糸によるエポキシ樹脂ナノファイバーの優れた製造方法を提供すること。
【解決手段】a)適切な溶剤中にエポキシ樹脂の配合物を溶解させる工程;および
b)前記エポキシ樹脂の配合物を含む溶液を、少なくとも1つの帯電キャピラリーダクト(6,12)に通させる工程であって、前記キャピラリーダクトの出口にメニスカスが形成され、当該メニスカスの頂点から、細い帯電したナノジェットが射出される工程;
を含む、エポキシ樹脂のナノファイバーの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】耐熱強力保持性に優れ、特に耐熱耐久接着性及び耐熱ゴム用接着性に優れたにポリケトン繊維コードを提供すること。
【解決手段】本発明に係るポリケトン繊維コードは、繰り返し単位の95モル%以上が、下記式(1):


で表される1−オキソトリメチレンで構成されるポリケトン繊維から構成されるポリケトン繊維コードであって、該ポリケトン繊維中にパラジウム元素が0〜50ppm、リン元素が10〜3000ppm、亜鉛元素が0〜50ppm含まれ、かつ、該ポリケトン繊維の表面に、置換フェノールとレゾルシンとホルマリンの縮合物を含有する接着剤が付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PPSの耐熱性、耐薬品性、難燃性等の優れた性質を損なうことなく、低コストでかつ生産安定性に優れたPPS繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂に対し、(b)ポリアルキレンテレフタレート樹脂0.1〜8重量%を溶融混練した後、285〜310℃で溶融紡糸することを特徴とするポリフェニレンスルフィド繊維の製造方法。 (もっと読む)


硬化剤繊維成分(10、30、46、44、210、310、410)は、熱硬化性樹脂などの硬化性樹脂を硬化するのに好適な硬化剤の1以上の繊維又はフィラメントを含む。複数の硬化剤繊維を含む硬化剤繊維成分では、その繊維を、例えば加撚により混繊して糸又はより糸を形成することができる。硬化剤繊維成分は、織布又は不織布硬化剤繊維のシート、織物、層、テキスタイル又はマットの状態の材料を形成するために使用できる。硬化剤繊維成分は、繊維強化樹脂複合材料などの複合材料(12、26、28、29、34、36、43、48、54、58、62)を製造するために使用できる。硬化剤繊維成分は、撚り合わせ、縫合又は他の繊維若しくは繊維材料、例えば繊維強化材(14、114、214、314、414)、繊維質硬化性樹脂、繊維質熱可塑性物質(32、46、52)、他の非強化繊維との層形成を含めて混繊して、複合材料、プレプレグ材、予備形成品及び物品を形成することができる。
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【課題】中空糸膜の製造において糸切れの発生を予防し、かつ品質の安定した中空糸膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー、溶媒、非溶媒を均一に溶解してなる紡糸原液を複数の紡糸口金1から吐出し、空中走行部を経た後、凝固浴4に浸漬して中空糸膜を得る乾湿式紡糸法において、空中走行部が外気と遮断するエアギャップ管2により囲まれており、エアギャップ管の内壁と紡糸口金から吐出された紡糸原液との最短距離L1が10mm以上50mm以下となるように調整されていることを特徴とする中空糸膜の紡糸方法である。 (もっと読む)


【課題】PEKK複合繊維と、この繊維の製造法と、その繊維の使用。
【解決手段】多重壁ナノチューブ、特にカーボンナノチューブが分散したポリエーテルケトンケトン(PEKK)から成る熱可塑性ポリマーマトリックス有する複合繊維。この複合繊維の製造方法およびその使用。 (もっと読む)


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