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国際特許分類[D01F9/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 人造のフィラメント,より糸,繊維,剛毛,リボンまたは炭素フィラメントの製造において化学的な特徴をもつもの;炭素フィラメントの製造に特に適合した装置 (8,171) | 他の物質の人造フィラメントまたはその類似物;その製造;炭素フィラメントの製造に特に適合した装置 (1,280)

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【課題】植物由来成分に天然物由来の防カビ剤を添加することにより、成形性、安全性および衛生性に優れる熱可塑性樹脂組成物(成形品製造用組成物;E)、並びに該組成物を成形して得られる成形品を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物(E)は、少なくとも植物由来成分(A)、可塑剤(B)、およびヒノキチオールおよび/またはその誘導体、並びにイミダゾール系化合物からなる群から選択される1種または2種以上の抗菌剤(D)とを含み、かつ、該抗菌剤(D)は、該植物由来成分(A)と該可塑剤(B)の合計100重量部に対して、0.02〜10重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コレクタに向けて細糸状に吐出される溶融物がピッチ系物質の溶融物であっても繊維径のばらつきが少ない繊維を得ることのできる繊維製造装置と繊維製造方法を提供する。
【解決手段】ピッチ系物質の溶融物を溶融物吐出ノズルからコレクタ6に細糸状に吐出して繊維をエレクトロスピニング法により製造するに際して、コレクタ6と電気的に接続された導電性メッシュ部材8を溶融物吐出ノズルとコレクタ6との間に配置して繊維をエレクトロスピニング法により製造する。 (もっと読む)


【課題】より繊維径の細い炭素系繊維を得ることのできる炭素系繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と熱可塑性炭素前駆物質との混合溶融物から得られる前駆物質繊維を熱可塑性樹脂の軟化点以上の温度で且つ熱可塑性炭素前駆物質の軟化点未満の温度で処理して安定化樹脂組成物を得、得られた安定化樹脂組成物から熱可塑性樹脂を除去して得られる繊維状炭素前駆物質を炭素化もしくは黒鉛化して炭素系繊維を製造するに際して、混合溶融物を貯蔵する貯蔵容器2と、貯蔵容器2に貯蔵された混合溶融物を細糸状に吐出する溶融物吐出ノズル5と、溶融物吐出ノズル5から吐出された混合溶融物を前駆物質繊維として捕集するコレクタ6とを備えてなるエレクトロスピニング装置を用いて前駆物質繊維を得るようにした。 (もっと読む)


本発明はデキストラン繊維、好ましくは静電紡糸繊維及びかかる繊維から構成されたデバイスに関する。特に、かかるデバイスは静電紡糸繊維に関連する、例えば治癒力のある材料を含む。静電紡糸繊維は液体に直ちに溶け、液体内に供給される。上記デバイスとしては、例えば静電紡糸デキストラン繊維とトロンビン及びフィブリノーゲンのような関連する止血を促進する材料から形成された包帯を含む。 (もっと読む)


【課題】335℃未満の温度で低沸点成分やガス成分を取り除くことが可能な繊維状ピッチの製造方法、及び、高特性の炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状ピッチ製造装置は、ピッチ系物質の溶融物10を貯蔵する貯蔵タンク1と、ピッチ系物質を溶融状態に保つ電熱ヒーター2と、溶融物10を吐出するノズル3と、繊維状ピッチ11を捕集するコレクタ4と、ノズル3とコレクタ4との間に電圧を印加して溶融物10を帯電させる電圧発生機5と、を備えている。溶融物10は250℃以上335℃未満に保持されており、電圧を印加して貯蔵タンク1,ノズル3,及び溶融物10を正電荷に帯電させ、コレクタ4を負電荷に帯電させると、帯電している溶融物10がノズル3から吐出され繊維状となり、繊維状ピッチ11がコレクタ4に捕集された。得られた繊維状ピッチ11を熱処理すれば、炭素繊維を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、細繊維化ができ、繊維径のばらつき低減が可能なシリカ含有繊維を得ることができる紡糸方法を提供することにある。
【解決手段】以下の成分(a)、(b)及び(c)を含む混合液を、粘性ゾル化させ、得られるゾル状紡糸液を、電荷付与電極と対向電極との間の電位差によって形成された電界中で静電噴霧法により紡糸する、シリカ含有繊維の紡糸:
(a)テトラアルコキシシラン及び/又はその縮合物;
(b)以下の式で表わされるアミノ基を含むシラン化合物
4−n−Si−(OR’)
(式中、Rはアミノ基含有の有機基を表わし、R’はメチル基、エチル基またはプロピル基を表わし、nは1〜3から選択される整数を表わす);及び
(c)ホウ酸。 (もっと読む)


【課題】機能性素材を含有するナノファイバー集合体、そのようなナノファイバー集合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸、卵白ペプチド、全卵ペプチド、卵黄ペプチド、ツェイン、ゼラチン、コラーゲン、キトサンからなる群から選択される少なくとも一つの紡糸基材と、重合型カテキン、重合型カテキン誘導体からなる群から選択される少なくとも一つの機能性物質とを含有する材料に電界紡糸法を適用することにより、ナノファイバー集合体を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、アルセル法およびオルガノソルブ法の押出工程で得られるリグニンの常温における紡糸を可能とする方法に関する。本発明はまた、直径がマイクロメートルおよびナノメートルのリグニン繊維を電気紡糸および共電気紡糸により常温で製造する方法および装置に関する。得られる繊維は、単繊維(電気紡糸)、または中空もしくは同軸(共電気紡糸)の繊維であり得る。リグニン繊維は、好適な熱処理の後、炭素ナノ繊維に転換される。
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【課題】紡糸に際し凝固用の多量の塩類を用いることなく、安価なデンプンを原料としたデンプン繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ワキシーコーンスターチまたはもち米デンプン、あるいはワキシーコーンスターチまたはもち米デンプンの糊化物に超音波を照射して得た微分散デンプンを高アミロペクチン含有デンプンとして用い、このデンプンを水に分散しデンプン水分散液を得て、前記デンプン水分散液に1価アルコールを添加してゲル状物を相分離して、前記ゲル状物をモノフィラメントに紡糸する。 (もっと読む)


【課題】1本1本が分離され、かつ十分な長さを有するシングルファイバーであり、かつ化学変性していないキチンナノファイバーを提供する。
【解決手段】ベータキチンナノファイバーの製造方法は、結晶化度が90%以下の精製ベータキチンをpH5以下の酸性液体に浸漬する工程によりキチンナノフィブリルの表面に分布すると考えられるグルコサミンにプラス荷電を付与し、低エネルギーの解繊処理することによる幅5〜50ナノメートル、長さが500ナノメートル以上のベータキチンナノファイバー。 (もっと読む)


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