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国際特許分類[D01F9/10]の内容

国際特許分類[D01F9/10]に分類される特許

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【課題】耐熱性、他の材料との濡れ性、強度および弾性率に優れ、複合材料用の強化材料、排ガスフィルター材料等として有用な材料を提供する。
【解決手段】ケイ素、炭素および酸素を含んでなり、ケイ素、炭素および酸素の平均元素比が下記組成式(1): SiCaOb (1)(式中、aは0.5≦a≦3.0を満たす数であり、bは0.5≦b≦4.0を満たす数である。)で表わされ、Si−O−Si結合からなるシロキサン骨格を有し、水素の質量分率が0〜1質量%である非晶質無機セラミック物質。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維上に金属を均一に担持することが可能で、生産性に優れた金属と炭素繊維との複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物及び金属イオンを含有する溶液中に作用極及び対極を設置し、該作用極及び対極間に電圧を印加して、作用極上において前記芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させつつ、該フィブリル状ポリマー上に金属を電気メッキする工程と、前記金属がメッキされたフィブリル状ポリマーを焼成して、金属が担持された炭素繊維を生成させる工程とを含む、金属と炭素繊維との複合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】原子力用途のためのホウ素−11(“11B”)同位体を含むSiC材料、並びに前駆体及びSiC材料の形成方法、及びSiC材料の提供。
【解決手段】原子炉構成要素において使用する材料は、セラミック材料及びホウ素−11化合物を含む、炭化ケイ素材料の前駆体配合物である。セラミック材料は、ケイ素及び炭素及び所望により、酸素、窒素、チタン、ジルコニウム、アルミニウム、またはこれらの混合物を含む。ホウ素−11化合物は、酸化ホウ素、水素化ホウ素、水酸化ホウ素、炭化ホウ素、窒化ホウ素、三塩化ホウ素、三フッ化ホウ素、ホウ素金属、またはこれらの混合物のホウ素−11同位体からなる。原子炉構成要素において使用するための材料、構成要素、並びに材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温における半導体特性や電界電子放出特性の優れた竹状形態を有する炭化珪素ナノワイヤーの製造方法を提供する。
【解決手段】一酸化ケイ素粉末、グラファイト粉末及び窒化ガリウム粉末の混合物を不活性ガス気流中で、所定温度で所定時間加熱し、炭化珪素ナノワイヤーを合成する。上記粉末の混合物を不活性ガス気流中で、1300〜1400℃で、40分〜2時間加熱することにより、直径が80〜300nmで、長さ数百μmの竹状形態を有する立方晶系炭化珪素ナノワイヤーを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】異相構造を有するとともに製造安定性に優れたナノ繊維を提供する。
【解決手段】ナノ繊維130は、コア131とシェル層133とから構成され、エレクトロスピニング法により得られる。コア131とシェル層133とは、異なる材料により構成される。 (もっと読む)


【課題】 強度や靱性などがより改善された繊維結合体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリシラン又はその加熱反応物に金属元素を含有する化合物を添加し、不活性ガス中で加熱反応して金属元素含有有機ケイ素重合体を調製し、前記金属元素含有有機ケイ素重合体から紡糸繊維を調製し、前記紡糸繊維を酸素含有ガス中において加熱処理して不融化繊維を調製し、前記不融化繊維を不活性ガス中で加熱処理することにより無機化繊維を作製し、複数の前記無機化繊維と複数の前記強化繊維又はその束とを混合して予備形状物を作製し、前記予備形状物を型内に仕込み、不活性ガス等のガス中で高温加圧処理することにより、強度や靱性などがより改善された繊維結合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
現状では、壁厚が10μm以下の任意の壁厚に制御してSiCマイクロチューブを製造することが困難であり、工業的に量産されている直径15μmのSiC繊維を、用途に適した任意の壁厚に制御して中空化することは不可能である。
【解決手段】
ケイ素系高分子繊維を冷却しながら電離放射線を照射することにより表面のみ酸化し、酸化部分を熱処理により架橋した後、有機溶媒により繊維中心部の未架橋部分を抽出して中空繊維とし、これを不活性ガス中で焼成して、壁厚(チューブの肉厚)SiCが2〜10μmの炭化ケイ素(SiC)マイクロチューブを製造する。 (もっと読む)


【課題】
従来、ポリカルボシラン繊維に空気中で放射線を照射して表面のみを酸化させ、繊維表面を架橋させた後、有機溶媒により繊維中心部の未架橋部分を抽出し、中空繊維とし、これを不活性ガス中で焼成することにより、マイクロSiCチューブとする。しかし、壁厚が10ミクロン以下のセラミックチューブを製造することが困難である。
【解決手段】
ポリカルボシランとポリビニルシランからなるポリマーブレンド繊維を電離放射線により表面のみ酸化架橋し、有機溶媒により繊維中心部の未架橋部分を抽出して中空繊維とし、これを不活性ガス中で焼成して、壁厚が5ミクロン以下のマイクロ炭化ケイ素セラミックチューブを製造する。 (もっと読む)


本発明は新規ナノファイバー増大表面積基板及び前記基板を含む各種医療装置用構造、並びに前記基板と医療装置の方法及び使用を提供する。 (もっと読む)


ナノファイバ基板から放射状に延びた少なくとも1つのカーボンナノチューブを有する階層構造、ならびにその使用方法および製造方法。 (もっと読む)


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