説明

国際特許分類[D02G1/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 糸;糸またはロープの機械的な仕上げ;整経またはビーム巻き取り (4,504) | 繊維,フィラメント,糸またはより糸の巻縮処理;糸またはより糸 (3,695) | 巻縮した繊維,フィラメント,糸またはより糸の製造,またはそれらのものに対する潜在巻縮性の付与 (519)

国際特許分類[D02G1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[D02G1/00]に分類される特許

21 - 30 / 143


【課題】高い耐熱性、柔軟性、伸縮性、吸放湿性を有し、さらに発色性、染色堅牢度といった染色特性にも優れたポリアミド56捲縮糸を提供する。さらには、耐摩耗性、力学特性、嵩高性にも優れた捲縮糸に関するものである。
【解決手段】硫酸相対粘度が2.0〜3.5、Mw/Mnが1.5〜3であるポリアミド56からなるフィラメントであって、以下の特性を有することを特徴とする捲縮糸。
5%伸長応力:0.2〜1.0cN/dtex
沸騰水収縮率:1〜15%
伸縮復元率:10〜55%
吸放湿性パラメーター△MR:3%以上 (もっと読む)


【課題】 織物用途に適した3GTステープルファイバを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、所望の捲縮度を有するポリトリメチレンテレフタレートステープルファイバを製造する方法に関する。本発明の方法は、(a)デニールと捲縮度の関係を決定すること、および(b)この決定に基づいて選択されたデニールを有するステープルファイバを製造することを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 原綿製造工程では潜在捲縮を発現せず、2次加工時に比較的低温で、伸縮性あるいは嵩高性に優れた、潜在捲縮能を発現するポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂Aとポリエステル系樹脂Bとからなるサイドバイサイド型の複合繊維であって、前記ポリエステル系樹脂Aとポリエステル系樹脂Bとの重量比が40:60〜60:40の範囲であり、かつポリエステル系樹脂Bがイソフタル酸を10〜30mol%、およびジエチレングリコールを2〜10mol%含むことを特徴とした複合繊維。 (もっと読む)


耐貫通性織布、および織布を含有する製品に関する。本発明の耐貫通性織布は、防弾性を維持しつつ防破片弾性が向上し、加えて、防刃性も向上することを特徴とする。このような耐貫通性織布の長所である特性の組み合わせは、本発明の耐貫通性織布を含有する製品にも継承される。 (もっと読む)


【課題】重量、厚みを大幅に増加させることなく耐切創性能を向上させ、さらにごわつき感なく良好な着用感を保持した、軽量で柔軟な耐切創布帛およびそれを用いた耐切創防護衣料を提供する。
【解決手段】高強度フィラメント糸からなる布帛であって、該高強度フィラメント糸には捲縮加工が施されており、残留捲縮度が10.0%以上、該高強度フィラメント糸の下記測定方法で測定した繊維間摩擦の最大値Fmaxが710以上であることを特徴とする耐切創性布帛とする。また、該耐切創布帛を用いた耐切創防護衣料とする。(繊維間摩擦の最大値Fmaxの測定方法)布帛を構成する繊維の一端を固定し、3回撚りをかけた後、他の一端に荷重(T1)をかけ、0.1m/分のスピードで繊維を動かした際の張力(T2)の最大値(T2max)を測定し、下式により繊維間摩擦の最大値(Fmax)を求める。Fmax=T2max―T1 (もっと読む)


染料の間隔のパターンが断続的で不規則である断続的に着色された糸、およびそれを製造するためのシステムおよび方法が記載されている。このような断続的に着色された糸は公知の断続的に着色された糸に比べ高い品質を示し、製造コストが低い。断続的な着色は糸がカタピラーの形をしている間に行われる。このような断続的に着色された糸からつくられた絨毯は公知の断続的に着色された糸からつくられた絨毯に比べ優れた美的感覚を示す。別法として、次に染色を行う前に、防染剤、無色の塩基性染料、または漂白剤を同じ断続的で不規則な間隔をもったパターンで断続的に着色された糸に被覆することができる。これによって得られる糸には鏡像に似た色の効果が与えられる。
(もっと読む)


本発明はi)ポリヘキサメチレンアジパミド、ポリカプロラクタムおよびそれらの混合物から選択されるポリアミド成分、並びにii)ナイロン11成分、を有する微細に分散された溶融配合重合体アロイのナイロン糸に関し、ここでポリアミド成分が総溶融配合重合体重量の主要成分であり、そしてポリアミド成分が96%の硫酸中で測定される時に約2.6IV以上の粘度を有する。生成されるナイロン糸は改善された漂白抵抗性を示す。本発明はまた、糸および、前記の糸を含んでなるナイロン絨毯を製造する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】原着ポリトリメチレンテレフタレート捲縮糸をカーペットのパイル糸の主要部分として使用することにより、植物化度を向上せしめたカーペットを提供すること。
【解決手段】パイル糸に用いる原着ポリトリメチレンテレフタレート捲縮糸が、下記(1)〜(7)の特性を同時に満足することにより、耐摩耗性と嵩高性等に優れた、植物化度を向上せしめたカーペットを得る。
(1)単繊維の断面形状が異形断面形状であり、該繊維断面の外接円の直径(B)と内接円の直径(A)の比(B/A)で表した異形度が1.8〜4.5
(2)極限粘度(IV)0.7〜1.3
(3)強度が1.5〜2.5cN/dtex
(4)伸度が25〜60%
(5)単糸繊度が10〜25dtex
(6)熱水収縮率が1〜5%
(7)乾熱捲縮率が5〜25% (もっと読む)


【課題】着用中に汗をかいても、べたつき感や、肌にはりつく不快感がなく、吸湿性に優れてムレ感が少なく清涼性があり、又伸縮性、滑り性に優れて動作時にも拘束感がなく、物理的摩擦刺激が少なく、紳士用肌着等として好適なセルロース複合糸条、及び製編織された織編物の提供。
【解決手段】セルロース繊維マルチフィラメントと合成繊維マルチフィラメントが混繊され、撚糸されてなり、かつ、セルロース繊維マルチフィラメントの混率が50〜85wt%であるセルロース複合糸条、及び該複合糸条が少なくとも一部に配置されてなる織編物、並び該セルロース複合糸条の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紡績糸とゴム弾性を持たないフィラメントからなる、織編物に伸縮性を与える複合撚糸を提供する。
【解決手段】紡績糸、水不溶性フィラメント糸及び水溶性糸を、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と同一方向となるように撚り合わせて複合撚糸を作製する。前記複合撚糸の撚数は、紡績糸の撚数に対して0.3〜2倍程度である。前記紡績糸及び前記水不溶性フィラメント糸の総量と、水溶性糸との割合(質量比)は、前者/後者=95/5〜20/80程度であり、紡績糸と水不溶性フィラメント糸との割合(質量比)は、前者/後者=99/1〜50/50で程度である。この複合撚糸を含む織編物から、織編物を構成する複合撚糸中の水溶性糸を親水性溶媒に溶解させて除去することにより得られる布帛は、キックバック性の高い伸縮力を有している。 (もっと読む)


21 - 30 / 143