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国際特許分類[D02G1/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 糸;糸またはロープの機械的な仕上げ;整経またはビーム巻き取り (4,504) | 繊維,フィラメント,糸またはより糸の巻縮処理;糸またはより糸 (3,695) | 巻縮した繊維,フィラメント,糸またはより糸の製造,またはそれらのものに対する潜在巻縮性の付与 (519)

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【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、成型性よく熱接着加工して得ることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、地合が良好で、通気性、嵩高性、柔軟性に優れ、衣類用パッドとして好適に使用することができる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】スパイラル捲縮を有する短繊維を構成繊維の50質量%以上含有する不織布であって、不織布を構成する短繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足するポリエステルAを含むことを特徴とする短繊維不織布。b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・・(1) (もっと読む)


【課題】 明確な模様が形成されており、表面および内部も共に充分に繊維が固定して、模様が安定した状態の模様付き不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 多数の開口を有し且つ移送可能な開口支持体の上に載置した繊維ウエブを前記開口支持体によって移送しながら、前記繊維ウエブに連続的に蒸気を噴射することにより模様付きの不織布を製造する方法であって、前記開口支持体はその投影図において互いの最短距離が2mm以上である少なくとも一対の隣接する開口を有しており、前記繊維ウエブに潜在捲縮性繊維を含有させ、且つ前記蒸気の温度を前記潜在捲縮性繊維の捲縮発現温度以上とする模様付き不織布の製造方法。及びその製造方法による模様付き不織布。 (もっと読む)


【課題】捲縮を有し、湿度により捲縮率が可逆的に大きく変化し、染色・仕上げ等の工程を経た後でも上記の優れた捲縮率変化特性を維持することができ、従って、極めて実用性に優れ、ムレ感を制御する快適性布帛を構成するのに好適な複合繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】固有粘度が0.30〜0.43で、5−ナトリウムスルフォイソフタル酸が酸成分を基準として2.0〜4.5モル%共重合されている変性ポリエステル成分と、ポリアミド成分とを30/70〜70/30の重量比でサイド−バイ−サイド型又は偏心芯−鞘型構造に接合させ、1000〜3500m/分の紡糸速度で引取った後、2つのローラーを設置した延伸機を用いる直接延伸法により延伸・熱セットを行い、その際、第1ローラーで50〜100℃において予熱し、次いで第2ローラーにより145〜170℃において、2.75〜4.0倍の倍率で延伸・熱セットする複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド層により複数に分割されたポリエステル層を有する分割型複合繊維を、該繊維を割繊加工することによる極細繊維の持つソフト感、ピーチ感を損なわず、該繊維を減量加工することにより、ポリエステル層の表面にボイドを形成させることによって、ソフト感のなかに、高級感のあるパウダー感に優れかつ分割割繊性にも優れた織編物および繊維製品を提供する。
【解決手段】繊維横断面内で連続して存在するポリアミド層および該ポリアミド層により複数に分割されたポリエステル層が繊維軸方向に接合してなる複合繊維において、少なくとも2種類以上のポリエステルが混合され、該混合部が海島状を形成しており、島を溶出して用いるための繊維であって、島部の外接円径Dが0.1μm以上1.0μm以下で有り、かつ、繊維断面当たりの海部に対する島部の面積比率が10〜40%である分割割繊型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】湿式摩擦材の機械的強度向上及び気孔率向上に適する捲縮短繊維及びそれからなる摩擦材を提供する。
【解決手段】下記要件を満足する有機高分子重合体からなる捲縮短繊維を特定量含む摩擦材とする。
a)長さ加重平均繊維長が0.5〜6mmであること。
b)長さ方向に直交する断面における繊維径Dが13μm以上であること。
c)平均カール度Cが20%以上であること。 (もっと読む)


【課題】捲縮繊維を立毛部に含む立毛布帛であって、吸湿時に前記捲縮繊維の捲縮率が可逆的に増加することにより立毛高さが小さくなり、その結果、布帛の厚みが低下することにより、布帛の保温性が低下し、発汗時に暑熱感を低減させることが可能な立毛布帛および該立毛布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】カットパイルおよび/またはループパイルからなる立毛部と、地組織部とで構成される立毛布帛であって、前記立毛部に、吸湿時に捲縮率が増加する捲縮繊維Aを含むことを特徴とする立毛布帛。 (もっと読む)


ほどける際にヤーンが個別の端部に分離可能である多成分ヤーンの多端部パッケージが包含される。多成分ヤーンは二成分ヤーン、例えば組成的に異なるポリエステル類をサイドバイサイドまたは偏心的なシース−コア配置で含むヤーン、でありえる。そのような多端部パッケージの使用も包含される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性に優れた伸縮性芯鞘型複合糸及びそれからなる布帛を提供する。
【解決手段】鞘糸が難燃耐熱性繊維糸、芯糸がポリエステルフィラメント糸からなる芯鞘型複合糸であって、芯糸がオルソクロロフェノール溶媒中、30℃で測定される固有粘度の差が0.1〜0.4dL/gの範囲にある2種のポリエステルがサイドバイサイド型に張合わされたコンジュゲート糸の延伸糸からなる伸縮性芯鞘型複合糸。難燃性耐熱繊維糸が鞘糸として芯糸と部分的に混繊交絡しながら交互反転状に巻き付いてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生分解性の機能を有しながら、嵩高性と圧縮に対する耐性に優れヘタリが生じ難く、厚さの回復性にも優れたエアフィルタ用濾材を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系複合繊維を少なくとも20質量%含み且つ平均繊度が10〜30デシテックスである構成繊維が結合しているエアフィルタ用濾材であって、前記ポリ乳酸系複合繊維は、高分子量成分であるポリ乳酸樹脂Aと、低分子量成分であるポリ乳酸樹脂Bとがサイドバイサイド型に配された複合繊維であり、前記複合繊維の断面において中空度10〜40%の中空部を有しているエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】優れた伸縮性及び通気性を有するアンダーラップテープを提供する。
【解決手段】熱収縮率の異なる複数の樹脂が相分離構造を形成した複合繊維を含む繊維をウェブ化した後、生成した繊維ウェブを高温水蒸気で加熱して捲縮することにより得られた不織布を用いてアンダーラップテープを調製する。このアンダーラップテープは、前記複合繊維が、不織布の面方向に対して略平行に配向され、かつ平均曲率半径20〜200μmで厚み方向において略均一に捲縮している。前記複合繊維は、ポリアルキレンアリレート系樹脂と変性ポリアルキレンアリレート系樹脂とで構成され、かつ並列型又は偏芯芯鞘型構造であってもよい。このアンダーラップテープは、少なくとも一方向において、破断強度が5〜20N/50mmであり、破断伸度が80%以上であり、50%伸長後の回復率が80%以上であってもよい。 (もっと読む)


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