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国際特許分類[D02G1/02]の内容

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【課題】ポリ乳酸を構成成分としながらも、耐湿熱分解性、強度、色調に優れ、衣料用途、産業資材用途等様々な用途に使用することが可能なポリ乳酸複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を芯成分、主たる繰り返し単位であるエチレンテレフタレートが80モル%以上を占める芳香族ポリエステルを鞘成分とする芯鞘型の複合繊維であって、芯鞘比率(横断面面積比率 芯:鞘)が20:80〜80:20であり、かつ、温度60℃、湿度90%の環境下に500時間暴露処理させた後の強度保持率が80%以上であることを特徴とするポリ乳酸複合繊維。ここで、強度保持率(%)とは、(暴露処理後の引張強度/暴露処理前の引張強度)×100で表される値である。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いで、適度なバルキー性を有するストレッチ素材の製造が可能な、高い伸縮性と低い熱水収縮率を持った仮撚糸を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレート系繊維で構成された仮撚加工糸であって、該加工糸の伸縮伸長率が100%以上300%以下であり、かつ熱水収縮率が5%以下であることを特徴とする仮撚加工糸。および、仮撚方法において、加撚部ヒーター出口における糸条温度が120℃以上200℃以下、2次セットヒーター温度が120℃以上200℃以下であり、次式を満足するの条件であることを特徴とする製造方法である。A×B≧70000・・・(1)A≧1500・・・(2)25≦B≦80・・・(3)(ただし、A;仮撚数(T/m)、B;2次セットヒーター内のフィード率(%)) (もっと読む)


【課題】異素材間の同色性が良く、セルロース系半合成繊維独特の風合い並びに適度な反発性とストレッチを有する複合糸及びその製造方法並びに同複合糸を含む織編物を提供するものである。
【解決手段】セルロース系半合成繊維と、固有粘度の異なる2種類のポリマーを40/60〜60/40の質量比で接合させた複合マルチフィラメント繊維の仮撚加工糸との複合糸で、各糸のL値が下記の条件1)、2)を満たす複合糸にある。
1) L1−L2=L
2)−10≦L≦10
(L1:セルロース系半合成繊維のL値、L2:複合マルチフィラメント繊維のL値) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来得られなかった、セルロースエステルを主成分とする熱可塑性組成物である融着加工糸、または、それを用いた製品によって、清涼感と独特の風合いを有し、かつ、吸水性、吸湿性に優れ、春夏用の衣料品として好適な融着加工糸を提供することにある。
【解決手段】セルロースエステルを主成分とする熱可塑性組成物が加撚状態にて融着されたセルロース系融着加工糸を使用しているために、染色、仕上げ加工後の布帛においても清涼感と独特の風合いを有し、かつ、吸水性、吸湿性に優れ、春夏用の衣料品として好適な素材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ランダムな箇所で部分的に熱加工を施すことにより、伸縮性や嵩高性に変化を持たせた仮燃糸、仮燃糸の加工方法及び仮燃糸の加工装置を提供する。
【解決手段】 移送される仮燃糸Yのある領域を選択した選択範囲D内において移動する第1の熱加工手段H1を備え、この第1の熱加工手段H1を仮燃糸Yに対して接触させる。第1の熱加工手段H1は、移送される仮燃糸Yに沿うような前後方向と、上下に昇降動する。 (もっと読む)


本発明は、商業的に実行可能な条件下でポリエーテルエステル熱可塑性エラストマーを溶融紡糸してエラストエステルマルチフィラメント糸を製造する方法であって、ポリエーテルエステル熱可塑性エラストマーがポリトリメチレンエーテルジカルボキシレートエステル軟セグメントと、トリメチレンジカルボキシレートエステル硬セグメントおよび/またはテトラメチレンジカルボキシレートエステル硬セグメントから選択された硬セグメントとを含むポリトリメチレンエーテルエステルである方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低モジュラス、弾性回復性に優れると同時に、製品品位に優れ、かつ薬剤担持性、耐薬品性、耐加水分解性といった諸特性を満足し、実用上の耐久性をも兼ね備えた、捲縮糸、およびそれからなる繊維構造体、ならびに貼付剤を提供する。
【解決手段】鞘成分がポリトリメチレンテレフタレートからなり、芯成分がポリトリメチレンテレフタレート以外のポリエステルからなる芯鞘複合繊維で構成され、芯成分の重量分率が20〜40重量%であり、単繊維の横断面における異形度が1.5以下である捲縮糸。 (もっと読む)


【課題】アイロンやプレス工程でのシワが発生せず、高ストレッチ性を有し、かつ風合いをも向上しさせた織物を提供する。
【解決手段】経糸および緯糸の少なくとも一方に、ポリトリメチレンテレフタレート繊維を含んでなる糸と、およびポリエチレンテレフタレート仮撚加工糸とを配列し、そのかつその該ポリトリメチレンテレフタレートを含んでなる糸とポリエチレンテレフタレート仮撚加工糸とのクリンプ伸長率差(CRZ)が30≧CRZ(%)≧5の関係を満たすことを特徴とする織物。 (もっと読む)


【課題】合成繊維を延伸仮撚り加工糸を製造するに際し、安定して撚り掛けされた状態の糸条を加熱し、撚りの固定を行うとともに、ボリューム感の良好な布帛を得られ、毛羽、断糸等のない合成繊維の延伸仮撚り加工方法と、延伸仮撚り加工装置を提供する。
【解決手段】撚りの形状を固定する接触型の溝状加熱部を有する合成繊維の延伸仮撚り加工装置において、繊維の走行方向の溝状加熱部の全体の長さが1000mm以上3000mm以下であり、かつ、該溝状加熱部が繊維の走行方向に非接触部である凹部を有することを特徴とする延伸仮撚り加工装置。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル融着延伸仮撚加工糸の平均未解撚長、平均未解撚比率のバラツキが小さく、シャリ感、ドライ感、適度な堅さを有し、かつ、染色後タテスジ、ヨコムラなどがない高品位な織物を得ることが可能な、品質バラツキの小さいポリエステル融着仮撚加工糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(4)の特性を満足する長手方向に未解撚部と、該未解撚部と逆方向の撚形態のオーバー解撚部とを有するポリエステル融着延伸仮撚加工糸。
(1)未解撚部分の長さの平均を平均未解撚長Lとしたとき、
8.0mm≦L≦18.0mm
(2)糸の長手方向に未解燃撚部の占める割合を平均未解撚比率Pとしたとき、
35%≦P≦45%
(3)平均未解撚長Lの標準偏差をLσとしたとき、
Lσ≦1.5
(4)平均未解撚比率Pの標準偏差をPσとしたとき、
Pσ≦1.5 (もっと読む)


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