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国際特許分類[D02G3/34]の内容

繊維;紙 (81,477) | 糸;糸またはロープの機械的な仕上げ;整経またはビーム巻き取り (4,504) | 繊維,フィラメント,糸またはより糸の巻縮処理;糸またはより糸 (3,695) | 糸またはより糸,例.飾り糸;他の類に分類されない糸またはより糸を製造するための方法および装置 (3,176) | 構造に特徴のある糸またはより糸 (1,205) | スラブ,ノップ,スパイラル,ループ,ふさ,または他の不規則的または装飾的効果をもっている糸またはより糸,すなわち飾り糸 (62)

国際特許分類[D02G3/34]に分類される特許

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【課題】 湯上りの濡れた足等の水分を迅速に吸水し得、而もべとつき感が生じにくい高吸水高乾燥性パイル及び吸水用の高吸水高乾燥性パイルの提供。
【解決手段】 略円柱形状をなす多数のパイルPを基布S上に配設する。各パイルPの基部は基布Sに結合されている。各パイルPは、略円柱形状をなし、0.3デニールの非吸水性のフィラメントFが、パイルPの軸線を中心としてほぼ径方向に放射状をなすように密設され且つ軸線方向に密設されてなり、パイルPの略円柱形状外周面は、各フィラメントFの先端部により形成される。パイルPの先端部Paは、パイルPを構成する放射状に配されたフィラメントFの先端部により形成された略凸曲面状をなす。 (もっと読む)


【課題】セルロース誘導体をベースとした糸条を鞘糸にしてスラブ調複合仮撚を施すことで、光沢感、吸放湿性というセルロース系繊維の特長に加え、上質なシャリ感という物理的特性を付与した織物を提供する。
【解決手段】芯部に位置する糸条aに対し鞘部に位置する糸条bが1重に巻き付いてなる部分と3重に巻き付いてなる部分を糸長手方向に交互に有する複合仮撚加工糸であり、その糸条bが少なくとも一部の水酸基が炭素数3〜18のアシル基によって置換されたセルロースエステルを主成分とするセルロースエステル組成物からなるスラブ調複合仮撚糸。 (もっと読む)


【課題】霜降り調とスラブ調を同時に発現することが出来る意匠性に優れた後染め用の紡績糸とその製造方法を提供するものである。
【解決手段】互いに染色性の異なる繊維素材からなる粗糸を複数本間紡機に供給し、前記染色性の異なる繊維素材が混繊された粗糸を製造する工程と、前記間紡機によって得られた粗糸を精紡機にて糸をスラブ調に製造する工程とからなる後染め霜降り地用スラブ調紡績糸の製造方法と、これによって得られた後染め霜降り地用紡績糸を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】高強度でありながらソフトな風合を有する紡績糸を提供するものである。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が、下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維の紡績糸であって、糸長方向に結束部を有することを特徴とする紡績糸。
【化1】
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【課題】織編物表面の凹凸斑、シボ斑による際だった表面変化を有し、従来の撚糸製品にないフクラミ感も付与できる加工糸の製法を提供する。
【解決手段】S撚部、Z撚部、無撚部が混在する糸条を2本引き揃え、仮撚加工した後に、熱セットを施し、元の2本の糸条に分糸する加工糸の製造方法。間欠旋回流を作用させて得る、S撚部、Z撚部、無撚部が混在する糸条を用いることが好ましい。また撚付与工程と引揃仮撚加工工程、分糸工程を連続して行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】三重部にて巻き付きのばらつきが生じにくく、糸がずれにくい仮撚り複合糸を製造する製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】第1の糸1に対して第2の糸2が三重に巻き付いた三重部と、第1の糸1と第2の糸2とが一方向に一重に巻き付いた一重部とを備えた仮撚り複合糸を製造する製造装置であって、同複合糸を製造する製造装置は、第2の糸2の糸条方向線を第1の糸1と第2の糸2とが合流する加撚領域Kに変更させるガイド部材32を備え、同ガイド部材32の位置が変位可能であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】かすり調の表面効果があり、ガリ感やシャリ感などがなく、ソフトで柔軟な風合いを有する織編物とその製造方法、並びにその織編物を構成する太さ斑が強調された非融着ファンシーヤーンを提供する。
【解決手段】仮撚加撚方向の撚りを有する集束部と、無撚であるか又は仮撚加撚方向もしくは仮撚解撚方向の緩やかな撚りを有する嵩高部とを交互に有する非融着ファンシーヤーン、及びそれからなる織編物、並びに、外層部の少なくとも一部分がアルカリ易溶性の低融点ポリマーからなり、他の部分がアルカリ難溶性の高融点ポリマーからなる複合繊維で構成される糸条を、オーバーフィード率15%以上で仮撚領域に供給して、仮撚加撚方向の撚りを有する融着集束部と、仮撚解撚方向の撚りを有する非融着嵩高部とを交互に形成させた後、仮撚加撚方向に加撚し、しかる後に得られた撚糸を用いて製織編し、アルカリ減量処理する上記織編物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量(ΔM)、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長(L)および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記スキャン値の評価は、その円滑化または理想化を含む。理想化としては、例えば、ウェブ(91、91’)を水平部分として、スラブ(92、92’)を台形としてそれぞれ理想化することが挙げられる。当初の曲線から理想化された曲線の差を求めることにより、一方ではスラブに関する情報、他方では仮想ベース糸に関する情報が得られる。前記曲線の理想化パラメータを特定することにより、生成されるデータ量を削減できる。
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【課題】
【解決手段】
本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記評価の結果の少なくとも一つは、散布図などのグラフとして出力される。このようなグラフ表示により、測定結果が明示される。さらに、生成されるデータの、量的な削減だけでなく分類が可能となる。
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【課題】
【解決手段】
本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記評価にあたり、スキャン値から生成された測定曲線と既定のベースヤーン質量が定める直線とに囲まれた領域の面積(A(x))が算出される。前記面積(A(x))の恒常的増加は、スラブの検出基準となる。このように、前記面積(A(x))を利用することで、スラブと糸の欠陥とを確実に識別できる。
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