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国際特許分類[D02J1/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 糸;糸またはロープの機械的な仕上げ;整経またはビーム巻き取り (4,504) | フィラメント,糸,より糸,ひも,ロープまたはこれらの類似物の仕上げまたは加工 (686) | 特殊構造にもとづく構造または特性の改良;物理的形状または断面形状の改良,維持または回復,例.ダイスまたは圧搾ローラの使用によるもの (610)

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【課題】製織に用いる経糸、および緯糸の両糸条に対し有効な交絡糸であり、糸条に加わる機械的負荷に耐え得る適度な集束性を有すると共に飛走性に優れる800〜1000rpm程の高速製織が可能な交絡糸を提供する。
【解決手段】ポリアミドマルチフィラメントからなる交絡糸であって、水浸法により得られる交絡数が10〜25個/mであり、該糸の交絡部の長さが2〜20mm、非交絡部の長さが30〜80mmの範囲にあり、かつ下記式を満足し、さらに該糸の交絡部、非交絡部それぞれの長さのバラツキがCV値(変動係数)で30%以下であることを特徴とする交絡糸。
1.5≦b/a≦40 ・・・(1)
0.2≦c/b≦0.8 ・・・(2)
(ただし、aは糸条の交絡部長、bは非交絡部長、cは水浸漬時の非交絡部の拡がり幅である。) (もっと読む)


【課題】 ステープル繊維ストランド(2)から紡績糸(4)を製造するためのエアジェット紡績装置のためのエアジェット集合体(3)を提供する。
【解決手段】 このエアジェット集合体(3)は渦室(9)と流体を供給するためにこの渦室中に開口する複数のインジェクターチャネル(10,21)とを含み、紡績糸の軸に対する平行線に関して異なる傾斜角度を持つ少なくとも二つのインジェクターチャネルが設けられており、異なる傾斜角度を持つ少なくとも二つのインジェクターチャネルが少なくとも一つの圧縮空気源に連結されることができ、異なる傾斜角度を持つインジェクターチャネルが好ましくは別個に調整されることができる圧縮空気源に連結されることができる。 (もっと読む)


【課題】 嵩高性に優れ、高タフネスで耐摩耗性に優れた原着ポリ乳酸捲縮糸を提供する。
【解決手段】 この発明の原着ポリ乳酸捲縮糸は、断面形状が略円形状または円形状の単繊維を有し、相対粘度が2.5〜3.8であるポリ乳酸捲縮糸からなり、前記ポリ乳酸捲縮糸は、着色剤を0.01〜3質量%含有してなり、前記ポリ乳酸捲縮糸は、強度が1.75〜3.5cN/dtex、伸度が35〜60%、総繊度が500〜3500dtex、単糸繊度が2.5〜25dtex、熱水収縮率が2〜8%、乾熱捲縮率が5〜25%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ベールからの糸状体の開繊幅を安定化しつつ糸状体を走行でき、フライの発生を低減できる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】 制御装置は、走行する糸状体Sに対して非接触状態で対向する対向壁22を有するボックス20と、このボックスに形成された加圧気体導入口21と、気体を糸状体Sに噴出するためのスリット状噴出口23と、対向壁22の両側部に糸状体Sと非接触状態で形成された側壁25a,25bと、対向壁22に対向する板材24と、前記両側壁からそれぞれスリット状噴出口の方向に延びる延出部(カバー部材)27a,27bを備えており、前記両側壁部、延出部及び前記噴出口からの加圧気体と関連して、前記対向壁の両側部に加圧気体溜部28a,28bが形成されている。糸状体Sは対向壁22と板材24との間の開口部26を非接触状態で走行可能である。 (もっと読む)


【課題】開繊形状が断面略扁平状である場合において、均一に開繊することができるトウの開繊設備とする。
【解決手段】筒体内を通るトウにエアーを当てて拡幅する手段120と、トウを上流・下流の関係にあるニップロール126A,126B間に順に通して緊張させることで解す解繊機構と、筒体内を通るトウにエアーを絡めて拡厚する手段110と、備えて、トウを断面略扁平状に開繊する設備とする。拡幅手段120を複数とし、これら拡幅手段120の少なくとも1つを上流のニップロール126A間と下流のニップロール126B間との間のトウに作用するように備える。 (もっと読む)


(a)単段または2段延伸で加熱(最高加熱温度220℃)しながらエラストマー糸(例えば、スパンデックス)を2.0倍(100%)〜10.5倍(950%)だけ延伸する工程(引っ張る工程)と、(b)比較的非弾性の糸成分とエアジェット交絡して複合弾性糸を生み出す工程と、次に(c)複合弾性糸をインライン熱処理(最高加熱温度240℃)する工程とによって700m/分までの速度で複合弾性糸を製造するための連続方法。最初の延伸段階はまた周囲温度で実施されてもよい。生じた複合弾性糸は、特に靴下に適した改善された編目クラリティーを有し、その特性は、標準スパンデックス糸ではこれまで可能でなかった布特性を編布および織布に与えるために調整することができる。
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本新発明は、糸処理通路を備えたエアノズルを用いて、撚目の規則正しい細い星糸を製造するための交絡ノズル及び方法に関する。糸処理通路と交差する方向から噴射空気を吹き込む。それによって、噴射空気は、撚目を作るための二重の渦を糸搬送方向と糸搬送方向の反対方向にそれぞれ一つずつ形成する。そのために、糸処理通路の流入領域の噴射空気が、糸道の長手方向に対して短い空気渦流化室内で二つの強い定常的な、繊維の束によって殆ど乱されない渦流に変換されることを提案する。最大で0.5mm又は糸道の幅(B)の5%〜22%の大きさで糸道の長手方向の壁面から張り出す形の小さい空気渦流化室にも関わらず、撚目の規則性を大幅に改善することができる。更に、噴射空気の圧力に応じて、堅い、或いは再び解ける緩い撚目を作ることが可能である。
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【課題】
これまで得られていなかった、より微小なダストの捕集性に優れ、通気性の向上した布帛を得ることができる。
【解決手段】
繊度が2.5dtex以下の細繊度ポリテトラフルオロエチレン繊維と3.3dtex以上の太繊度ポリテトラフルオロエチレン繊維が混在していることを特徴とする異繊度混繊ポリテトラフルオロエチレン繊維、及び好ましくは太繊度ポリテトラフルオロエチレン繊維の繊度が3.3dtex以上18.0dtex以下であって、その繊度ばらつきが該繊度の10%以下であることを特徴とする異繊度混繊ポリテトラフルオロエチレン繊維であり、さらに該繊維を安定して製造する方法を提供することにある。 (もっと読む)


下撚及び上撚を施された合成繊維からなる経糸と、合成繊維からなる緯糸とがすだれ織りされたすだれ織物であって、該緯糸の切断伸度が70〜180%、一次降伏点における強力が2.0N以下であり、且つ該緯糸がループ及びたるみを有している。 (もっと読む)


【課題】
工業用の本縫いミシン機を用いてストレッチ性を有する生地を縫製するに際し、従来欠点とされている高速可縫性、自動機対応性および縫目強力等の改善を図り、ストレッチ性と弾性回復に優れた縫目を形成するストレッチ縫糸を提供する。
【解決手段】
糸条表面にループが突出してなる下ヨリと上ヨリを施したポリエステルフィラメント糸条からなり、該ループ数が30〜200個/mであり、10%伸長時の伸長弾性回復率が80%以上であることを特徴とするストレッチ縫糸であり、ポリエステルフィラメント糸条としては、脂肪族ポリエステルまたはポリブチレンテレフタレートからなるフィラメント糸条が用いられる。
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