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国際特許分類[D02J1/08]の内容

国際特許分類[D02J1/08]に分類される特許

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【課題】特にインフレ−タブルカ−テンエアバッグ用基布として優れた品位を有し、エア−ジェットル−ム製織により、効率的な裁断が可能な広幅のエアバッグ用基布およびこの基布の製造に好適な交絡特性に優れたエアバッグ用原糸パッケージの提供。
【解決手段】交絡数(I)が12〜30個/m、交絡数のバラツキ(CV値)が3〜15%の原糸が巻き取られたパッケージであり、かつパッケージ内の交絡数の最大値と最小値が特定の関係を満たすエアバッグ用原糸パッケージ。 (もっと読む)


【課題】極細繊維が奏するスエード調のピーチタッチな風合いを有しながら、光沢が少なく、かつ濃色に染色することが可能なポリエステル混繊糸、および該ポリエステル混繊糸を含むポリエステル布帛を提供する。
【解決手段】含金属リン化合物(a)およびアルカリ土類金属化合物(b)を含み、構成フィラメントの単繊維繊度が1.0dtex以下、伸度が70〜200%のポリエステルマルチフィラメントAと、該ポリエステルマルチフィラメントAよりも沸水収縮率の大きいポリエステルマルチフィラメントBとを混繊させた後、織編物を製編織し、該織編物にアルカリ減量加工と染色加工を施す。 (もっと読む)


【解決手段】ヤーン(Y)を空気交絡させるための装置(10)が提供されており、この装置(10)は、交絡室(24)と、ヤーン(Y)を装置(10)入口で受け取り、それを交絡室(24)に送給するための、第1入口チャネルと(22)と、ヤーンを交絡室(24)から受け取り、それを装置出口で放出する、第2出口チャネル(23)と、を備えており、交絡室(24)は、圧縮空気(31)の連続噴流を放出するためのノズル(26)を支承している第1放出壁(24a)と、第1壁(24a)に相対しており、ノズル(26)により放出される圧縮空気の噴流(31)を受けて、これを偏向させ、交絡させるヤーンと交差させるのに適した第2偏向壁(24b)と、によって境界が画定されており、第2偏向壁(24b)は、装置を通るヤーン(Y)の送給経路(11)に対して横断方向の面と長手方向の面の両方の面上で凹形状をしている。 (もっと読む)


【課題】優れたストレッチ性を有するとともに、適切な交絡処理方法により製糸性良好でかつ糸加工、製編織工程などの高次加工工程での工程通過性が良好な、毛羽の非常に少ないポリエステル系複合繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】粘度の異なる成分がサイドバイサイド型に接合されたポリエステル系複合繊維において、少なくとも高粘度成分が繰り返し単位の80モル%以上がトリメチレンテレフタレートからなるポリエステル系複合繊維を紡糸して引き取るに際し、加熱引取ローラーと加熱延伸ローラーとの間で延伸し、更に加熱延伸ローラーと非加熱の冷ローラーとの間で下記条件(a)〜(c)を満足するように交絡処理を施すことを特徴とするポリエステル系複合繊維の製造方法。
(a)加熱延伸ローラーと冷ローラーとの間のリラックス率:0.5〜7%
(b)交絡処理部の糸条屈曲角θ:1〜3°
(c)交絡度(CF値):5個/m以上 (もっと読む)


【課題】 優れたストレッチ性能を有するとともに、高次加工での工程通過性および織編物にした際の品位が良好で、操業安定性、品質安定性に優れたストレッチ性ポリエステル繊維を安価に提供する。
【解決手段】 粘度の異なる2種のポリマーからなるサイドバイサイド型複合ポリエステル繊維であって、高粘度成分がポリトリメチレンテレフタレートからなり、下記式を同時に満足することを特徴とするポリエステル繊維。
(1)伸縮伸長率(熱処理時荷重0.18×10−3cN/dtex)(A) 10%≦A≦400%
(2)交絡度(CF) CF≧5コ/m
(3)交絡開繊長最大値(Lmax) Lmax≦500mm (もっと読む)


本発明は、それぞれがポリ(トリメチレンテレフタレート)とポリ(エチレンテレフタレート)とを含む少なくとも2つの二成分フィラメントを含む交絡した連続フィラメント糸であって、該交絡糸が、約40〜50結節点/mの結節点頻度、少なくとも約40%の捲縮ポテンシャルを有し、実質的に撚りがなく、さらに約1.1cm以下の結節点間間隔の標準偏差を有する交絡した連続フィラメント糸を提供する。本発明は、かかる交絡糸の製造方法をさらに提供する。
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【課題】ステープルファイバーよりなる紡績糸等に比して、繊維表面の抵抗が小さなカーボンフィラメント糸や化合織のフィラメント糸や、糸の剛性が高い糸であっても、糸繋ぎを確実とする。
【解決手段】スプライサーノズル2は、一対のエアの噴出口11・12と、噴出口11・2間を連結するように形成されるエア流路20と、エア流路20の内壁面に開口して形成されるエアの供給口10と、を備え、エア流路20は、供給口10の形成部位周辺にある中央エア流路20mより噴出口11・12に至る第一エア流路20fおよび第二エア流路20sで、その開口断面積の大きさが連続的に増大するように形成されると共に、その内壁面が滑らかな連続面で形成される。 (もっと読む)


【課題】捲縮がなく、織加工によって得られるフィルタークロスの原料として好適な、ポリオレフィン系マルチフィラメントを、繊維油剤を使用せずに効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系マルチフィラメントに低温揮発性液体を付与した後、該マルチフィラメントを、延伸ローラーの温度を前記低温揮発性液体の沸点以下の温度にして加熱、延伸処理し、しかる後、交絡処理することを特徴とする交絡されたポリオレフィン系マルチフィラメントの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、N-メチルモルホリン-N-オキサイド(NMMNO)中のセルロースカルバメートのリオトロピック溶液を、複数の開口部を有するノズルビームを通じ空隙を経て再生槽内へ押出すことによって、複数のフィラメント糸に紡糸する不織布の製造方法であって、該フィラメント糸を次いでガス状媒体および/または液体の流れにさらして交絡させる不織布の製造方法に関する。同様に、本発明は、こうしたタイプの不織布およびその使用に関する。 (もっと読む)


自発伸長性ポリエステルマルチフィラメント糸Aと、熱収縮性ポリエステルマルチフィラメント糸Bとから構成されるポリエステル混繊糸において、該ポリエステルマルチフィラメント糸Aが、コアー部と、該コアー部の長さ方向に沿ってコアー部から放射状に突出した複数のフィン部とからなり、且つ下記(ア)〜(ウ)式の要件を同時に満足しているポリエステル混繊糸。(ア)1/20≦S/S≦1/3(イ)0.6≦L/D≦3.0(ウ)W/D≦1/4(Sはコアー部の断面、Dはコアー部の断面が真円のときはその直径また真円でないときはその外接円直径を表わし、またS、LおよびWはそれぞれフィン部の断面積、最大長さおよび最大幅を表わす。) (もっと読む)


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