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国際特許分類[D03J1/06]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織成補助装置;織成用の工具;ひ (55) | 織機に付随している補助装置 (49) | 織物処理のためのもの (9)

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織物をたてに切断するためのもの

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【課題】 所定の切断位置に配置されて織布または織布に織り込まれた緯糸を切断する電熱式カッタを1以上有する織機において、織機停止時に織布が電熱式カッタの余熱により過度に焼かれるのを抑制する。
【解決手段】 上記織機において、切断位置に対し接離可能に設けられて電熱式カッタと織布との相対位置を変更するための変位部材および変位部材を駆動するための駆動手段としてのアクチュエータを含む位置変更手段と、織機の停止時に電熱式カッタと織布とを離間状態とすべく停止に連動してアクチュエータによる変位部材の駆動を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】巻回されている生地原反を裁断可能な状態にして解反生地の緊張を解く解反加湿と、生地表面の汚れや傷などを目視で検査する生地検査とを行うにあたり、装置の設置コストを低減し、設置スペースを小さくし、両作業のための工数を低減する。
【解決手段】生地原反40を支持する原反支持部3A、3Bと、原反支持部に支持された生地原反の一端を引き出して解反生地40aを移送する移送部3C、3D、3Eと、移送部によって移送中の解反生地の表面を検査するため、解反生地の裏面側に照明装置5aを備えた検査部5と、移送部によって移送中の解反生地の表面に蒸気を噴射する加湿部8とを備える解反加湿機1。照明装置は、直方体状に形成され、前面から光を外部に向かって照射可能な本体と、本体内に収容される光源とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】 織布の巻取経路に配置され、織幅方向に延在される吸引口を前記織布に接するように配置される除水管と、前記吸引口に対し前記織布側から覆うように配置される気密シートとを有する織機の除水装置で、負圧発生源の消費エネルギーを抑えつつ、織布から水滴を効率的に取り除くことにある。
【解決手段】 除水管の外周部または前記気密シートの織布に接触するシート面側のうち少なくともいずれか一方において、前記吸引口の延在方向に対して交差する方向にかつ前記吸引口に至るまでの領域にわたって延びる案内壁が幅方向に間隔をおいて多数設けられる。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維織物に熱処理を行う際に、強化繊維織物の組織崩れ(織糸の目曲がり)を抑え、織組織の形態保持に有効な熱処理(目どめ処理)を施す強化繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の強化繊維織物の製造方法は、少なくとも、たて糸が強化繊維から構成され、熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂が含まれている織糸を用いてなる強化繊維織物の製造方法であって、次の(A)〜(D)工程を経る。
(A)たて糸を開口し、杼口によこ糸を打ち込んで織物を織成する織成工程
(B)織成された織物が、引取ガイドローラに接触する前に、該織物を加熱源からの輻射により非接触で加熱処理して、該織糸に含まれる熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂を軟化または熱溶融する加熱工程
(C)織物が接触角度が45〜355°の引取ローラに接触して、該織物を送り出す引取工程
(D)織物を巻き取って巻物にする巻取工程 (もっと読む)


本発明は、繊維組織(2)中の欠陥を検出する方法であって、繊維組織から信号が誘導され、繊維組織からの信号が少なくとも所定のパラメータで処理されるもの、及び繊維組織(2)中の欠陥を検出する装置であって、センサ、処理装置及び入/出力装置(11)を持ち、処理装置が、センサ及び入/出力装置と接続され、かつセンサにより繊維組織において検出される信号を少なくとも所定のパラメータで処理するように構成されかつ配置されて、繊維組織に存在する欠陥を示す出力信号を発生するものに関する。繊維組織中の欠陥を検出する方法及び装置のパラメータを、欠陥検出のため、前に置かれる特定の繊維組織に特に簡単にかつ速やかに合わせるため、所定のパラメータの物理的データ媒体(23)がセンサの前に置かれ、センサが物理的データ媒体の所定のパラメータを読取るように構成されかつ配置されているようにする。
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本発明は、作製すべき織布(16)のためのウィービングポイント(10)の後方に配置したエキスパンダ(12)を備える織機に関するものである。前記エキスパンダは織布(16)のための転向エッジ(14)を備え、織布の全幅に亘って十分に届く、浮遊して配置した回動自在なロッド(18)を前記転向エッジ(14)に対して予圧する。簡素化すると共に、アクセスを容易にするために、ロッド(18)は少なくとも部分的に強磁性材料から作製されると共に、その長手方向に配分してフレーム(24)に配置したマグネット(20)を介し転向エッジ(14)に対して予圧される。
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【課題】 本発明は、前記従来技術の問題を鑑みてなされたもので、吸引器の吸引能力を効率的に使用し、吸引器の吸引能力を効率的に使用し、製織後の織布幅の水分率に応じて脱水能力を調整し、脱水後の水分率をより均等化することを目的とする。
【解決手段】 本発明の装置は、織機のフレーム間に配置され、織布に接する吸引口を有したサクションチューブと、第一及び第二の気水分離器と、サクションチューブの反給糸側端部から第一の気水分離器に接続する第一の接続管と、サクションチューブの給糸側端部から第二の気水分離器に接続する第二の接続管と、少なくとも1つの吸引器と、第一の気水分離器と吸引器とを接続する第三の接続管と、第二の気水分離器と吸引器とを接続する第四の接続管とを備えていることを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、前記従来技術の問題を鑑みてなされたもので、織布に対する脱水後の水分率をより均等化することを目的とする。
【解決手段】 本発明の装置は、織機のフレーム間に配置され、織布に接する吸引口を有したサクションチューブと、気水分離器と、吸引器と、サクションチューブの反給糸側端部から共通の気水分離器に接続する第一の接続管と、サクションチューブの給糸側端部から共通の気水分離器に接続する第二の接続管と、気水分離器と吸引器とを接続する第三の接続管を備え、第一の接続管の圧力損失が、第二の接続管の圧力損失に対して同等以下であることを要旨とする。 (もっと読む)


取付け具(5)を含みかつ織布の全幅にわたって延びかつ織機(1)又は巻返し装置にある織布(2)を光学的に監視する装置(3)が提案される。監視装置(3)は織布(2)と直接接触し、引出しローラ(30)とビーム(10)又は巻付けローラへの織布(2)の巻付け部との間の範囲(6)においてこれらのローラ及びビームに対して平行に、織機(1)と間接的に結合されて保持される。取付け具(5)は、監視装置(3)にある軸(7)と織機(1)にある軸(8)とを含み、両方の軸(7,8)は互いに平行に延び、揺動腕(9)を介して互いに結合されている。
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