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国際特許分類[D04B35/02]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | メリヤス編成 (2,779) | 他に分類されない編み機の細部またはそれに付随した補助装置 (139) | グループ15/00または27/00に分類されない編成用具または器具 (74)

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【課題】 簡単な構成で、摺動方向に対して横方向の力でバットが傾斜しても、針溝の側方との接触圧力を低下させて、摩耗を減少させることが可能なジャックを提供する。
【解決手段】 ジャック31,41では、編成用バット34,44と目移し用バット35,45との間のつなぎ部36,46を、ばね部37,47の延長上よりも、図の上方にずれた位置に設ける。この位置は、ジャック31,41を編針の一部として針溝内に収容するときに、側壁となるニードルプレートの上縁に近い。編成用バット34,44または目移し用バット35,45がカムの作用で針溝内を摺動変位する際に、横方向の力も受けて傾斜する際に、つなぎ部36,46がニードルプレートに接触し、接触面積を増やして接触圧力を低下させ、摩耗を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】単純で堅牢な編成用具の使用を単に必要とするループ形成方法、ならびに左−左編成製品が単純で高度な生産的方法で製造できる方法を提案する。
【解決手段】本発明による編成方法は、ステッチ支持ショルダとして構成される簡単な切抜き部分により生成される糸受け空間を閉じる手段を備えない単純な編成用具に基づいている。最も簡単な場合には、ステッチは2つの編成用具の相互の単純な前後動作により形成され、このとき前記編成用具は相互にほぼ直角に配置され、交互に相互を突き通す。このようにすると、取り上げられた糸は他方の編成用具にそれぞれ掛けられたハーフステッチに押し通される。
編成方法は、磨耗の影響が最小である単純および堅牢な用具に基づいている。左−左編成製品の製造を考えると、この方法は、さらに従来の機械と比較して生産性において著しい向上を可能にし、同時に編成プロセスおよび編成用具のより優れた単純化を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】編物システムのためのシステム構成要素の取り扱いを改良する。
【解決手段】例えば、ループ編機用に意図される編機針(2)のようなシステム構成要素(1)は、その脚部(8)に少なくとも一つの切欠き(14)を有し、当該切欠きは保持具(17)部分を収容するために設定される。いくつものこの種のシステム構成要素を、予め特定された配列で、横方向にある距離をおいて、且つ、互いに対して整列させて、保持するために、この保持具を切欠きに挟むことが可能である。かくして一時的に互いに接続されるシステム構成要素を、ユニットとして取扱うことが可能となり、このようにして、ベッド(5)から取り外し、例えば洗浄などで処理し、ベッド(5)に同一の配列で且つ整列させて再配置することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】数回にわたる交換後でも編成エレメントの満足すべき着座を達成することができる編針等の編成エレメント及び編機バーを提供することを目的とする。
【解決手段】経編機の編針等の編成エレメント5であって、その針幹6が固着部7を有し、この固着部7でもって編成エレメント5が編機の編機バー1の固着溝3に挿入可能であり、固着部7が1つの前側の面12と1つの裏側の面13と2つの側面14、15とを有し、固着部(7)が、少なくともその長手方向の一部において、前側の面12または裏側の面13のうちの一方が他方の面よりも大きな幅を有する。 (もっと読む)


【課題】バットの磨耗を減少させる編み装置の装置部品を創出する。
【解決手段】編み装置の装置部品(1)は、ボディ(3)の細い側面(16)から外側に突出したバット(18)を有するボディからなる。第1の有利な実施例によれば、バットはボディに対して傾斜して位置決めされる。対応する曲がり線はボディの縦又は運動方向に延びる。従って、角度(α)は交差方向にボディに交差する架空の平面(E)内で画定される。この結果、ボディに沿う装置部品(1)がベッド(5)の対応するガイドスロット(4)内で幾らか傾いて配置されても、バットはカム運動に対して比較的正確に直角に調節される。角度αは傾きを補償する。磨耗を減少させるバットとガイドトラック(7)との線タイプの接触が実現される。補足的に又はそれに代えて、バットは、やはり磨耗を減少させる働きをするエッジ(19,20)に沿う肉厚領域(29,30)を具備してもよい。 (もっと読む)


【課題】汎用のフライス編機の編針のバッド部分を若干加工することにより所望の伸縮性を有するリブ編み組織を得る方法を提供する。
【解決手段】リブ編み組織の伸縮性の調整において、フライス編機のシリンダ側編針13cの上下ストロークを制御して伸縮性を調整するものであり、詳しくは、上記シリンダ針13cのバッド14の幅を調整することによりリブ編み組織の伸縮性を調整する。 (もっと読む)


この装置は、複数の平行ガイド溝(4)を備え、そのそれぞれが複合二重針(1、2)を受け入れ、この針複合二重が、側方に開口し、それぞれ2本のフラットステムの第1の末端を通って設けられた2つのフック(5、6)であって、一方のステム(1a〜1c)がガイド溝(4)の底面に隣接し、他方のステム(2a〜2c)が内側ステム(1a〜1c)に隣接している2つのフック(5、6)と、前記ステム(1a〜1c、2a〜2c)の第2の末端を、表目または裏目の編み制御手段(12〜15)と選択的にかみ合わせる手段(10、11)とを備え、ステム(2a〜2c)の第1の末端の終端部分が、スライド用スロープ(7)を形成する。各二重針(1、2)が、一方(18)はループを形成し、あるいは編み目を保持し、他方(19)は前記ループを外すための、隣接する2つのジャック(18、19)と関連づけられている。
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