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国際特許分類[D04H3/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | 布帛 (5,868) | 全部または大部分が糸または類似の実質的に長いフィラメント状材料で構成された不織布 (1,642)

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【課題】後加工の途中工程では繊維形状を保ちながら、最終工程では容易に分割可能な分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】分割型複合繊維を構成する2種以上の高分子成分の少なくとも1成分がポリアミド系重合体1を主とし、該ポリアミド系重合体の重量に対してポリエーテルエステルアミドブロック共重合体を0.1〜13重量%含有する分割型複合繊維。さらには、ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体がポリアミド系重合体中に溶融物または粒状物として分散して存在することや、ポリアミド系共重合体がポリアルキレングリコール類を含有することが好ましい。また極細繊維不織布の製造方法は、上記分割型複合繊維を交絡、分割処理することが好ましい。さらには、分割処理前にあらかじめ界面活性剤水溶液中に浸漬することや、分割処理後に熱水にて繊維収縮処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れており、取り扱い性、後加工性に優れた長繊維不織布を提供する。
【解決手段】溶融紡糸された多数のフィラメントを移動ネット上に捕集して得られた不織布ウェブシートを、加熱圧着処理し、引き続き冷却処理する際、不織布ウエッブシートの原料素材のガラス転移温度以下に冷却すると共に、不織布ウエッブシートの幅方向の温度差を8℃以下に制御する、乖離長/一定長で定義される寸法安定指数が0.003以下である長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを被覆する絶縁層として、特に特性インピーダンスを設定するための低誘電層として好適であり、かつ、形態安定性にも優れたケーブル被覆用絶縁体を提供すること。
【解決手段】本発明に係るケーブル被覆用絶縁体は、繊維径が7〜20μmである熱可塑性合成繊維の不織布層(A)と、繊維径が0.5〜5μmである極細繊維の不織布層(B)とが、各々1層以上、接合一体化してなる積層不織布からなるケーブル被覆用絶縁体であって、該積層不織布の空隙体積が70〜500cm/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン・メルトブロー不織布からなる柔軟で、均一性に優れ、しかも流量を低下させることなく、微粒子の阻止率に優れた液体用フィルタを開発することを目的とする。
【解決手段】本発明は、平均繊維径が0.5μm以上1.0μm未満のポリプロピレン極細繊維からなり、目付60g/mで測定した最大孔径が5μm以下及び平均孔径が2μm以下であるメルトブロー不織布からなる液体用フィルタを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】延伸時に剥離することがなく、追従性に優れ、高伸度を有し、熱成型性、フィルター性およびバリア性に優れた積層不織布を提供する。
【解決手段】複屈折率が0.040以下である熱可塑性長繊維層を上下層とし、平均繊維径が2μm以上の熱可塑性微細繊維層を中間層とし、各層が熱接着で一体化されていることを特徴とする積層不織布。 (もっと読む)


【課題】 従来の、超音波振動を作用させて不織布をエレクトレット化させる方法や、高圧流体噴霧処理を施した後コロナ荷電する方法は、いずれも複雑な工程を必要としており、製造コストが高くなる。また、トリボ荷電では、材料が高価であるとともに、プリーツ加工が難しいという問題があった。
【解決手段】 熱可塑性樹脂の未延伸繊維からなる不織布を、結晶化温度付近でエレクトレット加工したことを特徴としている。また、前記熱可塑性樹脂が、ポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリアミドからなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂で、未延伸繊維の複屈折率が0〜0.08である。また、前記未延伸繊維からなる不織布の目付が20〜500g/mである。また、プリーツ形状に加工されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】車体から漏出する防錆剤を吸収し、かつ着脱の容易な吸液バンドおよびこれを用いた防錆剤漏出部の保護方法を提供する。
【解決手段】吸液バンド10は、ゴム、弦巻バネ、伸長性を有する織物の様な、弾性品伸縮性部材を管状とした伸縮性中空管であり、管の内側に、平均繊維径10μm以下の親油疎水性繊維からなり、目付が300g/m2以下の極細繊維層からなる不織布を装着する。さらに伸縮性部材の片面に、吸液性部材が装着された帯状吸液バンドでもよい。 (もっと読む)


【課題】軽量で、油吸着性に優れ、しかも取扱時に破袋する虞がない油吸着材を開発することを目的とする。
【解決手段】ポリプロピレン・メルトブローン繊維がポリプロピレン・スパンボンド不織布製袋に充填され、当該不織布製袋の表面がポリオレフィン製ネットで覆われてなることを特徴とする油吸着材を提供するものである。当該油吸着材のポリプロピレン・メルトブローン繊維は、好ましくは裁断してなるメルトブローン繊維である。 (もっと読む)


【課題】製造工程が容易で、芳香族ポリエーテルケトンの持つ優れた耐薬品性、難燃性、耐熱性を保持しつつ、寸法安定性、強度などの物理的特性に優れた芳香族ポリエーテルケトンの長繊維からなる耐熱性不織布を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエーテルケトンの長繊維からなることを特徴とする耐熱性不織布であり、好ましくは、前記長繊維の繊維径が3〜50μm、結晶化度が20〜60%であり、前記不織布が、圧着面積率3%以上の熱圧着で一体化されていることを特徴とする耐熱性不織布。 (もっと読む)


【課題】−S−のスルフィド結合が酸化され、−SO−などの酸化官能基を軽度に含有しても、加熱曝露後も高強度であり、かつ製造が容易であり、不織布を形成した後、強度保持や寸法安定化のための後工程での熱処理を必要とせずに、寸法安定性、耐熱性、耐薬品性などの物理的特性に優れたPPS繊維からなる耐熱性布帛を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド繊維で構成された不織布からなる耐熱性布帛であって、該不織布を構成するポリフェニレンスルフィド繊維の30wt%以上が、1分間に20℃の昇温速度で測定したときの示差熱分析計による融解ピークを、270℃から320℃の範囲に二つ以上有することを特徴とする耐熱性布帛。 (もっと読む)


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