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国際特許分類[D06C15/06]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 布帛の仕上げ,化粧仕上げ,幅出しまたは伸張 (649) | 布帛のカレンダーがけ,プレス,アイロンがけ,つや出し (92) | ロールおよびそれと共動する可とう性材からなる運動表面,例.帯,の間を利用するもの (8)

国際特許分類[D06C15/06]に分類される特許

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【課題】良好な仕上げとすることができ、押圧ベルトの長さ、張力、押圧力が変化したり洗濯物に関する諸条件が変化したりしても、洗濯物を確実に搬送することができるロールアイロナーを提供する。
【解決手段】回転する加熱ロール11、12と、加熱ロール11、12に圧接するように加熱ロール11、12の外側を周回する押圧ベルト18、20と、駆動力を発生するモータ21と、該モータ21からの駆動力を押圧ベルト18、20に伝達する伝達手段と、を備え、該伝達手段によって伝達される駆動力を押圧ベルト18、20に付与して該駆動力によって押圧ベルト18、20を周回させて、洗濯済みの洗濯物を加熱ロール11、12と押圧ベルト18、20との間に挟みながら搬送することにより洗濯物の乾燥・皺伸ばしを行う。 (もっと読む)


【課題】洗濯設備に用いられるロール仕上機械を改良し、被処理物である脱水済み洗濯物の乾燥所要時間を短縮して作業能率を向上させる。
【解決手段】加熱ロール1に巻き掛けられて周回するベルト2に対向せしめて減圧室10を設け、ブロワ11で排気する。これにより、加熱ロールとベルトとの間に挟みつけられている洗濯物5の付近に通風を生じる。さらに乾燥を促進するため、前記のベルトは通気性の大きいものとし、かつベルト2のテンション及び走行速度を調節して乾燥所要時間の極小値を求めて操業する。 (もっと読む)


オートクレーブ(2)を含むデカタイジング用の連続オートクレーブ装置(1)であって、オートクレーブ(2)はその中心軸の周囲を回転可能である加熱シリンダー(3)を含む装置(1)。装置(1)はさらに、第1コンベアベルト(4)と第2コンベアベルト(5)を含み、第1コンベアベルト(4)と第2コンベアベルト(5)は、ローラーで支持されており、処理すべき布(6)を両者の間に挟持して、入口封止スロット(7)を通じてオートクレーブ(2)へ導入し、出口封止スロット(7’)を通じてオートクレーブ(2)から取り出すことが可能である。2つのコンベアベルト(4)及び(5)は、加熱シリンダー(3)を取り囲み、その円筒状側面に密着するように配置されている。さらに、装置(1)は、加熱手段(14)によって加熱され得且つオートクレーブ(2)と同軸的に配置された内部ジャケット(13)を含む。内部ジャケット(13)と加熱シリンダー(3)は、協働してオートクレーブ(2)の内部を140℃を越える温度にまで過熱するために、160℃〜200℃の範囲内の温度にまで加熱可能である。さらに、装置(1)は、オートクレーブ(2)にスチームを注入するための手段(12)を備えている。さらに、装置(1)は、オートクレーブ(2)に水を注入することができる注入手段(12、18、18’、19)を備えている。
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【課題】カレンダータイプのロール仕上機を改良して、被処理物の厚さが一定でなく段差が有る場合、圧迫ロール4が段差部を挟み込んだ際に回転が停止する虞れの無いようにする。
【解決手段】従来例のカレンダータイプのロール仕上機において1段目主ロール1に巻き掛けられている1段目ヒートベルト6は、仮想線で描かれているように、圧迫ロール4には巻回されていなかった。これに比して本発明においては該ヒートベルトを、実線で描いた1段目ヒートベルト12のように延長し、圧迫ロール4に巻き掛ける。これにより、圧迫ロール4は延長された1段目ヒートベルト12を介して1段目主ロール1により強制的に回転駆動される。このため、被処理物が円滑に送られ、後続の被処理物に詰まりを生じない。 (もっと読む)


【課題】ロール仕上機を改良して、被処理物の歓送を促進し、処理容量を格段に増加っさせる。
【解決手段】加熱ロール11は耐熱ベルト12を巻き掛けられ、矢印L方向に回転している。上記加熱ロール11に対向離間させてバキュームボックス13を設ける。該バキュームボックスが加熱ロール11に対向している面は多孔板13aによって構成する。ブロワ15によって前記バキュームボックス13内を排気して減圧させると、大気が被処理物8に接触しつつ矢印γ方向に流動し、被処理物8の表面付近の蒸気分圧を減少させる、蒸気分圧の降下によって蒸発が促進され、被処理物8が速やかに乾燥する。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ対称的な脱水、特に、表面品質及び密度分布に関して対称的且つ平滑なウェブを達成すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも3つの別個のプレスニップ(10,11,12)を含むウェブ成形機のプレス部に関する。第一プレスニップ(10)に関連して、ウェブ両面を通じて水を除去するための第一及び第二プレス織布(13,14)がある。第二及び第三プレスニップ(11,12)に関連して、第三及び第四プレス織布(15,16)があり、水を第三及び第四プレス織布(15,16)に移す。加えて、第二及び第三プレスニップ(11,12)に関連して、移送ベルト配列(17)がある。移送ベルト配列(17)は、異なるウェブ表面に接触するよう配置された2つの移送ベルト(18,19)を含む。加えて、プレス部は、ウェブを第一移送ベルト(18)から第二移送ベルト(19)に搬送するための移送織布(20)を含む。 (もっと読む)


【課題】 洗濯・脱水された布製品を被処理物とし、いわゆるアイロン仕上げを施すロール仕上機を改良して、厚み寸法の変化が有り段差寸法の大きい被処理物(例えば病衣)であってもシワを生じないようにする。
【解決手段】 第1主ロール1に圧迫ロール9が設けられている。従来例においては、この圧迫ロール9に薄くて細いガイドテープ(図示せず)が掛け回されていた。本発明においては、上記のガイドテープに代えて、厚くて(1〜2mm)幅広(5〜20cm)の、シワ防止用耐熱ベルト13を掛け回す。被処理物8Cは矢印bのように、第1主ロール1とシワ防止用耐熱ベルト13との間に差し込まれ、ほぼ全面的に均一な面圧を受け、シワ無くロール仕上げされる。 (もっと読む)


【課題】幅、長さ方向の異方性が少なく、見かけ密度が高く、厚さ方向の密度が均質な人工皮革用繊維質基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮成分を有する繊維を含む不織布を、40〜110℃の温水または水蒸気により収縮させ(収縮工程)、脱水しまたは脱水せずに不織布の含水率を50〜150重量%にし、次いで10〜150メッシュのネットで不織布をはさみながら100〜180℃の温度で乾燥させ(乾燥工程)、不織布の表面を100〜180℃のシリンダーロールに圧着する(平滑化工程)人工皮革用繊維質基材の製造方法。さらには、不織布を構成する繊維が剥離分割型の複合繊維であること、不織布が長繊維不織布であること、乾燥工程前にあらかじめシリコン樹脂を含浸させてなることが好ましい。 (もっと読む)


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