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国際特許分類[D06C23/04]の内容

国際特許分類[D06C23/04]に分類される特許

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【課題】必要な部分に膨らんだプリーツが形成できて、意匠性にも風合いにも優れたプリーツ加工布を提供すること。
【解決手段】衣服を含む布製品を形成するための、プリーツ加工部を施した布であって、プリーツ加工部として、布製品のポイントとなるべく表面側に全て盛り上がったシボプリーツ部12と、このシボプリーツ部12の周囲に位置する細プリーツ部13とにより構成したこと。 (もっと読む)


【課題】 リップストップにより,多様な柄および色相を表現することの可能な,立体生地を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる立体生地は,一般のナイロンであるナイロン6と強化ナイロンであるナイロン66および高強力糸のうち,少なくとも一つ以上の原糸を選択して,基本生地の横糸と縦糸として用いる原糸選択段階と,選択された横糸と縦糸を用いて織造することで,その表面にリップストップが複数形成された基本生地を作る生地織造段階と,織造された基本生地を,染色機を用いて,一定時間および一定温度で一定濃度の染料を投入して染色することで,リップストップをなす横糸と縦糸との相異なる密度と物性および熱変形温度差によって,基本生地に独特な柄および色相を形成する生地染色段階と,染色された基本生地のリップストップと柄および色相が変形せず鮮明になるように,常温で一定時間の間乾燥する生地乾燥段階と,を経て製造される。 (もっと読む)


本発明は、不織布を加熱加圧して不織布の表面にループ突起を成形するため、表面にピンパンチを配列したパンチロールと、加熱加圧ピンパンチロールと密着して不織布にループ突起成形時に不織布をピンパンチの形状どおりに変形する成形ロールとを備え、加熱ピンパンチロールと成形ロールを密着状態で回転させ、回転ピンパンチロールと成形ロールとの間に不織布を供給し、不織布の表面に接着用フックに対応するようにループ突起を成形する過程を含む接着用の不織布ループシートの製造方法を提供する。
本発明によれば、不織布の一面に接着用ループ層を含む接着用ループシートを提供し、不織布ループ突起の配列に沿ってループ層を形成した不織布ループシートを提供し、不織布を加熱加圧して形成される突起外表面の繊維密度を減少させて繊維ループ層を形成する不織布ループシートを提供し、接着用フックテープとの良好な接着力を発揮し、接着安定性が良好で、繰り返し使用しても一定の接着性能を有する接着用ループシートを提供する。
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【課題】セカンドシートとしての機能を十全に発揮させつつ、しかも、表面シートにエンボスが形成することで、「ハリツキ」を防止する。
【解決手段】表面シート1と、トウからなる繊維集合体を含む体液透過性を有する透液材20と、体液保持性を有する吸収要素ABとを順に備えた体液吸収物品であって、前記表面シート1と、前記体液透過性を有する透液材20との間に、前記体液透過性を有する透液材と少なくとも一部が重なる位置関係で第2の表面側シート10が介在され、前記表面シート1及び前記第2の表面側シート10が一体でエンボス加工され、前記体液透過性を有する透液材20はエンボス加工されていない構成である。 (もっと読む)


【課題】不織布からなる細幅テープの特性、特に強度や光沢性を改善し、光沢感、着色加工性および機械加工性に優れ、高級感のある手芸品や織編物を得ることができる細幅テープ状物を提供する。
【解決手段】(1) 熱可塑性長繊維不織布を細幅に裁断した細幅テープであって、該熱可塑性長繊維不織布の平均繊維径が1〜20μm、目付が10〜50g/m2 、平均みかけ密度が0.25〜0.7g/cm3 、厚みが0.2〜0.02mm、およびデジタル変角光沢計により角度60度で測定した光沢性が2.0以上であることを特徴とする細幅テープ。(2) 前記細幅テープの幅が1〜50mmであり、該細幅テープが、他の糸条物と撚り数10〜1000回/mで合撚され、かつ着色されていることを特徴とする細幅テープ状物。 (もっと読む)


【課題】 比較的低い目付でも良好な感触及び良好な経血等の色の隠蔽性が発現される立体不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の立体不織布10は、少なくとも第1層1と第2層2とを有し、第1層1と第2層2とが所定パターンの接合部3によって部分的に接合されており、第1層1に、分割型複合繊維が20〜100質量%含まれており、第1層1は、第2層2の収縮により前記接合部3以外の部分が隆起して凸部4を形成しており、該分割型複合繊維には、その構成樹脂間が分割離間した部分が生じている。 (もっと読む)


本発明は、ファブリックの全寿命で持続する耐久性を有する非汚染材料の結果として、汚染に耐性がありかつ物品透過性を維持する工業用ファブリックである。フルオロポリマー材料は、ファブリックを、全ファブリック寿命にわたって汚染に対して耐性があるようにする。
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本発明は、吸収用品における繊維体(6)の第1の部分(5)と第2の部分(2)との間の境界領域を補強するための方法に関するものである。本発明によれば、上記境界領域は、圧潰スポットのあるパターン(18)を備え、その圧潰量は、上記繊維体(6)における上記第1の部分(5)の縁部から離れる方向に漸増するものとなっている。また本発明は、こうした方法を実施するのに用いられる装置、ならびに補強された境界領域を有する吸収体に関する。
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【目的】 パイル糸に方向性がつかず、嵩高性があって、立体感に富み風合良好な凹凸模様を付ける。
【構成】 適宜の編織機で編織成された毛布地を作る。表面のパイル糸を熱収縮率の異なる繊維とする。蒸熱によってパイル糸を収縮させ、高低差をつけ凹凸模様とする。 (もっと読む)


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