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国際特許分類[D06C23/04]の内容

国際特許分類[D06C23/04]に分類される特許

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平坦な濾過材を折曲して、実質的に隣接する複数のシート壁と各シート壁の2つの隣接する折目の間に配置される平坦面とを形成し、エンボス加工によりシート壁にエンボス部を形成した濾過材を備え、エンボス部は、第1のエンボス列と第2のエンボス列とを備え、第1のエンボス列は、濾過材の中央に配置されて細長い突出エンボス部と、細長い突出エンボス部の各末端に配置されかつ少なくとも1つが窪む遠位エンボス部とを有し、第2のエンボス列は、第1のエンボス列から平行に離間しかつ一方が窪み、他方が突出する2つの細長いエンボス部を有する流体濾過素子。該流体濾過素子の製法。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂発泡体として優れた機械的強度を有するフェノール樹脂発泡体用不織布を提供するものである。
【解決手段】熱可塑性連続フィラメントより構成される部分的に熱圧着された長繊維不織布であって、目付が20〜260g/mであり、目付当たりの強伸度積が70〜300であることを特徴とするフェノール樹脂発泡体用不織布。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた複数の繊維シートを圧縮して一体化させることにより形成される積層シートを、蛇行を抑制しつつ回転ローラの周面に掛け回すとともに、適切に巻き芯に巻き付けてロール状に巻き取る。
【解決手段】重ね合わせた複数の繊維シートを圧縮して一体化させることにより積層シートを形成する工程7と、その連続方向に移動している前記積層シートを該積層シートの移動経路内に蓄積させておく工程25と、前記積層シートをロール状に巻き取る工程とを有するロール状シートの製造方法であり、前記積層シートを形成する工程は、交互に複数配置された前記積層シートを形成する第1圧縮工程と、前記第1圧縮工程後に行われる第2圧縮工程とを有し、前記積層シートを蓄積させておく工程25は、前記第1圧縮工程後に行われ、前記積層シートを巻き取る工程は、前記第2圧縮工程後に行われる。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らしつつ、製品の様々な領域に異なる特性を付与する。
【解決手段】不織布帛は、複数の熱可塑性ポリマーフィラメントから形成することができる。この不織布帛は、第1の領域と第2の領域とを有し、第1の領域のフィラメントは、第2の領域のフィラメントよりも高融着度で融着されていてもよい。不織布帛は、衣料品(例えば、シャツ、ズボン、履物)など、様々な製品に組み込むことができる。この様な製品の中には、不織布帛が、他の布帛要素と結合されて、継ぎ目を形成するものもある。具体的には、不織布帛の端縁領域が、この継ぎ目において、他の布帛要素の端縁領域に熱融着されていてもよい。また、布帛であってもなくても、他の部材に不織布帛が結合された製品であってもよい。 (もっと読む)


【課題】凸状部の表面の平滑性が高く、かつ凸状部の嵩高感が高い不織布を提供すること。
【解決手段】加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を含む繊維ウエブ30にエンボス加工を施して、複数のエンボス部が形成されたエンボスシート31を得、次いでエンボスシート31をエアスルー方式で熱処理して該熱伸長性繊維を伸長させて得られた不織布10である。不織布10は、前記エンボス部からなる複数の凹状部12と複数の凸状部11とを有する。凸状部11はその表面に実質的に毛羽立ちが存在せず平滑である。かつ凸状部11は、KESに従い測定された圧縮の仕事量であるWC値が2.0gf/cm2以上であるとともに、平滑の程度が、KESに従い測定された平滑係数で表して0.08〜0.16mmである。 (もっと読む)


【課題】嵩高で風合いの良好な不織布を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】熱融着性繊維を含むウエブ40を一対のエンボスロール21,22によって挟圧し、エンボス部41が形成されたエンボスシート42を形成し、次いでエンボスシート42を加熱する不織布43の製造方法である。エンボスロール21,22はその周面が凹凸形状となっており、一方のエンボスロール21の凸部に対応して他方のエンボスロール22の凸部が形成されている。ウエブ40の挟圧時に一方のエンボスロール21の凸部と他方のエンボスロール22の凸部とが常に対向するように両エンボスロール21,22の回転が制御されている。エンボスシート42の中央域を支持部材で支持することなく該エンボスシート42を加熱する。 (もっと読む)


【課題】液の透過性が良好であり、かつ強度の高い立体賦形シートを提供すること。
【解決手段】第1の繊維シート11と第2の繊維シート12を含み、両シート11,12が複数の接合部15において接合されてなる立体賦形シート10である。第2の繊維シート12は実質的に平坦である。第1の繊維シート11は接合部15を含む凹部14と中空の凸部13とを複数有する凹凸形状をなしている。接合部15は鋭角の角部15aを有する形状をしている。角部15aの近傍の位置において、凸部13はその側部13bに、繊維の寄り分けによって形成されかつ凸部13の内外を連通する孔部16を有している。 (もっと読む)


【課題】生地に透かし模様及び凹凸模様の双方を形成するための生地の加工に関してその作業能率をより向上させること。
【解決手段】地張りをされた生地(1)の一部に、セルロース系繊維を分解するための酸を含むオパール糊を用いた印捺(3)と、生地(1)を収縮させるためのアルカリを含むリップル糊を用いた印捺(5)とを施し、その後、生地(1)に加熱処理を施し、分解されたセルロース系繊維を除去する。これにより、地張りの回数を低減する。 (もっと読む)


【課題】剛性向上が抑えられ柔軟性に優れ、また畝部の潰れや倒れ及び開孔の閉塞がない不織布を提供すること。
【解決手段】不織布は、それぞれ一方向に延びる畝部20と溝部30を交互に有し、溝部30に開孔31を有する。溝部30に比べて畝部20の方が繊維量が実質的に多くなされている。畝部20の頂部21と開孔31の端部とで繊維密度が異なっている。不織布10は、自己融着性繊維を50重量%以上含み、且つ該繊維どうしが熱融着されている。繊維どうしの融着部分における繊維の中心間距離が、各々の繊維の中心から繊維の外面までの距離を加算した値よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】側面漏光するという特性を発現し、かつ製造工程の労力、コストならびに時間を大幅に削減することができる、低コストかつ一定品質の光ファイバー織物を提供する。
【解決手段】フイルムヤーン2と光ファイバー3により構成することで織物1に配置された光ファイバー3の光学品質を一定に維持できるフイルムヤーン光ファイバー織物1を使用し、織物を構成する光ファイバー表面を凹凸に変形させることで、上記課題を解決する方法。 (もっと読む)


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