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国際特許分類[D06M10/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 繊維,より糸,糸,織物またはこのような材料から製造された繊維製品の物理的処理,例.超音波,コロナ放電,放射線,電流,磁界;化学的な化合物または元素による処理と組み合わせた物理的処理 (332)

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【課題】洗濯耐久性に優れた深色性を有する繊維構造物を安定して供給する。
【解決手段】繊維を形成するポリマー分子鎖に結合した酸素含有官能基および窒素含有官能基から選ばれた少なくとも1種の官能基を有し、X線照射による電子分光法(ESCA)による測定で求められるO1S/C1SまたはN1S/C1Sで表される原子数比が、繊維表面から少なくとも0.5μmの深部の値に比べて0.02以上増加している繊維の表面が、屈折率1.8以下の低屈折率樹脂で被覆されていることを特徴とする繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】高温時、特に通常のポリエステルの融点以上においても溶融破断することなく、力学特性を保持することが可能な高耐熱性のゴム補強用ポリエステルディップコードおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル繊維からなり、下記の(a)〜(c)の特性を同時に満足する高耐熱ポリエステルディップコード。
(a)加熱クリープ測定における溶融破断温度が275℃以上
(b)強度が4.0cN/dtex以上
(c)2.0cN/dtex荷重時の伸度が5.0%以下 (もっと読む)


本発明は、炭素繊維の表面改質に係り、より詳しくは、炭素繊維に電磁波を放射して炭素繊維の表面を改質する方法に関する。高周波数の電磁波が炭素繊維に放射されると、炭素繊維が改質される。改質された炭素繊維は表面粗さが増加する。前記炭素繊維をマトリクスと混合することにより複合材料を製造する場合、改質された炭素繊維は、改質前の炭素繊維に比べて物理的特性が相対的に大きく向上する。 (もっと読む)


【課題】高温時、特にポリエステルの融点以上においても力学特性を保持することが可能な高耐熱性のポリエステル繊維材料、タイヤコード、ディップコード、および高耐熱性ポリエステル繊維材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル繊維であって、動的粘弾性測定における下記(a)および(b)の特性を同時に満足する高耐熱ポリエステル繊維材料。
(a)275℃の貯蔵弾性率(E’)≧0.1MPa
(b)損失正接(tanδ)の主分散ピーク温度≦148℃ (もっと読む)


本発明は、水着用途における改善された有用性のために設計された新しい布地、ならびに、そのような布地を製造するための方法、ならびに、そのような布地から作製される衣類に関する。本発明の布地は、伸び、15%ひずみでの即時的布地拡張、及び寸法安定性の点で特徴づけられ得る。本発明の布地は、弾性架橋ポリオレフィン弾性ヤーンと、ポリエステル、ナイロン及びポリプロピレンからなる群より選択される第2のヤーンを含む。 (もっと読む)


【課題】非導電性シートにおける帯電状態をより長期かつ安定に維持させる。
【解決手段】互いに対向させて配置された導電性の高電圧電極16及び接地電極18と、高電圧電極16にパルス化された電圧を印加する電圧印加手段(高電圧電源10、パルス生成回路12)と、高電圧電極16と接地電極18との間の空間に加熱された気体を供給する加熱手段(ガスダム部14、熱風発生装置20、ガスパイプ22、流量調整バルブ24、ガスノズル26)とを備えるエレクトレット加工装置により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


電気化学的酸化によって前処理された炭素繊維および該炭素繊維からなる炭素繊維糸であって、該炭素繊維および該炭素繊維からなる炭素繊維糸が単数または複数のエポキシ樹脂とビニル成分と可塑剤とからなる調製物を、該調製物を備えた炭素繊維に対して0.3〜5質量%の量で有することによって特徴付けられる、電気化学的酸化によって前処理された炭素繊維および該炭素繊維からなる炭素繊維糸。 (もっと読む)


【課題】高分子基材に高密度にアミドキシム基を導入する方法、及び、高密度のアミドキシム基を有する高分子基材から構成されたアミドキシム型金属吸着材を提供すること。
【解決手段】高分子基材に高密度にアミドキシム基を導入する方法であって、高分子基材を活性化する工程と、活性化した高分子基材を、グラフト反応性モノマーとしてシアノ基を有するビニル反応性モノマーのみを含む溶液と接触させて、該高分子基材に該ビニル反応性モノマーをグラフト重合させる工程と、得られたグラフト鎖中のシアノ基をアミドキシム基に転化する工程とを含み、該高分子基材が、繊維径が20μm以下の細い繊維から構成されたものであることを特徴とする、前記方法。シアノ基を有するビニル反応性モノマーは、好ましくは、アクリロニトリル又はメタクリロニトリルである。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来技術の課題を背景としてなされたもので、電離放射線を照射することにより、高温時、特にポリエステルの融点以上において形態を保持することが可能な耐熱性を付与することができる、放射線架橋用ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】高重合度ポリエステル分子鎖末端に、特定の構造を持つ化合物を反応させる際、ポリエステル分子鎖末端量と化合物由来の官能基量を適正な範囲に調整し、溶融紡糸することで得られる放射線架橋用ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、高強度、耐久性等の特性を維持しつつ中高温時の力学物性を保持し熱融解しない耐熱性に優れたポリエステル繊維を得ること。それによってタイヤのベルトやカーカス部材として有用な材料を提供すること。
【解決手段】動的粘弾性測定に於ける100℃での貯蔵弾性率E‘100と250℃での貯蔵弾性率E’250の比E‘100/E’250の値が10以下であることを特徴とする耐熱性架橋型ポリエステル繊維。 (もっと読む)


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