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国際特許分類[D06M101/32]の内容

国際特許分類[D06M101/32]に分類される特許

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【課題】
深色性とその耐久性および染色堅牢度を改善したポリエステル系繊維構造物とその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリエステル系繊維の表面に、酸化ケイ素を含有するアミノ樹脂被膜が形成されてなるポリエステル系繊維構造物であり、このポリエステル系繊維構造物は、ポリエステル系繊維構造物に、アミノ樹脂モノマーと酸化ケイ素および触媒を含む水系液を付与した後、蒸熱処理することにより繊維表面に酸化ケイ素を含有するアミノ樹脂被膜を形成することにより製造することができる。
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【課題】天然獣毛に匹敵する、しなやかさと、粉末化粧料等の高補捉量を有する、テーパー状の先細部に1〜12μmの凹凸の形成されたPTTブラシ毛材の提供。
【解決手段】PTTモノフィラメントを、アミン触媒を含む、水酸化ナトリウム等のアルカリ水溶液で処理することによって、モノフィラメントの先端部をテーパー状とし、微細凹凸を形成して化粧用ブラシ又は歯ブラシに用いるブラシ毛材を得る。 (もっと読む)


【課題】 通常のポリエステル繊維の耐熱性、強伸度など繊維物性を維持し、セット性、触感、透明性、加工安定性に優れ、極めて高い難燃性を有するポリエステル系人工毛髪を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリエステルに、臭素含有難燃剤および平均粒子径が1.5〜15μmのアンチモン化合物を含んでなる組成物を溶融紡糸することにより、通常のポリエステル繊維の耐熱性、強伸度など繊維物性を維持し、セット性、触感、透明性、加工安定性に優れた難燃性ポリエステル系人工毛髪を得ることができる。さらに、ポリオルガノシロキサン系繊維処理剤または難燃性有機ケイ素化合物含有繊維処理剤を付着させることにより、くし通りに優れ、難燃性の低下が小さく、難燃性に優れた人工毛髪用繊維を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】頭皮および頭髪を洗浄するに際し、頭皮の皮脂汚れを落とすことができ、頭皮をキズ付けず、頭皮に優しい頭皮ケア用ヘアーブラシを提供する。
【解決手段】複数の尖鋭化された合成繊維が植毛された頭皮ケア用ヘアーブラシ、さらに該頭皮ケア用ヘアーブラシを用いて洗髪する。 (もっと読む)


【課題】染色が困難な合成高分子材料に対しても濃色で染色堅ろう度に優れた染色が可能であり、大掛かりな設備を必要とせず、エネルギーの消費が少なく、染色コストが低廉な合成高分子の染色方法及び着色高分子材料を提供する。
【解決手段】水と、水溶性有機溶剤と非水溶性有機溶剤と、該有機溶剤に可溶な染料(例えば、油溶染料、分散染料)とが含まれている染色液により合成高分子材料(例えば、ポリオレフイン、ポリエステル)を染色する。例えば、水90質量部、エタノール5.5質量部、キシレン4.5質量部と、アイゼンスピロンブルー2BNHからなる染色液を用意する。この染色液を超高分子量ポリエチレン製の組紐に対して、浴比1:20、染料の使用量2%o.w.f.、染色温度20°Cの条件で30分間の染色を行う。こうして染色された組紐を非イオン界面活性剤水溶液で洗浄した後、更に水洗して染色品を得る。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で光沢を有する繊維構造物の製法を提供する。
【解決手段】可塑剤を含有する熱可塑性繊維を含む繊維構造物の少なくとも一部を、可塑剤を含有する熱可塑性繊維のガラス転移温度(Tg)以上の温度を有する熱圧体で押圧した後、可塑剤を溶出する繊維構造物の製造方法である。可塑剤の少なくとも一部が、水溶性可塑剤であることが好ましい。また、該熱可塑性繊維は、セルロース混合エステルを主成分とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】極細繊維が奏するスエード調のピーチタッチな風合いを有しながら、光沢が少なく、かつ濃色に染色することが可能なポリエステル混繊糸、および該ポリエステル混繊糸を含むポリエステル布帛を提供する。
【解決手段】含金属リン化合物(a)およびアルカリ土類金属化合物(b)を含み、構成フィラメントの単繊維繊度が1.0dtex以下、伸度が70〜200%のポリエステルマルチフィラメントAと、該ポリエステルマルチフィラメントAよりも沸水収縮率の大きいポリエステルマルチフィラメントBとを混繊させた後、織編物を製編織し、該織編物にアルカリ減量加工と染色加工を施す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の多孔繊維とは異なり、粗大細孔をほとんど含まないナノ細孔が均一性に分散したナノポーラスファイバーを提供するものである。
【解決手段】上記目的は、直径100nm以下の細孔を有するナノポーラスファイバーであって、繊維横断面全体に占める直径200nm以上の細孔の面積比が1.5%以下であり、細孔が独立孔であるナノポーラスファイバー(ナノポーラス部が繊維横断面中で偏心的に偏在していることを除く)により達成される。 (もっと読む)


【課題】十分な研磨性を有し連続使用が可能でありながら、被研磨物にスクラッチを発生させにくい研磨シートを提供する。
【解決手段】0.3〜5dtexの合成繊維からなる繊維質基材と高分子弾性体とからなり、繊維質基材を構成する合成繊維と高分子弾性体とが非接合であり、かつ表面硬度が70°以上であることを特徴とする。さらには合成繊維がポリエステル繊維であることや、高分子弾性体がポリウレタン樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、繊維処理剤中にポリエステル繊維を浸漬させる時間が短くても、ポリエステル繊維を十分に濃色化することができ、且つ、ポリエステル繊維に優れた帯電防止性を付与できる、安定性に優れた繊維処理剤を提供することである。
【解決手段】
本発明は、カチオン性界面活性剤の存在下でビニル単量体を重合して得られ、1.50以下の屈折率を有し、且つ、110〜150℃の範囲のガラス転移温度を有するビニル重合体AIからなる重合体粒子、カチオン性界面活性剤の存在下でビニル単量体を重合して得られる、1.50以下の屈折率を有し、且つ、−20〜20℃の範囲のガラス転移温度を有するビニル重合体AIIからなる重合体粒子、特定の界面活性剤B及び水を含有することを特徴とする繊維処理剤に関するものである。 (もっと読む)


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