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国際特許分類[D06M101/36]の内容

国際特許分類[D06M101/36]に分類される特許

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【課題】織編布の風合いや着用感を損ねることなく、ピリングの発生を抑制する織編布の処理方法を提供すること。
【解決手段】アラミド繊維からなる織編布を、第4級アンモニウム塩を含むアルカリ水溶液中に、70℃以上の温度で15分以上浸漬処理する。 (もっと読む)


【課題】 アラミド繊維コードとアクリロニトリル−ブタジエンゴムを含むゴム組成物との間の接着性を向上するようにしたアラミド繊維コードとゴム組成物との接着方法及びその複合体を提供する。
【解決手段】 アラミド繊維コードを、エポキシ樹脂を含む第1処理液に浸漬し、60〜180℃の温度で乾燥させた後に210〜260℃の温度でヒートセット処理を施し、レゾルシン・ホルマリン初期縮合物とゴムラテックスの固形分を合わせた全固形分濃度が5〜23重量%であってゴムラテックス中に固形分比率で少なくとも30重量%のアクリロニトリル−ブタジエンゴムラテックスを含む第2処理液に浸漬し、60〜180℃の温度で乾燥させた後に160〜200℃の温度でノルマライジング処理を施し、ゴム成分中に少なくとも25重量%のアクリロニトリル−ブタジエンゴムを含む未加硫のゴム組成物に埋設する。これらアラミド繊維コードとゴム組成物との複合体を加硫して一体化する。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリアミド繊維が本来持つ特性を損なうことなく、マトリックス樹脂に対する接着性、特に樹脂補強を行った場合の複合体の低吸水性を格段に向上させる繊維構造体の製造方法、及び繊維強化複合材料を提供することにある。
【解決手段】芳香族ポリアミド繊維からなる繊維構造体に、接着剤成分を0.01〜10重量%含み繊維膨潤性の有機溶剤を主とする処理液を塗布し、次いで該有機溶剤の沸点マイナス50℃以上の温度で熱処理することを特徴とする。さらには、該芳香族ポリアミド繊維が、パラ型芳香族ポリアミド繊維であることや、接着剤成分が、シランカップリング剤または熱硬化性樹脂であること、繊維膨潤性の該有機溶剤が、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルスルホキサイド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、スルフォランの群から選ばれるいずれか一種以上を含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】製造された合わせガラスが、粘着しあるいは接着することなく、容易に取り出せ、しかも柔軟で、耐久性の良好なガラス接合バッグを提供することを目的とする。
【構成】上布3と下布4とこれらの周縁を開閉自在にシールするためのシール部材7を備えた合わせガラス接合バッグにおいて、前記上布と下布の内側に、台座を介し、あるいは介さずに、架橋性シリコーンなどの粘着防止剤を含浸させた粘着防止布9を貼着したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、合成繊維にまず水性予備含浸組成物を含浸させ、続いてレゾルシノール−ホルムアルデヒドラテックス(RFL)組成物を含浸させる二段法に関する。この二段法において、予備含浸組成物は、少なくとも三官能性であるイソシアネート基を有する封止イソシアネートとラテックスとを含んでなり、そして封止イソシアネートとラテックスの重量比は9〜0.7、好ましくは4〜1である。さらに本発明は、封止された少なくとも三官能性であるイソシアネート化合物とラテックスとを含んでなり、水と、乳化剤と、2−ビニルピリジン共重合体とをさらに含んでなる合成繊維に含浸させるための予備含浸組成物、および、ゴムと、少なくとも表面部分に(1)封止三官能性イソシアネート化合物、好ましくはHDI三量体、(2)RFL接着剤および(3)現場加硫ゴム化合物が分散されている繊維またはコードとの複合品に関する。 (もっと読む)


本発明は、アラミド、ポリベンズアゾールまたは高性能ポリエチレンを含む抗菌性の弾道布および防護衣であって、キトサン剤によって抗菌性にされ、それによって臭気の発生ならびにカビおよび細菌の増殖を防ぐ物品の製造方法に関する。
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