説明

国際特許分類[D06M101/36]の内容

国際特許分類[D06M101/36]に分類される特許

21 - 30 / 136


【課題】耐久性を損なうことなく、転がり抵抗の低減を図った空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】左右一対のビードコア1間にまたがってトロイド状に延在する少なくとも1枚のカーカスプライ2と、そのクラウン部のタイヤ径方向外側に配置された少なくとも1層のベルト層3とを備え、カーカスプライのうち少なくとも1枚が、有機繊維コードとこれを被覆するコーティングゴムとからなる空気入りタイヤである。上記有機繊維コードのコード長手方向に直交する方向の断面における、ディップコードとしての最小径をR1、最大径をR2としたとき、R2/R1で定義される有機繊維コードの真円度が、1.0<R2/R1≦1.3で示される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】高温下での接着力低下、熱劣化時の接着力低下、高歪下でのコード疲労性低下を抑制する。
【解決手段】本発明の接着剤組成物は、水溶性高分子(A);および芳香族類をメチレン結合した構造を含有する有機ポリイソシアネート類(α)、複数の活性水素を有する化合物(β)、および熱解離性ブロック化剤(γ)を含む成分を反応させ得られる水性ウレタン化合物(H)を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ゴム補強に際し、親和性に優れかつ取扱性が良好で、ゴム中に均一に分散する芳香族ポリアミド短繊維集束体を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミド短繊維からなる集束体の表面に、ラテックスを含有する集束剤が付着しており、該ラテックスのガラス転移温度が−25℃〜+30℃であって、集束剤の短繊維重量に対する付着量が1〜20重量%であることを特徴とする芳香族ポリアミド短繊維集束体。さらには、該芳香族ポリアミド短繊維が、パラ型芳香族ポリアミド短繊維であることや、該集束体が芳香族ポリアミド短繊維を10本〜5万本集束したものであること、該芳香族ポリアミド短繊維の単糸繊度が0.1〜30dtexであること、該芳香族ポリアミド短繊維の長さが0.5〜12mmであることが好ましい。また、該ラテックスがスチレンとブタジエンの共重合物であることや、該集束剤が、ポリアルキレングリコール化合物またはエステル化合物を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維表面に固体状無機化合物が固着されたパラ系芳香族ポリアミド繊維であるにも関わらず、製織する際の毛羽や断糸の発生が殆どなく極めて安定して製織することができる工程安定性に優れるパラ系芳香族ポリアミド繊維を提供すること。
【解決手段】固体状無機化合物が固着された繊維表面に、さらに油剤が付着したパラ系芳香族ポリアミド繊維であって、該油剤が(A)分子量250〜400の一塩基酸エステルを50〜70重量%、及び(B)25℃における粘度が5〜20×10−6/sのポリジメチルシリコーンを1〜10重量%を含有し、該繊維の交絡数が5〜50個/mの範囲であることを特徴とするパラ系芳香族ポリアミド繊維。さらには、該油剤が(C)プロピレンオキサイド(PO)とエチレンオキサイド(EO)との共重合体であって、平均分子量が5000〜10000、PO/EO共重合重量比が20/80〜80/20であるポリオキシアルキレングリコール共重合体を3〜10重量%含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】1浴処理により接着疲労性およびゴム中耐熱接着性を有する接着剤液、それを用いたタイヤコードの製造方法およびタイヤコードを提供する。
【解決手段】レゾルシンと、ホルムアルデヒドと、ゴムラテックスと、を含む接着剤液であり、さらに乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物と、アンモニアと、を含む。乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物の割合が、接着剤液の全量の15〜45質量%である。アンモニアは、レゾルシン1.0molに対して、0.5〜5.0molの割合であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】破断強度を有しつつ、高温処理時の寸法安定性に優れたメタ型全芳香族ポリアミドポリエーテルスルフォン被覆メタ型全芳香族ポリアミド短繊維を提供すること。
【解決手段】スキンコアを有さず緻密な凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行い、さらに、その後の熱延伸工程を特定条件で実施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて、短繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】破断強度を有しつつ、樹脂との接着性に優れたメタ型全芳香族ポリアミド短繊維を提供すること。
【解決手段】スキンコアを有さず緻密な凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行い、さらに、その後の熱延伸工程を特定条件で実施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて、これに処理剤を適用してメタ型全芳香族ポリアミド短繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】強化コードの処理法に関するものであり、接着性の改良およびコストを低減する方法の提供。
【解決手段】A)少なくとも一つの重合可能モノマー15、ハロゲン化飽和炭化水素17、及びキャリヤーガス13の混合物を霧状化(アトマイズ)して霧状化混合物21を形成し;B)前記霧状化混合物から大気圧プラズマ24を発生させ;そしてC)タイヤコード26に強固に結合し、ゴムにも結合可能なポリマーを形成させるのに適切な条件下で強化コードを前記大気圧プラズマに暴露するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 マトリックス樹脂であるポリオレフィン樹脂と繊維の両方と親和性が高く、複合材料の曲げ強度が十分である繊維用集束剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 プロピレンを必須成分としたポリオレフィン系重合体であって、アミノ基を分子内に1個以上有するポリオレフィン樹脂(A)および水性媒体を含有する水性溶液もしくは水性エマルジョン状であることを特徴とするオレフィン系熱可塑性樹脂強化用繊維の集束剤である。 (もっと読む)


【課題】 チョップドストランド形状を保つことができ、マトリックス樹脂であるポリオレフィンと繊維の両方と親和性が高く、複合材料の曲げ強度が十分である繊維用集束剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 プロピレンを必須成分とした重合体であって、分子内にアミノ基を1個以上有するポリオレフィン樹脂(A)、およびガラス転移温度が−150〜25℃であるエラストマー(B)が水性媒体(C)中に溶解もしくは分散されていることを特徴とするオレフィン系熱可塑性樹脂強化用繊維の集束剤である。 (もっと読む)


21 - 30 / 136