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国際特許分類[D06M11/38]の内容

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【課題】 繊維製品とした場合でも十分な強度と中空率を有し、かつ取り扱い性に優れる軽量アクリル繊維、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アクリロニトリル系ポリマー(A)からなる層(I)と、平均直径(Dv)が0.1μm以上1μm以下の空孔を有するアクリロニトリル系ポリマー(A)からなる層(II)からなり、繊維横断面において層(I)と層(II)の合計の平均層数(N)が3層を超えるように縞状に積層された多層複合構造を有することを特徴とする軽量アクリル繊維。 (もっと読む)


【課題】島成分分離性が良好であり、品質が良好であり、ソフト感、スウェード感を兼ね備えた極細繊維からなる仮撚り加工糸が得られる仮撚り加工糸を提供する。
【解決手段】溶解性の異なる2種類のポリマーからなり、繊維横断面において易溶解ポリマーを海成分、難溶解ポリマーを島成分として複合化した海島型複合繊維からなる仮撚り加工糸とし、海成分と島成分の重量比率を40:60〜10:90とし、かつ下記(A)〜(D)を同時に満足する仮撚り加工糸とする。(A)全捲縮率TC:10〜25%(B)沸水収縮率FS:4〜20%(C)破断強度:2.0cN/dtex以上(D)破断伸度:15〜100% (もっと読む)


【課題】本発明は、外観、風合い、物性に優れ、かつ環境に配慮したシート状物、その製造方法、並びにそれを用いてなる内装材及び衣料用資材及び工業用資材を提供する。
【解決手段】極細繊維の平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下である極細繊維からなる不織布と、織物および/または編物とが絡合一体化したシート状物において、該シート状物は自己乳化型ポリウレタンを含有し、該自己乳化型ポリウレタンと該極細繊維は実質的に密着しておらず、かつ該自己乳化型ポリウレタン部分は無孔構造であって、該自己乳化型ポリウレタン分子構造内にシロキサン結合による架橋構造を有することを特徴とするシート状物である。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバー繊維とナノファイバー繊維と異なる染色性を示す繊維で構成された編地で、ナノファイバー繊維と異なる染色性を示す繊維のみを染色した編地を作成し、寸法変化率が少なく洗濯堅牢度特性に優れた編地を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーからなる数平均による単糸繊維直径が、10〜200nmであるナノファイバー繊維集合体を少なくとも10重量%含み、ナノファイバー繊維集合体と異なる染色性を示す繊維を60重量%以上含む編地でナノファイバー繊維集合体と異なる染色性を示す繊維が染色されていて、寸法変化率がタテ、ヨコとも−8%以上、+4%以下、洗濯堅牢度の変退色が4級以上、汚染が4級以上であることを特徴とする編地。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風合いや強度に優れるだけなく、簡便で生産安定性が高い上に、環境影響が低い不織布の製造方法および人工皮革の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の極細繊維不織布の製造方法は、ASTM D1238(測定温度240℃、測定荷重2.16kg荷重)に基づいて測定されるメルトフローレート(MFR)が20〜300g/10minの脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステルのMFRが下記関係を満たすポリアミドとを複合紡糸することにより得られた極細繊維発生型複合繊維からなる不織布を、アルカリ溶液処理して該脂肪族ポリエステルを抽出除去することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、繊維・繊維製品形状やポリマーに制約が無く、広く応用展開可能な単糸繊度ばらつきの小さなナノファイバーを得るための前駆体として好適な、溶解性の異なるポリマーが超微分散したポリマーアロイ繊維を提供するものである。
【解決手段】 少なくとも2種の溶解性の異なる有機ポリマーがブレンドされたポリマーアロイのみからなる海島構造繊維であって、島成分が難溶解性ポリマー、海成分が易溶解性ポリマーからなり、島ドメインの数平均直径が1〜150nmであり、島ドメインの60%以上が直径1〜150nmのサイズである、ポリマーアロイ繊維。 (もっと読む)


【課題】除濁等の濾過用途に好適な、緻密な細孔と高い透水性能を有し、耐久性及び耐汚染性にも優れたポリフッ化ビニリデン糸中空糸膜を、安定に、欠陥無く製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデン及び有機液状体からなる混合物、又はポリフッ化ビニリデン、有機液状体及び無機微粉体からなる混合物を、溶融混練し、押し出して中空繊維を成形し、中空繊維から有機液状体又は有機液状体及び無機微粉体を抽出する中空糸膜の製造方法において、抽出終了前の中空繊維又は抽出終了後の中空繊維を延伸し、次いで収縮させる工程を含むことを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細な柄表現や布帛の抜蝕部分の強度低下を抑えた、グラデーションパターンによる抜蝕部を有する抜蝕加工カーテン布帛を提供する。
【解決手段】レギュラーポリエステル繊維とカチオン可染ポリエステル繊維とからなる布帛に抜蝕加工を施したものであって、グラデーションパターンによる抜蝕加工が行われている部分を有する抜蝕加工カーテン用布帛であって、抜蝕加工部分の割合が25〜75%で、抜蝕後の強度低下率が10〜25%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
ポリオレフィンからなる超極細繊維を長さ方向に少なくとも0.2〜200mmの長さで安定に得る。
【解決手段】
海島構造からなるチップであって、少なくとも2成分以上のポリマからなる海島構造であって、かつ海成分が脂肪族ポリエステル、島成分がポリオレフィンを各々主成分として含有し、かつ前記島成分がチップの長手方向に連続的にスジ状でつながっており、島成分の平均直径が0.01〜20μmであるポリマアロイチップ、それを用いたポリマアロイ繊維および超極細繊維ならびにそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシメチレン樹脂からなり優れた諸特性を有する極細繊維を、そのための紡糸性、延伸性に優れた生産効率の良好な製造方法により提供する。
ことにある。
【解決手段】オキシメチレン繰返し単位100mol当たり1.5〜8.0molの特定のオキシアルキレン単位を含み、メルトインデックス(190℃、荷重2160g)が1〜120g/10分であるポリオキシメチレン樹脂(A)と、アルカリ分解性樹脂(B−1)、水溶性樹脂(B−2)及び有機溶媒可溶性樹脂(B−3)から選ばれた熱可塑性樹脂(B)とを複合紡糸して複合繊維を調製した後、該複合繊維をアルカリ処理、水処理又は有機溶媒処理して熱可塑性樹脂(B)を分解除去又は溶解除去したポリオキシメチレン樹脂繊維を製造する。 (もっと読む)


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