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国際特許分類[D06M11/83]の内容

国際特許分類[D06M11/83]に分類される特許

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【課題】炭素繊維に金属溶湯を含浸させることなく、炭素繊維と金属が反応しない低温域で炭素繊維強化金属複合材フィルムを得られる製造方法を提供する。
【解決手段】多数の炭素繊維フィラメントが平行して隙間なく平面に並べられた炭素繊維集合体にあらかじめメッキ活性剤を付与した後、該炭素繊維集合体を無電解メッキ浴又は化学メッキ浴に浸漬することにより、該炭素繊維フィラメント1本ずつが金属で被覆されるとともに、該炭素繊維集合体が1枚の金属複合材フィルムに形成されることを利用したフィルム状の炭素繊維強化金属複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生体に対して血行促進作用、温熱作用、保温作用を有し、冷え性や関節痛に効果を有する白金を含むセラミックス組成物のこれら以外の用途である抗血栓性組成物を提供する。
【解決手段】(i)アルミナと、(ii)シリカ及び酸化チタンから選択される1種以上と、(iii)白金又は白金化合物、パラジウム又はパラジウム化合物、イリジウム又はイリジウム化合物及びロジウム又はロジウム化合物から選択される元素又はその化合物の1種以上とを含む抗血栓性組成物。及びこれを含む衣服、寝具等の物品。 (もっと読む)


【課題】実用上十分なセンシング特性と屈曲や洗濯に対する耐久性を兼ね備えたフレキシブルセンサーを安価に提供する。
【解決手段】フレキシブルセンサーは、シート状の軟質スペーサ13と、このスペーサ13を挟んで両側にそれぞれ配設された第1および第2の導電性繊維構造体11,12とを備え、前記スペーサ13は絶縁性であるとともに貫通孔14を有し、前記導電性繊維構造体11,12は、導電性微粒子を含有する導電性ポリビニルアルコール系繊維を含み、前記第1または第2の導電性繊維構造体11,12の機械的変形によって前記第1および第2の導電性繊維構造体11,12がスペーサ13を貫通して接触することにより導通する。 (もっと読む)


【課題】自然な空気の流れによって室内空気の悪臭成分を効率よく吸着除去することと、細菌やカビ等の発生を抑制することのできるカ−ペットを提供することを目的とする。
【解決手段】高発泡したカ−ペットバッキング剤に消臭機能および抗菌機能を付与し、カ−ペット全体に通気性をもたすことによって、カ−ペット内部を自然対流によって空気が流れ、効率的に悪臭を低減し、細菌類の発生を抑制する抗菌作用を発揮することができることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体又は亜臨界流体を用いることで従来のエッチング処理が不要になるとともに、簡略化された工程でメッキ用金属触媒を非金属繊維材料に効率良く均一に付与することができる改良されたメッキ前処理方法および該方法を利用するメッキされた繊維の製造方法、並びに超臨界流体又は亜臨界流体を用いることで無電解メッキ処理を行うことなく非金属繊維の表面に均一な金属皮膜、金属酸化物皮膜又は金属硫化物皮膜を直接形成することができる該皮膜を有する繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】高分子繊維糸条が無芯で又は多孔性管を芯として捲き回されてなる高分子繊維材料を、有機金属錯体を含む超臨界流体又は亜臨界流体に浸漬することにより高分子繊維表面に有機金属錯体を付着させる第1工程と、前記高分子繊維表面に付着した有機金属錯体を還元して活性化させる第2工程とを含んでなる高分子繊維のメッキ前処理方法。 (もっと読む)


【課題】製造の際に環境に負荷をかけることなく、繊維の種類が限定されることなく、導電性繊維を低コストにて製造する技術を実現する。
【解決手段】低温焼結性の金属コロイドを含浸した繊維およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 保存環境の影響を受けず耐変色性に優れると共に、抗菌性と消臭性を同時に満足する多機能型の湿潤ワイパーを提供する。
【解決手段】 含浸液を不織布又は耐湿潤性紙に含浸させた湿潤ワイパーにおいて、前記含浸液が抗菌性金属成分と該抗菌性金属成分以外の無機酸化物とからなる抗菌性無機酸化物微粒子と、エチレンジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、ジヒドロキシエチルエチレンジアミン二酢酸、1,3−プロパンジアミン四酢酸、ジエチルトリアミン五酢酸、トリエチレンテトラミン六酢酸、ニトリロ三酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸から選ばれる1種または2種以上のキレート剤とを含有することを特徴とする湿潤ワイパー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に被覆された導電性物質が剥離しにくい導電性物質被覆繊維を提供するものである。
【解決手段】表面が導電性物質で被覆された繊維であって、この繊維が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維であることを特徴とする導電性物質被覆繊維。
【化1】
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【目的】炭素繊維・ブラシの切れやブラシ毛根の抜けを防止することができ、耐熱性に優れた炭素繊維束の製造方法及びブラシの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素繊維束は、ナイロン樹脂により炭素繊維束を構成する各炭素繊維の少なくとも一を互いに溶着する熱処理工程と、銅メッキ被膜をかける銅メッキ工程と、ニッケルメッキ被膜をかけるニッケルメッキ工程を経て得られる。ここで、銅メッキ工程は、触媒付与工程と、アクセレーター処理工程と、銅メッキ液浸漬工程からなる。 (もっと読む)


【課題】導電性繊維を簡単に製造することができる導電性繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維2を貯留槽11内の透明導電性材料液Lに浸ける。ガラス繊維2
を透明導電性材料液Lに浸けることにより、ガラス繊維2の表面に透明導電性材料液Lが
塗布される。透明導電性材料液Lが塗布されたガラス繊維2を、焼成炉12に入れて焼成
する。焼成は大気圧状態で加熱温度が200℃〜300℃の範囲で30分間焼成する。こ
れにより、インジウム‐スズの合金からなる導電性微粒子は焼結体となる。導電性微粒子
は、互いに溶着するとともに酸化されてポーラス構造の焼結ITO膜となり、ガラス繊維
2の表面を被覆する。焼結ITO膜が表面に被覆されたガラス繊維2は、透明導電性繊維
1となる。透明導電性繊維1は、織機等で透明で導電性のある織布となる。焼結ITO膜
は、紫外線を吸収し透過させないことから、織布は紫外線をカットする織布となる。 (もっと読む)


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