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国際特許分類[D06M13/02]の内容

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水性製剤は、
(A)少なくとも一種のフィルム形成性付加(共)重合体と、
(B)コア(a)と、該コア(a)とは異なる少なくとも一種の外皮(b)とを含む粒子(B)と、さらに必要に応じて
(C)少なくとも一種の疎水化剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】皮膚への密着性と通気性の確保という相反する機能を備えた医療用布材と、その医療用布材を用いた腰部固定帯を提供する。
【解決手段】基布41と表布42の間に中空層43が形成された医療用布材4の少なくとも表布42の表面に滑り止め手段としてのコーティング層5を0.5〜1.0μmの厚さで設ける。 (もっと読む)


【課題】スクワラン、オレンジラフィーオイルの単純な乳化物では、目的の風合を多少は得られるが洗濯耐久性に乏しい。洗濯耐久性のある、ソフトなヌメリ感のあるシルキータッチの風合を得ることが困難で、特に繊維業界では、この点を改善した新規な柔軟剤の出現を強く要望しており、この点の改善を課題としたものである。
【解決手段】従来のシリコン系柔軟加工剤は、単層構造で多くがナノサイズの粒子径を持つエマルジョン系加工剤であるが、本発明では、従来、難しいとされてきた多層構造形態とマイクロサイズの粒子径を持つ繊維用多層構造形態エマルジョン加工剤(柔軟剤)を、安定に製造する技術を見出し、不均一に、複雑に被覆する事により、従来からのシリコン系柔軟剤では得る事の出来なかったシルキーな風合を得ることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 弾性繊維に安定した制電性と、良好な解舒性および平滑性を付与するとともに、高級脂肪酸金属塩の分散状態が長期間にわたって良好な弾性繊維用処理剤と、弾性繊維用処理剤が付着した弾性繊維を提供する。
【解決手段】弾性繊維用処理剤は、ベース成分と微分散された高級脂肪酸金属塩とを含み、ベース成分が、シリコーンオイル、鉱物油およびエステル油から選ばれた少なくとも1種の低粘度成分とシリコーンレジンを必須成分とする変性シリコーンとを含む。低粘度成分と変性シリコーンとの重量割合(低粘度成分/変性シリコーン)は100/0.005〜100/7であり、前記高級脂肪酸金属塩の重量割合はベース成分100重量部に対して0.05〜7重量部である。弾性繊維用処理剤の付着割合は前記弾性繊維に対して0.1〜15重量%である。 (もっと読む)


本発明の目的は、ミネラル繊維と有機結合材を含むミネラルウールの製造方法であって、前記ミネラル繊維が形成され、前記有機結合材と少なくとも一つの樹脂酸或いは樹脂酸誘導体を含む化合物が、前記ミネラル繊維の表面の少なくとも一部上に添加されるものであり、撥水剤も前記ミネラル繊維の表面の少なくとも一部上に添加されることを特徴とする方法である。本発明の目的はこの方法により得ることができるミネラルウールでもある。 (もっと読む)


【課題】 カーボンダストを効率的に捕捉でき、吸気脈動によるダスト透過量を少なくすることができ、さらには生産性を向上することもできるフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン樹脂(PP)製の枠体4で周囲を囲まれたフィルタエレメントの面方向に密部及び粗部が形成されている。密部は空間率が低くオイルを含浸した濾材で形成され、吸気部の軸方向に沿ってフィルタエレメントに投影された吸気口の第一投影部から吸気部から排出部へ向かって投影された吸気口の第二投影部までを包絡する包絡部の少なくとも一部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維材料やこれとその他の繊維材料との複合材料からなる繊維材料の染色工程で染色浴に添加することによって、ポリエステルオリゴマーの付着による種々の問題を解決することのできる、ポリエステル系繊維材料用オリゴマー除去剤を提供する。
【解決手段】スルホン酸塩基を有する二塩基酸を15〜65モル%含有する二塩基酸成分と、分子量900〜3500のポリエチレングルコールを含有する二価アルコール成分とを重縮合させた、200℃における溶融粘度が5000〜23000mPa・sであり、分子中にポリオキシエチレン鎖を10〜40質量%有するポリエステル共重合体を含有するポリエステル系繊維材料用オリゴマー除去剤。 (もっと読む)


【課題】 特にカーボンダストの捕捉性能に優れ、長寿命で、エンジンの吸気脈動に対してもダストの透過を防ぐことができ、エアブローによって濾過性能を回復しうるようなオイル含浸濾過材やフィルタエレメントを簡易な構造で提供する。
【解決手段】 多層構造の不織布を用いたオイル含浸濾過材において、比較的疎である撥油層を上流側に配置し、比較的密であるオイル含浸層を下流側に配置し、上流に配置された疎層部に塗布・含浸されたオイルの密層部への移動を促進して、前記疎層部をドライ化し、このドライ化された疎層部によって主にカーボンダストを捕捉するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアバッグ用基布を製織するのに適した経糸を供給して、製織性に優れ、織り斑や毛羽等による基布欠点が少ない高品質のエアバッグ用基布、特にインフレータブルカーテン用エアバッグに好適な基布を製造することを課題とする。
【解決手段】合成繊維フィラメントからなる糸の対金属低速摩擦係数(F/M−0.1μ)および対金属高速摩擦係数(F/M−100μ)がそれぞれ以下の値を有する経糸であり、原糸油剤を0.5〜2.0重量%付与され、更に処理油剤を0.3〜2.0重量%追油した経糸を使用して製織することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。
対金属低速摩擦係数(F/M−0.1μ)=0.180〜0.230
対金属高速摩擦係数(F/M−100μ)=0.100〜0.170 (もっと読む)


【課題】 得られる弾性繊維に安定した制電性および良好な解舒性を付与するとともに、弾性繊維の対金属摩擦を低減させることができる弾性繊維用油剤を提供することにある。
【解決手段】
弾性繊維用油剤は、シリコーン油をベース成分として含有する弾性繊維用油剤であって、前記シリコーン油の含有率が弾性繊維用油剤全体の40重量%以下であり、前記弾性繊維用油剤が付着された44dtexの弾性繊維を走行速度100m/minで走行させて測定した対金属摩擦が18g以下である。 (もっと読む)


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