国際特許分類[D06M13/53]の内容
繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 繊維,より糸,糸,織物,またはこのような材料から製造された繊維製品の,非高分子有機化合物による処理;機械的処理と組合せられたこのような処理 (3,893) | 機械的処理との組合せによるもの (43) | 冷却;スチーミングまたは加熱,例.流動層中のもの;溶融金属によるもの (24)
国際特許分類[D06M13/53]に分類される特許
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生分解性多孔性繊維およびその製造方法
【課題】簡便に機能性薬剤を内包する多孔性繊維が得られる方法;所望の繊維の孔のサイズを有する多孔性繊維が得られる方法;同方法により得られる機能性薬剤を内包する多孔性繊維;及び同方法により得られる機能性薬剤を内包する薬剤徐放用多孔性繊維を提供すること。
【解決手段】生分解性ポリエステルを含む組成物から繊維を溶融紡糸する工程と、前記溶融紡糸した繊維を生分解性ポリエステルのガラス転移点温度+15℃以下に急冷する工程と、前記急冷した繊維を生分解性ポリエステルのガラス転移点温度+15℃以下に保冷し、多孔性繊維を得る工程と、前記多孔性繊維に機能性薬剤を内包させる工程、とを有する、機能性薬剤を内包する多孔性繊維の製造方法。
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合成繊維の製造方法、繊維処理剤および合成繊維の融着防止方法
【課題】 本発明の目的は、原料合成繊維を熱延伸および/または熱処理する際の単繊維間の融着を防止でき、優れた製糸性、加工性、生産性を有する高強度の合成繊維の製造方法、該合成繊維を製造する際に用いられる繊維処理剤および該処理剤を用いた合成繊維の融着防止方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、強度が18cN/dtex以上の合成繊維の製造方法であって、一般式(1)で示される化合物、一般式(2)で示される化合物および一般式(3)で示される化合物から選ばれる少なくとも1種の有機リン化合物を必須に含有する繊維処理剤を原料合成繊維に付与する工程(A)と、該繊維処理剤が付与された原料合成繊維を熱延伸および/または熱処理する工程(B)とを含むものである。
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再生蛋白繊維の処理方法及びそれから得られる頭髪素材
【課題】再生蛋白繊維、中でも再生コラーゲン繊維を頭髪素材や一般衣料に適用した場合、シャンプーや洗濯時の水洗で欠点となっている吸水率の高さから来る手入れの困難さが生じる。これを、吸湿率及び/又は吸水率を低下させて改善した新規な耐水性再生蛋白繊維の製造方法の提供。
【解決手段】加水分解性有機ケイ素化合物及び加水分解促進剤を含有する処理液に浸漬する工程を含む耐水性再生蛋白繊維の製造方法を提供する。
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ポリエステル系繊維構造物の加工剤およびポリエステル系繊維構造物の製造方法
【課題】被処理物に対して効率的に末端封鎖加工剤等の加工剤を吸尽させることが可能なポリエステル系繊維構造物の加工剤およびそれを用いた耐加水分解性に優れるポリエステル系繊維構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボジイミド化合物および脂肪族炭化水素系相溶化剤を、界面活性剤を用いるなどして、水または溶剤中に乳化または分散させる。
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難燃性ポリエステル繊維糸条と防炎処理法
【課題】防炎剤の吸着斑による色差や凝集物による汚染がなく、防炎性能に優れた難燃性ポリエステル繊維糸条の提供。
【解決手段】ポリエステル繊維糸条を巻き上げたチーズのボビンをスピンドルに嵌め込んでチーズ染色釜に装填し、ボビンに開けられている液流孔とスピンドルに開けられている液流孔を通して防炎処理液をチーズの周面とスピンドルの周面の間を循環させ、その防炎処理液に配合された防炎剤をチーズのポリエステル繊維糸条に吸着させる防炎処理において、防炎剤に融点が50℃〜150℃のハロゲン系防炎剤を防炎処理液に配合し、その防炎剤の融点以上の温度でポリエステル繊維糸条をチーズ染色釜内で処理する。ハロゲン系防炎剤には融点が80℃〜130℃の臭素含有化合物を使用するとよく、防炎処理時のチーズ染色釜内の処理温度は110℃〜150℃にするとよい。
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水分離のための複合膜及びその製造方法
【課題】本発明の目的は、高い選択性を維持し、アルデヒドを含有する混合物の脱水の際にも安定なままである、ポリビニルアルコールの分離層を有する複合膜を提供する。
【解決手段】架橋済みポリビニルアルコールの少なくとも1つの分離層(4)を有する、水分離のための複合膜が提供され、その分離層(4)は、別個の方法ステップにおいて酸又は酸放出化合物及び少なくとも1つのジアルデヒドを用いる後架橋操作にかけられる。さらに、かかる複合膜(1)の製造方法が提示される。
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光触媒ファイバーの製造方法
【課題】作業性が良く安定した生産に適し、溶液を塗布した光透過ファイバーをオンラインで巻き取ることができ、酸化チタン層の強度が強くなる光触媒ファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】チタンテトラアルコキシド又はテトラハロゲン化チタンとβ−ジケトンの混合メタノールまたはエタノール溶液を光透過ファイバーの表面に塗布し、そのままオンラインで巻き取り、そののち焼成する。
【効果】β−ジケトンの混合により加水分解が抑制され、ポットライフが長くなるため、作業性が良く、安定した生産に適する。メタノール又はエタノールは乾燥が速く、溶液を塗布した光透過ファイバーをそのままオンラインで巻き取ってもファイバー同士が癒着したり、膜の厚みが不均等になることがない。酸化チタン層が剥がれ難い。
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樹脂ベルト補強用芳香族ポリアミド繊維の製造方法
【課題】樹脂ベルト補強用繊維として寸法安定性、特に湿度による長さ方向の寸法安定性に優れた芳香族ポリアミド繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】活性水素に対する反応性を有する化合物が表面に付着した芳香族ポリアミド繊維を、200℃以上400℃以下の温度で1〜5分熱処理を行った後、一旦50℃以下に冷却し、15cN/dtex以下の張力下、180℃以上350℃以下の温度にて0.5〜30分処理することを特徴とする。さらには、活性水素に対する反応性を有する化合物が、エポキシまたはイソシアネートであることや、該イソシアネートがブロックイソシアネートであること、ブロックイソシアネートのブロック基の解離温度が200℃以下であることが好ましい。また、熱処理後、次いで水溶性エポキシにて処理を行うことや、補強する樹脂が熱硬化性ウレタン樹脂であること、樹脂ベルトがOA機器用であることが好ましい。
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繊維助剤用の添加組成物
【課題】寸法安定化のための熱処理を行った後でも、満足のいく染色性および均染性を保持することのできる繊維助剤用添加組成物、および当該組成物を用いた、繊維製品(ヤーン、織物または編物など)の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、水溶液またはエマルション形態の組成物であり、(a)一般式:NX1X2(CnH2nOH)で表される1種以上のヒドロキシアルキルアミン(式中、X1およびX2は、互いに独立して、水素またはヒドロキシアルキル基であり、nは2〜6の整数である)と、(b)1種以上のアニオン性界面活性剤とを含み、さらに(c)1種以上のチオ尿素(チオカルバミド)、および/または(d)1種以上の凍結防止剤と組合された1種以上のジアルキルスルホサクシネートとを含む。
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ポリエステル繊維用難燃加工剤及び難燃性ポリエステル繊維の製造方法
【課題】ヘキサブロモシクロドデカンのように高い難燃性を付与することができると同時に、ヘキサブロモシクロドデカンの問題点(難分解性、高蓄積性等)を低減ないしは回避できるポリエステル繊維用難燃加工剤を提供する。
【解決手段】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートを含むポリエステル繊維用難燃加工剤を提供する。
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