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国際特許分類[D06M15/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 繊維,より糸,糸,織物またはこのような材料から製造された繊維製品の高分子化合物による処理;機械的処理と組み合わせられたこのような処理 (5,902)

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【課題】耐疲労性を犠牲にすることなくゴム配合物中に埋め込まれた状態で長時間高温に曝露された場合の耐熱接着性が著しく改良されたタイヤキャッププライコード用ポリエステル繊維材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステル繊維材料にゴムとの接着性を付与するに際して、処理液として(A)キャリアーを含む処理液、(B)ブロックドイソシアネート水溶液、(C)エポキシ化合物の分散液、(D)レゾルシン−ホルムアルデヒド−ラテックス(RFL)混合液の4者を組合せて、1段または2段以上の多段処理より、該ポリエステル繊維材料に処理を施し、かつ第1段の処理液には少なくとも(A)キャリアーを含む処理液を、最終段の処理液には少なくとも(D)RFL混合液を含有させることを特徴とするタイヤキャッププライコード用ポリエステル繊維材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 テキスタイル補強材料とゴムとの間の直接的な接着性を向上させる方法と、そのような接着性をもたらすトップコート組成物と、ヤーン、コードまたはファブリックの製造方法と、ゴムに対する増大した接着性を有するテキスタイル補強材料と、向上した動的疲労特性を有する補強ゴム物品とを提供すること。
【解決手段】 トップコート組成物は、特定のヒドロキシル芳香族化合物から得ることができるフェノール樹脂化合物と、ジエンポリマーとを含有する。テキスタイル補強材料は、テキスタイル補強材料にトップコート組成物を塗布した後、前記トップコート組成物を固定する方法により得られ、また、補強ゴム物品は、さらに前記材料をゴムに包埋した後、前記テキスタイル補強材料を含有するゴムを硬化させる方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】顕著な洗濯耐久性を有し、触感に大きく影響しない簡単な繊維布地の抗微生物仕上げ方法を提供する。
【解決手段】
a)少なくとも1種の水溶性ポリマー分散剤および/またはポリマー増粘剤と、そして
i)水難溶性銀塩、
ii)銀ゾル、および
iii)粉末状銀材料
から選ばれた少なくとも1種の粒子状銀成分を含んでいる第1の希薄水性液で繊維布地を処理するステップ;および
b)水性バインダー組成物で前記繊維布地を処理するステップ;
を含んでいる繊維布地の抗微生物仕上げ方法。 (もっと読む)


【課題】 補強用コード内部への水や油の浸入を抑えて、耐水性・耐油性を向上できる補強用コードの製造方法を提供する。
【解決手段】 補強用繊維束の側面に、高分子材料による被覆層を押出成形によって形成することを特徴とする補強用コードの製造方法である。前記高分子材料として、熱可塑性エラストマー、ゴム、またはそれらの混合材料を用いることが好ましい。前記補強用繊維束は、予めゴムラテックス等を含浸して乾燥した下地被覆層を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高速度で均一に物性の改質を行うことができ、従って処理時における繊維の劣化を最小限に抑制することが可能であって、所望のコード特性を有する改質コードを確実にかつ効率良く得ることができる有機繊維コードの改質方法を提供する。
【解決手段】 有機繊維が撚糸されてなるタイヤ補強用の有機繊維コードの改質方法である。有機繊維コード10を接着剤にディップするディップ工程(A)と、ディップされた有機繊維コードを乾燥する乾燥工程(B)と、乾燥された有機繊維コードを改質する熱処理工程(C)と、を含む。乾燥工程を、ディップされた有機繊維コードに対するマイクロ波の照射により行い、かつ/または、熱処理工程を、乾燥された有機繊維コードに対する遠赤外線の照射により行う。 (もっと読む)


基材に耐汚染性および耐汚れ性を付与する組成物であって、式(1)
【化1】


(式中、Dは、アリールオレフィン、ビニルエーテル、アリルエーテル、α−オレフィンおよびジエンよりなる群から選択される少なくとも1種のビニルモノマーであり、各Mは独立に、H、NH、Ca、Mg、Al、または第I族金属であり、Rは、H、C〜C16のアルキル基、またはアリールアルキル基であり、Rは、全てフッ素化された直鎖または分岐のC〜C20の脂肪族基またはその混合物であって、任意選択的に少なくとも1個の酸素原子によって中断されており、xは1〜約10、またはそれらの組合せであり、kおよびhはそれぞれ独立して正の整数であり、iおよびjは両方が同時にゼロではないという条件で、iおよびjはそれぞれ独立してゼロまたは正の整数である)であり、k対(h+i+j)のモル比が約3:1から約1:3であり、h対(i+j)のモル比が約1:99から約22:78である)のコポリマーを含む組成物が開示されている。
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本発明は、乾燥装置の運転の間に1以上の揮発性物質を布地物品に供給する方法に関する。本発明は、また、1以上の揮発性物質を含む布地処理組成物に関する。これらの組成物を使用して、布地物品の乾燥プロセスの間に布地物品を処理することができる。
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【課題】 環境に優しい絹材料を乗用車用タイヤ等の大きな負荷がかかる用途にも使用可能にするゴム補強用繊維コード及び製造方法を提供する。
【解決手段】 ゴム補強用繊維コードは、総繊度1500〜9000dtexの絹フィブロイン繊維からなるマルチフィラメント撚りコードに、レゾルシン・ホルマリン・ラテックスからなる接着剤が繊維重量に対して4.0%以上、8.0%以下の付着量となるよう被覆され、初期引張り強度が3.5cN/dtex以上で、耐熱強度保持率が80%以上、吸湿後強度保持率が85%以上であることを特徴とする。乗用車用空気入りラジアルタイヤのベルト補強層及び/又はカーカス層に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高弾性率を有し、ゴム配合物中に埋め込まれた状態で長時間高温に曝露された場合や高温雰囲気下の耐熱接着性が著しく改良され、更に耐疲労性およびゴム補強製品の成形加工性の観点でコード硬さが実用上問題ないレベルに柔軟化されたゴム補強用ポリエステルコードおよびその製造方法に関する。
【解決手段】製糸段階または撚糸コード段階において予めエポキシ化合物が付与され、接着活性化処理されたポリエステル繊維材料にゴムとの接着性を付与するに際して、(A)ブロックドイソシアネート水溶液、(B)エポキシ樹脂の分散液および(C)レゾルシン−ホルムアルデヒド−ラテックス(RFL)混合液の3者を含有する処理液により、1段または2段以上の多段処理で、該ポリエステル繊維材料を処理した後、0.2cN/dtex以上に調整されたノルマライジング張力下で熱処理を施すことを特徴とするゴム補強用ポリエステルコードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤系接着剤を使用することなく、ベルト成型時のコードとゴムの密着性を発現し、ベルト用途に適用した場合のゴムとの接着性および蒸気暴露後におけるゴムとの接着性がいずれも良好で、ゴムとコードの粘着性にも優れたゴム補強用繊維コードの提供。
【解決手段】繊維表面に少なくとも二層以上の接着剤層を有するゴム補強用繊維コードであって、接着剤の一層目が、粘着付与剤を含まないRFLからなり、接着剤の二層目が、粘着付与剤を含むRFLからなり、かつ二層目接着剤のR/F比を1/0.25〜1/1、RF/Lを1/3〜1/10としたゴム補強用繊維コード。 (もっと読む)


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