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国際特許分類[D06M15/233]の内容

国際特許分類[D06M15/233]に分類される特許

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A)成分(a)および(b):
(a)スチレン、アルキル置換スチレン、又はアルキル(メタ)アクリレート、約40〜約95%、および
(b)塩化ビニリデン、塩化ビニル、又はこれらの組み合わせ、約5〜約60%、
を含むコア組成物、並びに
B)成分(c)および(d):
(c)
(I)Rf1(CH2mZ−C(O)−C(R1)=CH2
(II)Rf2(CH2CF2q(CH2CH2rZ−C(O)−C(R1)=CH2又は
(III)Rf3O(CF2CF2q(CH2CH2rZ−C(O)−C(R1)=CH2
(式中、
1は水素、Cl、F又はCH3であり、
Zは−O−、−NH−又は−S−であり、
f1およびRf2はそれぞれC4又はC6パーフルオロアルキルであり、
f3は、任意に1〜3個のエーテル酸素によって中断されたC2〜C7パーフルオロアルキルである)
、約50〜約85%、および
(d)スチレン、アルキル置換スチレン、又はアルキル(メタ)アクリレート、約15〜約50%、
を含むシェル組成物、
を含む、コアシェルエマルションポリマーであって、
但し、i)コア組成物がポリマーの約20〜約75%を構成し;ii)Rf1又はRf2の炭素数が4であるとき、R1はCH3であり;iii)Rf3の炭素数が2又は3であるとき、R1はCH3である、エマルションポリマー。 (もっと読む)


ペルフルオロアルキル基を含有する(メタ)アクリレート化合物をはじめとする少なくとも4つのモノマーから構成されるコポリマーは、繊維材料の処理に適している。コポリマーは、通常、水性分散液の形態でここでは用いられる。繊維材料は、特に、例えばポリオレフィンから作られた繊維品である。コポリマーによる処理は、それらに撥油−及び撥水性、並びに低分子量アルコールをはじく性質をも与える。 (もっと読む)


アクリレート又はポリウレタンバインダーを使用せずに、(a)少なくとも1種の疎水化剤、(b)少なくとも1種の架橋された粒子状の有機共重合体、(c)少なくとも1種の乳化剤で表面を処理する工程、及び次いで乾燥させる工程を含む表面処理方法。 (もっと読む)


1つ以上の高分子電解質層でコーティングされた繊維を有する繊維性物品が開示される。繊維性物品を作製及び使用する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】洗濯を行っても優れた撥水性を維持することができ、且つ、染色品においては摩擦堅牢度や湿潤堅牢度などの染色堅牢度がよく、有害なホルマリンの発生の少ない安全な撥水撥油加工繊維構造体を提供する。
【解決手段】ポリエステル系繊維とポリウレタン繊維からなる布帛を、重量平均分子量が30000以上の水溶性のフェノール系高分子化合物で処理した後、フッ素系撥水撥油加工剤で処理して撥水撥油性繊維構造物を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アレルゲン抑制能が低下したアレルゲン抑制製品のアレルゲン抑制能を回復させることができるアレルゲン抑制能回復剤を提供する。
【解決手段】 本発明のアレルゲン抑制能回復剤は、アレルゲン抑制剤を含有してなるアレルゲン抑制製品のアレルゲン抑制能を回復させるアレルゲン抑制能回復剤であって、界面活性剤及び溶媒からなることを特徴とし、上記界面活性剤が、陰イオン性界面活性剤であることが好ましく、スルホン酸塩であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性が良好であり、屈曲変形等の応力変形に対して優れた耐疲労性を発揮するゴム補強用コード及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム補強用炭素繊維コードは、炭素繊維束に、酸変性したスチレン系熱可塑性エラストマー樹脂を含む樹脂組成物が付着してなることを特徴とする。さらには、該スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂が、マレイン酸変性スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂であることや、スチレン末端エチレン−ブチレン共重合体樹脂であることが好ましい。また該樹脂組成物が、粘着性樹脂を含み、水添テルペン樹脂、βピネン樹脂、テルペン樹脂のいずれか一つであることが好ましい。また該炭素繊維束のフィラメント数が500〜50000フィラメントであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性が良好であり、屈曲変形等の応力変形に対して優れた耐疲労性を発揮するゴム補強用コード及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】実質的に無撚の炭素繊維束に、酸変性スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂を含む樹脂組成物を処理し、無撚の糸条とし、該糸条を1本または複数本合糸し下撚りを加え、さらに撚係数2.0以上7以下の範囲の上撚りを加えることを特徴とする。さらには、撚係数1以上5以下の範囲の上撚りを加えることが好ましい。また、撚りを加えた後にさらにレゾルシン−ホルマリン−ラテックス系の接着剤組成物で処理を行うことや、該スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂が、マレイン酸変性スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂であること、該スチレン系熱可塑性エラストマー樹脂が、スチレン末端エチレン−ブチレン共重合体樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維に電子共役系重合体を複合化して導電性を付与した繊維として、アクリル繊維を染色したのちに電子共役系重合体であるポリピロールを複合化し得られた繊維や、ビニロン繊維をスルホン酸基を有する有機化合物により中和したのちにピロール系重合体を複合化した繊維など、従来からさまざまな提案されている。しかしながら、これらの繊維は導電性被膜の強度が弱く脱落しやすいものである。
【解決手段】スルホン酸基を有するビニル系重合体を含有する繊維であって該繊維の重量に対するスルホン酸基量が0.1mmol/g以上である繊維に電子共役系重合体が被覆されており、前記スルホン酸基と前記電子共役系重合体によるイオン結合を有していることを特徴とする導電性繊維。 (もっと読む)


優れた弾道抵抗性能と改善された柔軟性をもつ複合体材料。予想外なことに、ポリ(アルファ-オレフィン)繊維とマトリックス樹脂との組み合わせによってこれらの望ましい製品特徴が得られることが見出された。該樹脂マトリックスは、共役ジエンとビニル芳香族モノマーとのブロックコポリマー、好ましくは水性組成物として適用される、スチレン-イソプレン-スチレンブロックコポリマーである。該繊維は少なくとも約35g/dの靱性と少なくとも約1200g/dの引張弾性率を有する。該複合体は、複合体の二層構造に関して100g/m2以下の総面密度及び約2.5ポンド(1.14kg)未満の剛性を、又、前記複合体の四層構造に関して約190g/m2以下の総面密度及び約3.0ポンド(1.36kg)未満の剛性を有する。前記複合体の二層構造に関して約1.0ポンド(0.45kg)未満の剥離強度を、又、前記複合体の四層構造に関しては約0.7ポンド(0.32kg)未満の剥離強度を有する。本発明のプロセスは、費用効率が高い方法によってこれらの所望の製品を製造することを可能にする。この複合体から製造した防弾具は、改善された柔軟性と弾道抵抗特性をもつ。 (もっと読む)


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