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国際特許分類[D06M15/248]の内容

国際特許分類[D06M15/248]に分類される特許

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【課題】導体抵抗値の安定性が損なわれてしまう可能性を抑制することが可能なメッキ繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メッキ繊維1は、繊維層10の外周にメッキ層20を施してなるものであって、繊維層10とメッキ層20との間に耐摩耗性樹脂層30が介在されている。このメッキ繊維1は、繊維層10の外周に耐摩耗性樹脂層30を形成する第1工程と、第1工程において耐摩耗性樹脂層30が形成された抗張力繊維10を第1リール41から送り出すと共に第2リール42で巻き取る間に、当該繊維層10をメッキ槽43に浸すことによってメッキを施す第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ゴム組成物と繊維間の初期接着力及び耐熱劣化後の接着力、及び動的粘弾性を改善したゴム組成物−繊維複合体と、当該ゴム組成物−繊維複合体を得るための接着助剤、RFL接着剤処理液を提供する。
【解決手段】 カルボン酸ビニルエステルの含有量が0.5〜20重量%である塩化ビニル−カルボン酸ビニルエステル共重合体100重量部に対して、0.2〜10.0重量部のスルホン酸塩又は硫酸エステル塩を有する化合物と0.05〜3.0重量部の高級脂肪酸塩を含み、平均粒子径が0.3μm以下及びpHが3〜9である塩化ビニル−カルボン酸ビニルエステル共重合体ラテックスを含有することを特徴とする接着助剤、当該接着助剤を用いたRFL接着剤処理液、当該RFL接着剤処理液を用いたゴム組成物−繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】 ゴム組成物と繊維間の初期接着力及び耐熱劣化後の接着力を改善したゴム組成物−繊維複合体と、当該ゴム組成物−繊維複合体を得るための接着助剤、RFL接着剤処理液を提供する。
【解決手段】 塩化ビニルホモポリマー100重量部に対して、1重量部を超えて5重量部以下のアルキルベンゼンスルホン酸塩を含み、平均粒子径が0.3μm以下である塩化ビニルホモポリマーラテックスを含有することを特徴とする接着助剤、当該接着助剤を用いたRFL接着剤処理液、当該RFL接着剤処理液を用いたゴム組成物−繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】良好な柔軟性を有し、熱融着接合が可能で、かつ、耐熱性に優れる産業資材用膜材と、その産業資材用膜材同士を熱融着接合した耐熱クリープ性に優れた熱融着接合体の提供。
【解決手段】本発明の産業資材用膜材は、繊維性基布と、その少なくとも1面上に形成された熱可塑性樹脂層とを含む積層体であって、前記熱可塑性樹脂層を可撓性高分子材料と、インターカレート層状粘土鉱物と、及び架橋剤とを質量比100:1〜50:0.1〜15の範囲で含んでなるものとし、前記インターカレート層状粘土鉱物として、層状粘土鉱物の層間に、アミノ基、カルボキシル基、水酸基、スルホン酸基およびメルカプト基から選ばれた官能基を有する化合物およびそれらの塩から選ばれる少なくとも1種以上の有機化合物を挿入してなる化学修飾体を用いる。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物と繊維間の初期接着力及び耐熱劣化後の接着力を改善したゴム組成物−繊維複合体と、該ゴム組成物−繊維複合体を得るための接着助剤、RFL接着剤処理液を提供する。
【解決手段】塩化ビニルと下記一般式(1)で示される(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含み、pH3〜8、平均粒子径0.05〜1.0μmである塩化ビニル−(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体ラテックスを含有することを特徴とする接着助剤、該接着助剤を用いたRFL接着剤処理液、該RFL接着剤処理液を用いたゴム組成物−繊維複合体。


(式中、Rは水素又はメチル基を表し、nは1〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 セシウムを吸収した紺青を、溶出させることなく回収することが容易な不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布は、1mあたり1g以上の紺青がバインダによって接着固定された不織布であり、水中への紺青の溶出率が5%以下である。不織布構成繊維は、ポリ塩化ビニル繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、モダアクリル繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維、全芳香族ポリアミド繊維、ノボロイド繊維の群から選ばれる、1種類以上の繊維からなり、バインダが、塩化ビニル成分及び/又は塩化ビニリデン成分を50mass%以上含んでいるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ターポリン本体の強度やクリープ性を犠牲にすることなく、またターポリンの上下・左右の使用方向に関係なく、接合部における耐熱クリープ性に安定して優れるターポリンで、大型テント(パビリオン)、テント倉庫、日除けテント、建築物天井膜、建築物壁膜、温水槽、及びコンテナバッグなどの膜構造物用途、特に直射日光に晒されることで表面温度を高くする用途に適して用いられるターポリンとその接合体の提供。
【解決手段】繊維性基布の少なくとも一面上に、金属酸化物粒子を含有する熱可塑性樹脂層を接着被覆してなる遮熱性積層体において、繊維性基布が経糸群及び緯糸群とにより製織され、少なくとも経糸群または緯糸群のいずれか一方の群の構成要素としてS撚糸条及びZ撚糸条とを含み、これら2種の糸条を1インチ間あたりの総和6〜39本、かつ、本数比率1:2〜2:1で併用配置して含むターポリン。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性、屈曲疲労性、耐久性に優れ、タイヤ、ベルト、ホース等のゴム補強材をして好適なゴム補強用ポリエステルスリットヤーン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルからなるスリットヤーンであって、該スリットヤーンの表面に少なくとも2層の剤が付着し、該表面から第一層目がポリ塩化ビニルラテックス、架橋剤を含有するプライマーであり、第二層目がポリ塩化ビニルラテックスを含むレゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス系接着剤であることを特徴とするゴム補強用ポリエステルスリットヤーンとする。 (もっと読む)


【課題】高温にさらされた後でもゴムと繊維との高い接着性を保つゴム補強用ハイブリッドコードを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリアミド繊維とポリエステル繊維からなるハイブリッドコードの表面に、カルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックス及びレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤が付着しているゴム補強用ハイブリッドコード。さらには、カルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスのガラス転移点温度が50〜100℃の範囲であることが好ましい。またその製造方法は、脂肪族ポリアミド繊維とポリエステル繊維からなるハイブリッドコードをカルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスを含有する前処理液にて第一浴処理し、次いでレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤を含有する接着処理液にて第二浴処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温にさらされた後でもゴムと繊維との高い接着性を保つゴム補強用繊維を提供することにある。
【解決手段】繊維をカルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスを含有する前処理液にて第一浴処理し、次いでレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤を含有する接着処理液にて第二浴処理するゴム補強用繊維の製造方法。さらに、接着処理液がポリ塩化ビニルラテックスを含有するものであることが好ましい。また、前処理液のカルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスのガラス転移点温度が60〜100℃の範囲であることや、接着処理液のポリ塩化ビニルラテックスのガラス転移点温度が0〜50℃の範囲であることが好ましい。さらには繊維がポリエステル繊維を含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


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