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国際特許分類[D06M15/507]の内容

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【課題】ミシン自体に張力調整機能が無くても、ミシン糸自体で張力調整を行い美しい縫目が形成できる刺繍用ミシン糸に関する。
【解決手段】従来のミシン糸ようにシリコン系オイルを付与することなく、親水成分としてポリエチレングリコールを含むポリエステル樹脂を付与したミシン糸とすることにより、張力調整機能が無いミシンであっても良好な縫製性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加水分解性に優れ、特に血液に対する防汚性および肌に優しい特性が付与された繊維構造物およびその加工方法を提供することにある。
【解決手段】 スルホン酸塩基含有ジカルボン酸、飽和および不飽和ジカルボン酸からなる酸成分およびグリコール成分が共重合された不飽和共重合ポリエステル樹脂(A)に、グラフト成分として、少なくともホスホリルコリン基を有する重合性モノマーが、グラフト重合されたアクリル変性共重合ポリエステル樹脂(B)からなる繊維用水分散液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記した従来技術に鑑み、特に、耐加水分解性に優れ、且つ、血液に対する防汚性および肌に優しい特性が付与された繊維構造物およびその加工方法を提供することにある。
【解決手段】それぞれ酸価が50eq/106g以上である、共重合ポリエステル樹脂(A)、および少なくともホスホリルコリン基を有する重合性モノマーを構成成分とする共重合(メタ)アクリレート樹脂(B)からなり、且つ、中和剤(C)を用いて、[上記樹脂(A)および(B)の酸価の合計]に対する中和比率が10〜2000%を満足すべく調製されてなる繊維用水分散液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記した従来技術に鑑み、特に、耐加水分解性に優れ、且つ、血液に対する防汚性および肌に優しい特性が付与された繊維構造物およびその加工方法を提供することにある。
【解決手段】スルホン酸塩基を有する共重合ポリエステル樹脂(A)および少なくともホスホリルコリン基を有する重合性モノマーを構成成分とする共重合(メタ)アクリレート樹脂(B)からなる繊維用水分散液およびそれを用いで加工することで本発明の繊維製品を得ることが可能になる。 (もっと読む)


複数の合成繊維を含む不織布繊維構造体を含む吸収性物品。該合成繊維は、一つ以上の親水化剤と結合してもよい。不織布繊維構造体を作製するためのプロセスは、合成繊維と一つ以上の親水化剤との結合を伴う。
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本発明は、高分子材料を補強することを企図し、且つ接着性フィルム形成剤として、少なくとも1種のポリ酢酸ビニルと少なくとも1種のポリビニルピロリドンの混合物を含むサイズ剤組成物であって上記少なくとも1種のポリ酢酸ビニルが上記サイズ剤の固形分の70質量%〜90質量%を示すことを特徴とするサイズ剤組成物でコーティーングしているガラスフィラメントに関する。得られるガラスフィラメントは、上記フィラメントと樹脂を同時スプレーすることによって、特に、LFI (長繊維射出)成形法によって得られる熱硬化性マトリックスを有する成形品の製造における補強材として使用する。 (もっと読む)


【課題】洗濯耐久性,反発弾性に優れており、且つ、ソフトな風合いを備えた繊維構造物を得る。
【解決手段】本発明にかかる繊維構造物10は、マトリックス繊維12を三次元的に交絡してなる繊維集合体12aを含む繊維構造物であって、マトリックス繊維12同士が交絡している部分の少なくとも一部が、マトリックス繊維12を構成する材料の融点より低い融点の結晶性ポリエステル14により熱接着され、マトリックス繊維12同士を熱接着している結晶性ポリエステル14が、アクリルエマルジョンを含有するバインダ16により覆われている、繊維構造物10である。 (もっと読む)


【解決手段】表地と、この表地の片面に接着樹脂を介して接着された芯地とを有する繊維構造物であって、上記芯地が撥水防汚処理されてなることを特徴とする芯地を有する防汚性繊維構造物。
【効果】本発明の繊維構造物は、親水防汚加工された表地と、撥水防汚加工された芯地とが、接着樹脂で接着されており、吸水性に優れる上に、高い防汚性を有する。 (もっと読む)


【課題】前処理操作に多大な労力を費やすことなく、耐衝撃性に優れた樹脂組成物となる、ポリ乳酸−ミクロフィブリル化セルロース複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】ミクロフィブリル化セルロース2の表面にポリ乳酸3が被覆されたもの(第1の複合材料)である。第1の複合材料は、ミクロフィブリル化セルロースの水性スラリーの水分をアセトンで置換したミクロフィブリル化セルローススラリーと、ポリ乳酸のクロロホルム溶液を混合後、乾燥、粉砕することにより製造できる。また、ミクロフィブリル化セルロース2表面に分散剤4を付着させることが好ましい。また、ポリ乳酸を主体とする樹脂成分と補強材として第1の複合材料とを含有する、ポリ乳酸−ミクロフィブリル化セルロース複合材料(第2の複合材料)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】
衣料用途、資材用途に利用される繊維布帛であり、吸水した水分が逆戻りしにくく、或いは、発汗によりべとつきを感じさせない布帛を提供すること。
【解決手段】
JIS L−1907(滴下法)による吸水性が30秒未満である吸水性を有する布帛の片面の凸部分にのみ撥水層を形成してなる撥水性繊維布帛であって、撥水層部分が布帛の片側の面積の5〜25%で、且つ、布帛重量の0.05〜15%で付与してなる繊維布帛であり、撥水剤を付与された面のJIS L−1907(滴下法)による吸水性が30秒以下である繊維布帛。 (もっと読む)


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