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国際特許分類[D06M15/507]の内容

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【課題】機械抵抗性が向上した、柔軟な合成皮革の中間製品の製造方法。
【解決手段】a.ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリアクリロニトリル、ポリアミドから選択される1つ以上のポリマーのミクロフィブリルからなるミクロフィブリル不織布中間製品を製造する工程と、 b.接着剤を用いて行う結合により、上述の不織布ミクロフィブリル中間製品の少なくとも1つの層と、補強織物製品の少なくとも1つの層とを含む中間多層製品を製造する工程と、 c.1つ以上のポリウレタン溶液を、工程(b)で製造した多層中間製品に含浸させ、ポリウレタンを含浸させた多層中間製品を得る工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、植物繊維のより一層の高強度化技術の確立を目指し、植物繊維の撚糸、および撚糸と樹脂からなる中間素材ワイヤーにそれぞれ連続的に繰返し引張荷重を負荷し、ナノオーダー・セルロース集合体(ミクロフィブリルセルロース)の配向制御を行うことにより、未処理状態の1.5倍程度の強度を得ることが出来る植物繊維、及びそのような植物繊維の機械的性質の改質方法を提供する。
【解決手段】 ラミー繊維により生分解性樹脂を強化したグリーンコンポジットに応力−ひずみ関係の非線形領域に相当する荷重を繊維軸方向に繰返し負荷することにより強度・剛性改善を図り、植物繊維の機械的性質を改善した。 (もっと読む)


【課題】成形体が十分な強度を発現できる無機繊維用集束剤を提供することである。
【解決手段】エポキシ基の数が1.0〜2.0、エステル結合の数が少なくとも4.0であるポリエステル(A)を含有する無機繊維用集束剤を用いる。(A)の数平均分子量は1000〜100000、100℃におけるブルックフィールド型粘度は1〜1000Pa・sが好ましい。(A)はジカルボン酸又はこの無水物(x1)とジエポキシド(y)とを構成単位としてなるポリエステル(A1)、ポリエステルジカルボン酸(x2)と(y)とを構成単位としてなるポリエステル(A2)、ポリエステルヒドロキシカルボン酸(v)と(y)とからなるポリエステル(A3)及びポリエステルジオール(z)とエピハロヒドリンとを構成単位としてなるポリエステル(A4)からなる群より選ばれる少なくとも一種が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ポリトリメチレンテレフタレート系繊維との馴染みが改良され、かつ安定性に優れた水分散性ポリエステル樹脂であるポリトリメチレンテレフタレート系繊維用の加工処理剤を提供し、さらに当該処理剤を用いることにより耐洗濯耐久性能に優れた機能、特に優れた防汚性と吸水性能が付与されたポリトリメチレンテレフタレート繊維を提供する。
【解決手段】 1,3−プロピレングリコールと数平均分子量600〜6000のポリアルキレングリコール(A)とを必須成分として共重合させたポリエステル樹脂が水分散されたものであるポリトリメチレンテレフタレート系繊維用加工処理剤、およびそれを用いて処理されたポリトリメチレンテレフタレート系繊維。 (もっと読む)


【課題】撥水性硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、撥水性硬化性組成物は:(i)少なくとも二つのカルボン酸基、酸無水物基、またはそれらの塩を含む一以上のポリ酸;(ii)少なくとも二つのヒドロキシル基を含む一以上のポリオール;(iii)CからC30アルク(エン)イル2−ヒドロキシエチル(アルク(エン))アミド、等の防水剤;ならびに、(iv)任意に、一以上のリン含有促進剤;を含む。本組成物は、熱硬化性水性結合剤組成物を調製すべく水で希釈可能な濃縮物を提供する。更に、本発明は、不織布、織物および複合体から選択される基体、例えばガラス繊維基体などを本熱硬化性水性結合剤組成物で処理し、または前述の基体を本熱硬化性水性結合剤組成物と接触させ、さらに乾燥および硬化させる方法、更には、前述の方法により製造される耐水生成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化ポリアミドに優れた密着性を発現する繊維強化ポリアミド用塗工材を提供する。
【解決手段】水酸基価がソリッドで80〜450mgKOH/g、重量平均分子量(Mw)が1000〜2万、かつ酸価がソリッドで5mgKOH/g未満であるポリエステル(A)を用いた繊維強化ポリアミド用塗工材である。また、SP値が10.2〜12.5、重量平均分子量(Mw)が2000〜50万であるアクリル系樹脂(B)をポリエステル(A)100重量部に対して100重量部未満含み、活性水素および/または水酸基と反応可能な硬化剤を含有するむ繊維強化ポリアミド用塗工材である。 (もっと読む)


【課題】硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも2つのカルボン酸基、無水物基、またはその塩を含む1以上のポリ酸;(ii)任意に、少なくとも2つのヒドロキシル基を含む1以上のポリオール;並びに(iii)ラクトンまたは他の環状エステルとアルカノールアミンとの反応生成物である、式(I)の1以上の反応性β−ヒドロキシアミド基含有ポリオール:


を含み、該カルボン酸基、無水物基、またはそれらの塩の当量数の、該ヒドロキシル基の当量数に対する比が1/0.01〜1/3である硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、造膜性の結合剤を繊維に含浸し、繊維を乾燥し、任意的に仕上げ塗りをし、そして繊維を長さ1〜16mmの繊維片に解砕する工程を含む方法であって、結合剤を塗布する前に繊維にねじり工程を施してねじりレベル10〜150tpmの繊維を得、そして繊維の解砕をロータリーチョッパーで行なうことを特徴とする、解砕されたアラミド繊維のフィラメントの凝集力を向上する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面に充分な平滑性を付与することで、各種工程でガラス繊維表面が受ける摩擦の機会等に対して摩擦力の発生を抑制して強度等の性能劣化に繋がる毛羽発生量を低減し、熱硬化性樹脂の含浸性に優れたガラス繊維を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維は、酸化物換算でアルカリ金属元素を5質量%以上含有するガラス組成を有し、表面が樹脂被覆材で覆われたガラス繊維であって、前記樹脂被覆材が、飽和ポリエステル樹脂を含有するものであり、常温のスチレンモノマー中に1時間浸漬した後の強熱減量値が未浸漬のものよりも30%以上低い値となるものである。また本発明のガラス繊維の製造方法は、酸化物換算でアルカリ金属元素を5質量%以上含有するガラスの熔融工程、該溶融ガラスを紡糸して表面を樹脂被覆材で被覆する紡糸工程により上述のガラス繊維を製造するものである。さらに本発明のガラス繊維強化樹脂成形体は、上述のガラス繊維を構成部材として含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来から知られているポリエステル、ポリエーテルブロック共重合体の帯電防止剤の耐洗濯性等の耐久性を向上する。
【解決手段】 酸成分としてテレフタル酸、イソフタル酸等の芳香族2塩基酸、グリコール成分としてエチレングリコールからなるポリエステルと片末端が炭素数1〜5のアルキル基で置換されたポリエチレングリコールとのブロック共重合体であって、分子量が5,000〜15,000、結晶融点が50℃〜90℃の高分子を主体とする高分子処理剤を用いる。 (もっと読む)


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