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国際特許分類[D06M15/507]の内容

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【課題】優れた電磁波シールド性を有することはもとより、ハロゲン系化合物やアンチモン化合物を含むことなく高度の難燃性を有し、柔軟で、長期の使用でも金属被膜の劣化を起こすことのない、難燃性金属被覆布帛を提供する。
【解決手段】金属被覆布帛の少なくとも片面に、ポリリン酸アンモニウム及びポリリン酸メラミンから選ばれる難燃剤(A)、メラミン、メラミンシアヌレート及びトリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアネートから選ばれる難燃助剤(B)、熱膨張性黒鉛、アゾジカルボンアミド及びN,N′−ジニトロソペンタメチレンテトラミンから選ばれる発泡剤(C)、リン酸エステル(D)並びに溶融点が70〜130℃である熱可塑性樹脂(E)の混合物(F)からなる難燃性被膜が形成されている金属被覆布帛であって、(A):(B):(C):(D):(E)の比率が、重量比で15〜100:50〜100:30〜60:15〜50:100であることを特徴とする難燃性金属被覆布帛である。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル繊維に耐久性に優れた難燃性を付与することを可能とし、特に難燃化の困難なレギュラーポリエステル繊維及びカチオン可染ポリエステル繊維や難燃性のばらつきの生じやすい再生ポリエステル繊維に対しても耐久性のある難燃性を付与することを可能とするポリエステル繊維用難燃加工剤を提供すること。
【解決手段】 リン化合物及び、下記一般式[1]:
【化1】


〔式[1]中、R1はOH−基等、R2は炭素数2〜4のアルキレン基、aは1〜200の整数、bは2〜100の整数、Rは−SOX基等(Xはアミン等を表す)、R3は水素原子又は下記一般式[2]:
【化2】


(式[2]中、Rは式[1]中のRと同義のものを表す)で表される基を表す〕
で表され、且つ、重量平均分子量が6,000〜60,000であるポリエステル樹脂を含むことを特徴とするポリエステル繊維用難燃加工剤。 (もっと読む)


【課題】 耐久性のある、吸水性及び帯電防止効果を有する布帛が得られるポリエステル/綿布帛の加工方法と加工品を提供すること。
【解決手段】 ポリエステル及び綿からなる布帛の加工方法であって、1)吸水性及び制電性モノマーを布帛に付与し、反応、固着させる工程及び2)耐久性のある吸水性及び制電性ポリマー乳化物を布帛に付与する工程を順次行うことを特徴とするポリエステル/綿布帛の加工方法と加工品。上記吸水性及び制電性モノマーが、水溶性の、アクリレート,メタクリレート,ジアクリレート,ジメタクリレート及びそれらの変性体から選ばれた少なくとも1種であり、耐久性のある吸水性及び制電性ポリマー乳化物が、ジメチルポリシロキサンまたはその変性体の乳化物あるいは水溶性ポリエステル樹脂またはその変性体の乳化物であるポリエステル/綿布帛の加工方法。 (もっと読む)


【解決手段】 縫製品の縫目部分に(メタ)アクリル酸エステル系樹脂加工剤及び/又はポリエステル系樹脂加工剤を付与した後、熱プレス処理を行なうことを特徴とする縫製品のシームパッカリング防止方法。
【効果】 本発明によれば、セルロース系繊維だけでなく、合成繊維や動物性繊維からなる縫製品に対しても、樹脂加工液を縫製品の縫目部分に付与するという簡単な操作でシームパッカリングの発生を防止することができる。また、セルロース系繊維に対しては、アクリル酸エステル系樹脂加工剤及び/又はポリエステル系樹脂加工剤にポリエーテル系化合物を添加することにより、従来のセルロース繊維素反応型樹脂加工剤よりも更に高いシームパッカリング防止効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】新たな複合シートを提供する
【解決手段】
本複合シートは、上面付近に実質的に垂直なファイバーを有する開繊ランダムファイバーウェブ、第一バインダー樹脂、および第二バインダー樹脂を含み、第一バインダー樹脂の融点が第二バインダー樹脂の融点より低く、第二バインダー樹脂の融点がウェブの融点より低く、樹脂がウェブファイバーと加工現場で活性化され、樹脂−ファイバーに富む領域を上面に形成し、耐摩耗性シートは80番研磨紙を使用したワイゼンビーク(Wyzenbeek)摩耗試験で少なくとも約3,000サイクル耐久可能である。単一のバインダー樹脂を含む耐摩耗性シートおよび他の耐摩耗性シートも開示する。さらに、これらの耐摩耗性シートを作成する製造法をここに開示する (もっと読む)


【課題】
脂肪族ポリエステル系合成繊維に対して充分な機械的耐久性を有する優れた平滑性及び柔軟性を付与することができる脂肪族ポリエステル系合成繊維用処理剤、これを用いた脂肪族ポリエステル系合成繊維の処理方法及びこの処理方法によって処理された脂肪族ポリエステル系合成繊維を提供する。
【解決手段】
脂肪族ポリエステル系合成繊維用処理剤として、特定のエステル共重合体を70質量%以上含有するものを用いた。 (もっと読む)


【課題】不織布用接着剤は、接着剤の使用量が多くコスト高の原因となり、また接着剤の量が多いため得られた不織布の品質にも悪影響を与えている。
【解決手段】接着剤に加え、接着助剤としてエチレングリコール、界面活性剤、ポリ塩化アルミニウム、アルギン酸ソーダの少なくとも一種を加えたビスフェノール系アルキッド樹脂を用いることで、優れた不織布が得られる。
【効果】従来の接着剤の使用量が少なくて、同等の接着効果が得られる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのガラス糸の端部を接続する方法に関し、該端部は、熱可塑性材料もしくは熱硬化性材料および熱可塑性材料と熱硬化性材料との混合物を含む材料で、型/対型アセンブリ等の調整手段を使用して調整される重ね合わせ範囲で含浸される。本発明に従い、材料は、融解形または固体形のいずれかの調整手段に導入される。該材料と糸の端部との重ね合わせ区域、その後に少なくとも部分的なおよび好ましくは材料の全体的な融合ための手段にさらされる。本発明はまた該方法を使用して得ることが出来る連続したフィラメント糸に関し、そして強い張力の下で使用され、および/または調整されたノズルを通して通過する方法で使用される1つのそうした糸の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】弾性繊維に処理剤をオイリングする際、もしくはその後の工程における、油剤の飛散量を減少させることを可能とし、チーズの外層と内層での油剤の付着量の差が小さい油剤を提供する。
【解決手段】本発明は、シリコーン油、鉱物油及び/又はエステル油からなり、シリコーン油が30重量%以上からなるベース成分を使用し、該ベース成分に対し、ゴムまたはエラストマーを0.001〜10重量%から構成される弾性繊維用処理剤である。上記の弾性繊維用処理剤において、弾性繊維に該処理剤をオイリングする際、もしくはその後の工程における、油剤の飛散量が、ベース成分を弾性繊維に付与する際に比して、20重量%以上好ましくは50重量%減少することを特徴とする。また、チーズ製造後、経時による油剤のチーズ内の移行を抑制することができる。また、本発明の弾性繊維は、上記の処理剤が0.1〜15重量%付与されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の目的は、非イオンセルロース誘導体の汚れ解離能を向上させることである。この目的は、セルロースのアルキル化およびヒドロキシアルキル化によって調製される汚れ解離性セルロース誘導体と吸水性ポリマーによって形成される組み合わせによって達成される。 (もっと読む)


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