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国際特許分類[D06M15/507]の内容

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国際特許分類[D06M15/507]に分類される特許

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リン酸のトリエステルと、カルボン酸及び芳香族を含まないアルコールをベースとするポリエステルとを含む組成物は、繊維材料を処理するのに有用である。本処理により、繊維材料、例えば、ポリエステルを含む織布に難燃性が付与される。 (もっと読む)


【課題】
強度及び張り腰に優れ、しかも外周を被覆する熱可塑性マトリックス樹脂との密着性にも優れる、容易かつ安価に製造することができる光ファイバーケーブル用繊維コードテンションメンバーを提供する。
【解決手段】
補強合成繊維フィラメントで構成される芯糸の外周を、合成繊維フィラメントで構成される鞘糸によって、部分的に又は完全に被覆してなる複合糸の周囲に、硬化時の曲げ弾性率が400MPa以上の水分散性又は有機溶剤分散性の樹脂を付与した後に硬化して得られることを特徴とする繊維コードテンションメンバー。 (もっと読む)


【課題】
強度及び張り腰に優れ、しかも外周を被覆する熱可塑性マトリックス樹脂との密着性にも優れる、容易かつ安価に製造することができる光ファイバーケーブル用繊維コードテンションメンバーを提供する。
【解決手段】
補強合成繊維フィラメントで構成される撚糸の周囲に、硬化時の曲げ弾性率が400MPa以上の水分散性又は有機溶剤分散性の樹脂を付与した後に硬化して得られることを特徴とする繊維コードテンションメンバー。 (もっと読む)


【課題】白色や淡色の布地であっても、裏面の色が表映りすることなく、下地の透けを防止することができ、さらには布地の素材にかかわらず、原反の風合いを保持しつつ、優れた堅牢度を有する布地;及び混紡に対しても単一の着色剤組成物で、一回で着色処理が可能であり、簡便で、作業効率、エネルギー効率、水資源効率に優れ、環境汚染を起こすおそれがない着色剤組成物及び着色方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも顔料、ポリマー分散体、により、布地の裏面が明度40〜93の範囲で着色された布地。 (もっと読む)


【課題】夏場の太陽熱、あるいは溶鉱炉のような熱遮蔽を必要とする衣料、ユニフォームなどの繊維製品に於て、熱を効率的に遮蔽すると共に、人体から発するムレ感を効率的に吸放湿することにより、衣服内の環境を、より快適な状態にすることを目的にした加工剤の提供、ならびに該加工剤での繊維製品の加工。
【解決手段】太陽熱を遮蔽する効果の高い酸化セリウムなどと、吸放湿性の高い樹脂バインダーを組み合わせた加工剤でもって、繊維製品に強固に加工剤を付着・固着させることにより、夏場の着用快適性を向上せしめる。その際、さらにオイル物質で包摂した、負の水和熱を示す、所謂、溶解吸熱性を有する化合物ならびに、銀ナノコロイドなどを併用使用する事により着用快適性を向上させる。 (もっと読む)


【課 題】 滑らかな表面を有し、切断しやすく、また、切断したときに糸を構成するフィラメントがばらけることがなく、さらに水切れ性に優れ、複数種類のフィラメントを組み合わせることが可能な自己融着糸を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなるフィラメント複数本を引きそろえ、所望により加撚および/または製紐し、ついで、延伸倍率1.0未満で加熱下延伸することにより、隣接するフィラメントを実質的に融着させ、ついで、延伸倍率1.0より高い倍率で加熱下延伸することにより製造される融着糸条。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低減に貢献できると共に、高温多湿条件下でも十分な接着強度を備えていて接着耐久性に優れた接着剤組成物を提供する。
【解決手段】この発明に係る接着剤組成物は、水系分散媒中にポリ乳酸粒子及び合成ゴム粒子が分散せしめられてなることを特徴とする。水系分散媒中に分散されたポリ乳酸粒子の粒径は0.5〜10μmであるのが好ましく、水系分散媒中に分散された合成ゴム粒子の粒径は0.05〜0.3μmであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維織物の組織崩れ、裁断時の解れを抑えることができ、目隙を抑えた織組織の形態保持に有効で、かつ、繊維強化プラスチックに成形した時に外観品位に優れる目どめ処理を施された炭素繊維織物の製造方法および繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】たて糸またはよこ糸の少なくとも一方が炭素繊維糸条からなり、織組織の形態を保持する目どめ処理が施された炭素繊維織物の製造方法であって、次の(A)〜(E)の工程を経ることを特徴とする炭素繊維織物の製造方法。
(A)たて糸を、織機に導く引出工程
(B)よこ糸を、溶媒または分散媒が水である樹脂溶液、乳濁液または懸濁液で少なくとも部分的に濡らす付着工程
(C)少なくとも部分的に濡れたよこ糸を、たて糸と交錯させて織物を織成する織成工程
(D)織成した織物を加熱して乾燥させる乾燥工程
(E)織物を巻き取って巻物にする巻取工程 (もっと読む)


【課題】それ自体防水透湿性と防風性を合わせ持ち、且つ簡単な熱プレスにより、他の生地やその他の基材に貼り合わせることができ、生地や基材に、優れた防水透湿性と好適な防風性(通気性)を付与することができる材料を提供する。
【解決手段】不織布(A)の片面に、エレクトロスピニング法によって形成されたナノファイバー層(B)と、非全面的な状態でドット状に塗布されたホットメルト接着剤(C)とを順次積層してなる積層シート。また該積層シートを芯地として用い、そのホットメルト接着剤(C)側に表地生地と接着一体化した生地、及びそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで燃焼性が自己消火性でかつ低通気度を有する自動車安全装置の一つであるエアバッグ用織物を提供すること。
【解決手段】ポリウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂およびポリアミド系樹脂よりなる群から選択される少なくとも1種の熱可塑性合成樹脂が、乾燥後の質量で0.1〜15g/mの付着量で少なくとも片面に塗布されてなる合成繊維製織物であって、前記織物の100kPa差圧下での通気度が0.10L/cm/min以下であり、燃焼性が自己消火性であるエアバッグ用織物。 (もっと読む)


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