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国際特許分類[D06M15/55]の内容

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本発明は、鉱物ウールをベースとする、熱的及び/又は音響的絶縁製品用のサイジング組成物に関し、グリシジルエーテルタイプのエポキシ樹脂、アミン硬化剤及びイミダゾール、イミダゾリン及びその混合物から選ばれる促進剤を包含する。
特に湿潤環境下における老化後の機械的特性が改良された熱的及び/又は音響的絶縁製品の製造に利用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施例は、シート形態のセルロースを主成分とする液体拡散繊維を製造するための改質剤に関する。
【解決手段】この改質剤は、ポリカルボキシル酸化合物および多官能基のエポキシ化物の反応生成物である。この改質剤を使用したシート形態のセルロースを主成分とする液体拡散繊維を生産する方法には、この改質剤でシート形態のセルロース系繊維を処理するステップと、そして内部繊維結合を促進するために、この処理したシート繊維を乾燥し安定化するステップとで構成されている。出来上がったセルロースを主成分とする液体拡散繊維は、吸水性物品の液体拡散層、及び/又は吸水芯に用いられる。 (もっと読む)


切断抵抗性及び難燃性の生地様物質(100、200、300、400、500)。難燃性物質及び樹脂から作られた複数の防護プレート(102、402、412)が生地支持体(205、405、415)に付着されており、優れた切断抵抗性及び難燃性を有する生地様物質(100、200、300、400、500)を提供する。任意の第二の複数の防護プレート(712)が防護プレート(702)の第一の層と反対側の支持体(705)に付着され得る。又、任意の層(207、307、407、507、607)が防護プレート(102、402、412)上に配置され、生地様物質(100、200、300、400、500)に、耐熱性、耐磨耗性、把握又は付加的な難燃性のような他の特性を加える。
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表面を清浄にするための拭取り用物品(1)が、液体吸収性ウェブ材料と、その液体吸収性表面の上に配置された、少なくとも硬化粒状バインダー材料を含む研磨領域(5)と、を含み、前記研磨領域が、前記ウェブ材料の液体吸収性領域(4)によって離隔される。液体吸収性ウェブ材料を提供する工程と、少なくとも粒状硬化性バインダー材料を含む乾燥粒状材料を提供する工程と、前記乾燥粒状材料の離隔された領域を前記ウェブ材料の液体吸収性表面の上に堆積させる工程と、前記バインダー材料を硬化して、前記ウェブ材料の液体吸収性領域によって離隔される、離隔された研磨領域を前記ウェブ材料の前記表面の上に形成する工程とを含む、表面を清浄にするための拭取り用物品の製造方法。
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研磨材料は、予備結合樹脂によってその相互接触点で互いに結合された交絡繊維の三次元不織ウェブを含み、複数の研削粒子がメイクコート樹脂によって結合ウェブの繊維に接着される。重量による繊維の大部分は天然繊維を含み、結合ウェブは50kg/m3の最大密度を有する。研磨材料の製造方法は、1)可融性バインダー粒子を含む乾燥粒子材料と接触される天然繊維の三次元不織ウェブを形成するステップと、2)バインダー粒子が流動可能な液体バインダーを形成するようにさせる条件にウェブをさらし、次に液体バインダーを凝固させてウェブの繊維間に結合を形成し、それによって予備結合ウェブを提供するステップと、3)予備結合ウェブに研削粒子を施し、少なくともメイクコート樹脂によって研削粒子を予備結合ウェブの繊維に結合させて研磨材料を提供するステップと、を含む。
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【課題】 プルトルージョン成形等において使用することのできる、マトリックス樹脂との接着性に優れ、且つ成形時のトラブル防止も考慮し、工業的に複合材料成形性に優れた炭素繊維ストランドを提供する。
【解決手段】 サイズ剤が付着されてなる炭素繊維ストランドであって、5m/分の速度、200gfのテンションにおいてローラー掛けした後の走行時扁平率(ストランド幅/ストランド厚み)が25〜70で、且つ、5m/分の速度、2kgfのテンションにおいてローラー掛けした後の緊張時ストランド幅と前記走行時ストランド幅との比である緊張拡がり変動率が100〜160%である炭素繊維ストランド。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸湿高温条件下および乾燥室温条件下での、いずれの90゜引張強度においても、強度低下の少ない優れた繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の繊維強化プラスチック用炭素繊維は、X線光電子分光法により測定される表面比珪素濃度Si/Cが0.001〜0.030であることを特徴とするものであり、また、本発明の繊維強化プラスチックは、かかる繊維強化プラスチック用炭素繊維と硬化剤とエポキシ樹脂とを含む樹脂組成物が硬化されてなる繊維強化プラスチックであって、かつ、乾燥室温条件下での90°引張強度に対する吸湿高温条件下での90°引張強度の強度比率が0.5〜0.8であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【目的】ポリアセタール樹脂に短繊維として20重量%程度充填して複合材を製造した場合、複合材の体積固有抵抗が105〜108Ωcmとなるような炭素繊維及びその製造方法を提供する。
【構成】炭素繊維をメルカプトシランとエポキシ樹脂を含む溶液で処理し、炭素繊維にメルカプトシランとエポキシ樹脂を保持させる。 (もっと読む)


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