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国際特許分類[D06M15/643]の内容

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【課題】汎用のスパンボンド不織布等を用いて、不織布の破断強度の低下を招き難く、安定的に肌触りの良い不織布を製造することができる不織布の製造方法を提供すること。安定的に肌触りの良い不織布を製造すると共に、製造スピードが速くコストを抑えることができる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布の製造方法は、スパンボンド不織布、又はスパンボンドの層とメルトブローンの層との積層不織布に、柔軟剤を塗布する工程と、該不織布の複数箇所それぞれに部分延伸加工を施す工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても防着性が維持され、粘着テープを取り扱う作業等においても作業効率の向上が図られる作業用手袋の提供。
【解決手段】着用者の手を覆う繊維製の手袋本体3と、通気性を有し手袋本体の外面のうち少なくとも掌領域に積層されたコート層5とを備え、上記コート層5が、ウレタン樹脂を主成分とし、変性シリコーンオイルを含有する作業用手袋1であり、上記変性シリコーンオイルとしては、ポリエーテル変性シリコーンなどの非反応性変性シリコーンオイルを採用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】弾性繊維の製造乃至加工において良好な巻き形状及び解舒性を有するパッケージを得ることができ、また弾性繊維に優れた平滑性、制電性及びホットメルト接着剤との接着性等を付与することができ、結果として安定した操業性の下に高品質の弾性繊維を得ることができる塗布型弾性繊維用処理剤、該塗布型弾性繊維用処理剤を用いる弾性繊維の処理方法及び該処理方法によって処理した弾性繊維を提供する。
【解決手段】塗布型弾性繊維用処理剤として、特定の平滑剤成分と特定の含窒素化合物を所定割合で含有する特定の分散媒に特定の固体微粒子を所定割合でコロイド状に分散させたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】集束性および操業性に優れ、かつ炭素繊維束製造工程における単繊維間の融着を効果的に防止すると共に、機械的物性に優れた炭素繊維束を生産性よく得ることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維束の提供。
【解決手段】下記式(1)で示されるエステル化合物(A1)および/または下記式(2)で示されるエステル化合物(A2)と、アミノ変性シリコーンとが付着した、炭素繊維前駆体アクリル繊維束。
[化1]


[化2]
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【課題】ポリエステル繊維を用いた織物および衣類の、手触りおよび心地良さを改良することのできるヤーンの提供。
【解決手段】シリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維およびマクロデニール繊維を含んだヤーンに関している。ヤーンのシリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維とマクロデニール繊維とのブレンド比(重量比)は、約10:約90〜約90:約10である。ヤーンのマクロデニール繊維は、合成繊維、天然繊維、および、合成繊維と天然繊維との組合せから成る群から選択される。また、ヤーンのみを含んだ又はヤーンと他のヤーンとの組合せを含んだ、織られた又は編まれた布帛および衣類製品にも関している。 (もっと読む)


【課題】 耐擦性に優れた画像を形成可能で、かつ、跡残りが低減された、布帛への画像の形成に用いられる処理剤を提供する。
【解決手段】 布帛への画像を形成に用いられる処理剤であって、シリコーン樹脂を含み、前記シリコーン樹脂が、ノニオン性およびカチオン性の少なくとも一方であることを特徴とする。本発明の処理剤によれば、耐擦性に優れた画像を布帛に形成可能であり、かつ、跡残りが低減される。前記処理剤のζ電位は、−30mV〜50mVであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂接着性に優れ、かつ低コストで高品位のシリコーンコートエアバッグ用基布を得ることを課題とする。
【解決手段】基布中の残存油剤量が0.1重量%以下であり、かつ前記残存油剤中の総リン酸量が0.4重量%以下、総硫酸量が0.4重量%以下、シリコーン化合物の含有量が2.2重量%以下であることを特徴とするシリコーンコートエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】汗などの水をすばやく吸収するが、拡散を抑制することにより、布帛全体が湿った状態にならない様にし、べたつき感を軽減させる、アンダーウエア用途に好ましく用いられる機能性布帛を提供することである。
【解決手段】繊維布帛の同一面に、吸水性加工剤と撥水性加工剤を付与させてなり、該加工剤が付与されている面の吸水性能(JIS L 1097 滴下法)が5〜30秒であり、吸水拡散比率が1:1〜1:3である機能性布帛。 (もっと読む)


【課題】家庭での洗濯工程において、脱水後から繊維製品が乾燥するまでの間における、湿潤状態にある繊維製品上でのケイ酸エステルの加水分解を抑制する方法の提供。
【解決手段】ケイ酸エステルと下記(b)成分を共存させることで、湿潤状態にある繊維製品上におけるケイ酸エステルの加水分解を抑制するための(b)成分の使用方法。
(b)成分:下記一般式(2)で表される陽イオン界面活性剤
(R44-p−N+−(R5−OCO−R6p- (2)
〔式中、R4は置換基としてヒドロキシ基を有していても良い炭素数1〜3の炭化水素基であるが、pが2の時はヒドロキシ基を有する炭素数1〜3の炭化水素基を少なくとも一つ含み、R5は炭素数1〜3の2価の炭化水素基、R6は炭素数15〜21の飽和炭化水素基、pは2又は3の数、X-は陰イオン基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】加齢臭の消臭性能、洗濯耐久性に優れ、かつ、他の消臭製剤の性能を阻害しない衣類を得る。
【解決手段】アルキルポリアミン誘導体の乳化物と、アミノ変性ジメチルポリシロキサンを混合した溶液を、織物、編地に付着させノネナール消臭性能を有する衣料素材を得、更に、メタクリル酸グラフト重合綿と通常綿、あるいはメタクリル酸グラフト重合綿と通常綿と合成繊維を混紡した糸に、アルキルポリアミン誘導体の乳化物と、アミノ変性ジメチルポリシロキサンを混合した溶液を付着させて、アンモニア及びノネナール消臭性能を有する衣料素材を得る。 (もっと読む)


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