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国際特許分類[D06P1/22]の内容

国際特許分類[D06P1/22]の下位に属する分類

アントラキノン染料 (6)
フタロシアニン染料 (1)
建て染め染料のエステル

国際特許分類[D06P1/22]に分類される特許

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【課題】天然皮革のような天然素材からなる被染物を建染染色しても、被染物の変質や変形、劣化を抑えて好適な染色を施すことができる建染染色方法及び建染染色装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る建染染色装置1は、天然素材からなる天然皮革シート(被染物)Sを建染染料を用いて染色する建染染色装置であって、弱アルカリ水溶液中に還元剤とともに建染染料を溶解させた染色液Lと天然皮革シートSとが混入される容器2と、容器2の壁面に配された超音波照射部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】藍生葉染めにおいて繰り返しの染色を可能とし、染色に要する時間を短縮させる事を可能とする藍染色法を提供することである。
【解決手段】βグルコシダーゼを粒子に固定化した固定化酵素を用い、アンモニア蒸気および/または酸素を含む空気に接触させる事で染色を行う染色方法を見出した。本法は通常の環境下で行われ、染色に要する時間も数分以内に短縮され、酵素の繊維中への残留を防ぎ、繰り返しの染色も可能である、極めて効率的な染色方法を提供できる。 (もっと読む)


ヤーン、生地、および/または衣類と、ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコールコポリマー、および/またはこれらの組合せを含む色落ちしない組成物とを含む、色落ちしない織物。 (もっと読む)


【課題】アラミド繊維をレーザー照射を利用して染色するにあたって、レーザーエネルギー吸収剤を用いることなく高堅牢度があり、高濃度固着性に優れる染色物を得ることができる染色方法を提供する。
【解決手段】メタ型アラミド繊維及び/又はパラ型アラミド繊維からなるアラミド繊維に対して親和力を有し且つレーザー波長域にて吸収を示す建染染料を用い、レーザー吸収剤を付与する工程を経ることなく、レーザー照射にて染料を固着させる。
建染染料は平均粒子径を1μ以下の微分散化した微細粉状のものを使用することがより効果的である。 (もっと読む)


【課題】 藍染め染料を用いて,いわゆる化学建てで染め液を作る場合,劇物である苛性ソーダを使用するため,危険性が伴う恐れがあること。染め液を撹拌後,浮遊物が沈殿するまで長時間を要すること。長期間にわたって染め液を使用していると,発酵や腐敗が起こり,悪臭を発するようになること等の問題があった。
【解決の手段】 貝殻焼成カルシウムは強アルカリ性であること。貝殻焼成カルシウムは酸化還元電位をマイナスにする効果があること。貝殻焼成カルシウムのカルシウムイオンは懸濁物を凝集沈殿させる凝集力を持つため,染め液を撹拌後,浮遊物の沈殿が早くなること。貝殻焼成カルシウムは殺菌・抗菌・消臭効果があること等に着目し,染め液を作る際に,劇物である苛性ソーダの使用に代えて貝殻焼成カルシウムを使用することとした。 (もっと読む)


【課題】 親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と藍並びインティゴ染料を共存させアルカリ染浴内で熱処理工程を実施することにより繊維構造物に短時間で濃染効果が向上する事を特徴とするものであり、この藍並びインディゴ染料により既存の藍並びインディゴ染料染色の加工時間の短縮化、染色加工の効率化を達成し、熱エネルギーを抑制、藍並びインディゴ染料の酸化還元機能による染色の際の染料・還元剤の消減と染色工程で発生する排水(生物科学的酸素要求量)を軽減させる、藍並びインディゴ染料の速染・濃染加工放法に関するものである。
【解決手段】 親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と藍並びインディゴ染料を共存させアルカリ染浴内で20℃〜80℃の熱処理工程を有することを特徴とする繊維構造物の速染・濃染加工方法。 (もっと読む)


【課題】 藍並びインディゴ染料を用いて染色された繊維構造物の染色堅牢度向上加工方法。
【解決手段】
一般式(1)で表される2,6−ジハロゲノ−4−Y−1,3,5−トリアジン誘導体を付与する。


Xはハロゲン基、Yは少なくとも1つの基により置換されたアリールアミノ基、アリールオキシ基、アリールメルカプト基、アルキルアミノ基、アルコキシ基、アルキルチオ基、トリアジニルアミノ基、トリアジニルオキシ基、トリアジニルチオ基、またはトリアジニルアミノスチルベンアミノ基である。 (もっと読む)


【課題】藍染めに使用される発酵建液特有の臭いが軽減された藍染法の提供。
【解決手段】酵母エキス溶液(あるいは懸濁液)に、1)蓼由来「すくも」を用いた発酵建液、2)琉球藍由来の[泥藍]、インド藍から調整された[泥藍]を用いた発酵建液などのインジゴ還元能を有する組成物、合成インジゴ及びpH 10調整用アルカリ緩衝液を添加・接触させた液を数日間保持する。この溶液を使用し藍染を行うことにより、従来の藍染めに使用される発酵建液特有の臭気が軽減された簡便な藍染法が達成される。 (もっと読む)


【課題】水分さえあれば、新たな酵素源を必要とすることなく、行いたい時に行いたい場所で藍の叩き染めや藍の生葉染めを行うことができる藍の染色方法を提供する。
【解決手段】刈り取った藍の生葉を凍結乾燥させ、染色を行う時点で凍結乾燥させた生葉を被染色物に叩き付けるか、水を加えて粉砕することで得られる染液を用いて行うものである。藍の生葉を凍結乾燥させると、生葉から水分が除去されることで加水分解酵素が機能しなくなり、インジカンからインドキシルヘの変換が抑えられること、しかしながら、当該酵素は失活しておらず、染色を行う時点で凍結乾燥させた生葉に水分を与えることにより、当該酵素を機能させてインジカンをインドキシルに変換できること、従って、水分さえあれば、新たな酵素源を必要とすることなく、行いたい時に行いたい場所で藍の叩き染めや藍の生葉染めを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】染色堅牢度に優れると共に任意の色彩に染められた天然竹繊維織編物と、その天然竹繊維織編物を用いた繊維製品とを提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】天然竹繊維を含む紡績糸を用いてなる織編物であって、反応染料又はバット染料を用いて染色されてなる竹繊維織編物及びそれを用いてなる繊維製品。当該繊維製品としては、例えば、カジュアル衣料、ユニフォーム衣料、フォーマル衣料、寝装品、生活用品、インテリア用品などがあげられる。 (もっと読む)


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