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国際特許分類[D06P1/90]の内容

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有機溶媒に溶解したもの

国際特許分類[D06P1/90]に分類される特許

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【課題】インクジェット捺染において、装置の複雑化・大型化を抑制しつつ、印捺面からインクジェット捺染をすることにより印捺面と非印捺面の双方から印刷が視認できる捺染を可能とする。
【解決手段】第1の布帛の第1の面に第1の浸透液を第1のノズルから吐出する工程と第1の布帛の第1の面に第1の捺染用着色液体を第2のノズルから吐出する工程とを用いて第1の布帛に第1の捺染用着色液体による印捺をし、第2の布帛の第1の面に第2の浸透液を第1のノズルから吐出する工程と第2の布帛の第1の面に第2の捺染用着色液体を第2のノズルから吐出する工程とを用いて第2の布帛に第2の捺染用着色液体による印捺をするインクジェット捺染方法において、第1の捺染用着色液体による印捺と第2の捺染用着色液体による印捺との間に、第1の浸透液と第2の浸透液の少なくとも一方を第2のノズルから吐出させる。 (もっと読む)


【課題】バインダー樹脂の繊維材料への吸着、固着を容易に制御できるとともに、バインダー樹脂を含む液の廃棄量を低減して、環境負荷を低減することが可能な染色繊維材料の製造方法を提供すること、バインダー樹脂の付着量が制御された染色繊維材料を提供することを目的とする。
【解決手段】バインダー樹脂吸着補助剤存在下でバインダー樹脂エマルジョンにより顔料染色処理後の繊維材料をバインダー処理する工程を含む染色繊維材料の製造方法により、上記課題が解決される。また前記バインダー樹脂吸着補助剤としては、有機酸、有機酸塩、無機酸、無機塩などが例示できる。 (もっと読む)


【課題】良好な水溶性、安定性、良好な印刷特性を有し、かつ良好な色、鮮鋭度、および耐光性その他の堅牢性を有するともに、滲みも少ないインクジェット捺染用インク組成物を提供する。
【解決手段】アントラキノン骨格を有する、30℃において水への溶解性が50g/L以下である水溶性染料と、HLB値が11.4〜18.8であり、かつ下記式(I)を有するポリオキシエチレンアルキルエーテルの一種以上と、を少なくとも含むインク組成物をインクジェット捺染方法に用いる。


(式中、n=4〜100であり、Ra=炭素数8〜24の飽和アルキル基である) (もっと読む)


【課題】良好な水溶性、安定性、良好な印刷特性を有し、かつ良好な色、鮮鋭度、および耐光性その他の堅牢性を有するインクジェット捺染用インク組成物を提供する。
【解決手段】アントラキノン骨格を有する、30℃において水への溶解性が50g/L以下である水溶性染料と、HLB値が11.4〜18.8であり、かつ下記式(I)を有するポリオキシエチレンアルキルエーテルの一種以上と、を少なくとも含んでなるインク組成物をインクジェット捺染方法に用いる。


(式中、n=4〜100であり、Ra=炭素数8〜24の飽和アルキル基である) (もっと読む)


【課題】前処理を施してない布帛に対してもにじみ、インク混じりを押さえ、かつ高濃度の発色が可能な捺染用インクジェットインクセット及びインクジェット捺染方法を提供。
【解決手段】反応性染料、水溶性有機溶剤及び水を含む記録インクと、水溶性高分子、無機塩基を含有する透明インクからなることを特徴とする捺染用インクジェットインクセット及びインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 粉末染料で染色加工したものより各堅牢度がよく、さらに発色性が極めて良好である液状染色染料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の液状染色染料の製造方法は、粉末状態の染料に、PH5〜6の混合液を添加混合して濾過処理を施し、リキッド50%の有色透明である濃色染料液を製造することを特徴とする (もっと読む)


アラミド繊維およびエラストマー繊維から製造される難燃性で伸縮性の布帛、ならびに布帛の伸縮特性を著しく保持しながらこのような布帛を染色するための方法およびシステム。このような方法およびシステムは、布帛の伸縮特性を除去したり、布帛の伸縮特性に著しく影響を与えたりすることなく、通常のアラミド染色条件下で布帛を染色可能にする、アラミド染色法では従来使用されない特定の染料担体の使用を含む。アラミド染色法で使用するためのこのような適切な染料担体としては、ベンジルアルコール、安息香酸ブチル、n−ブチルフタルイミド、イソプロピルフタルイミド、フタル酸ジメチル、ビフェニル、モノクロロトルエン、およびこれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。フタルイミド、より詳しくはn−ブチルフタルイミドとイソプロピルフタルイミドとの混合物は、布帛のエラストマー特性を保持しながら高温でアラミド繊維を染色する際に特に有効であることが証明されている。本発明の難燃性で伸縮性の染色布帛を使用して、とりわけ、カバーオール、ジャンプスーツ、シャツ、ジャケット、ベスト、およびズボンを含むがこれらに限定されない、電気アークフラッシュおよび火炎から着用者を保護するための様々な防護衣服の全体または様々な部分を構成することができる。
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本発明の目的は、毛髪の性質を尊重し、強烈で、あまり選択性ではなく、耐性の染料を有し、各種の色合いを与えても良い新規で強烈な染色を生成可能である、新規なヒトの毛髪の染色用組成物を提供することである。
この目的は本発明によって達成され、本発明の一つの主題は、一つ以上の天然染料及び15MPa1/2以下のハンセン溶解度パラメーターδHのδH値を有するアルコール、エーテル、またはエステルから選択される一つ以上の有機溶媒を含む、ケラチン線維、特に毛髪の着色用組成物である。 (もっと読む)


【課題】 繭を溶剤に溶かした油溶性染料によって糸の中心部分であるフィブロイン・タンパク質を染色することにより、精練加工前に染色を行うことによって色生糸を得、従来存在し得なかった色・風合いの生糸・絹糸を得る。
【解決手段】 繭を、高堅牢性油溶性染料を有機溶剤で溶解した溶液に浸漬し、繭の中心部分のフィブロイン・タンパク質を染色することを特徴とする繭の染色方法であり、染色された繭を煮繭、繰糸して得た色生糸から、各種の絹製品を製造した。 (もっと読む)


【課題】ケラチン繊維、特に毛髪等のヒトケラチン繊維用の直接染料として使用できる、ジュロリジン単位を含むカチオン性アゾ化合物を提供する。
【解決手段】本出願は、ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、例えば毛髪を染色するための、ジュロリジン単位を有するカチオン性アゾ化合物の直接染料としての使用に関する。本出願はさらに、適切な染色媒体中にジュロリジン単位を有する少なくとも一つのカチオン性直接アゾ染料を含む、ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、例えば毛髪を染色するための染色組成物に関する。本出願はさらに、本発明による染色組成物を使用する、ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、例えば毛髪の染色方法に関する。本出願はさらにジュロリジン単位を有する特定のカチオン性アゾ化合物に関する。 (もっと読む)


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