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国際特許分類[D06P3/54]の内容

国際特許分類[D06P3/54]に分類される特許

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【課題】 赤色分散染料や青色分散染料との相容性が良好である三原色用の黄色分散染料の提供。
【解決手段】 化合物(I)と化合物(II)を含み、化合物(I)と化合物(II)との重量比が(95〜30):(5〜70)であることを特徴とする黄色分散染料組成物。


(I)[式中、Xは水素、塩素又は臭素原子を、R、Rは、水素原子、シアノ基、ベンゾイルオキシ基又はアルキルカルボニルオキシ基を表す。]


(II) (もっと読む)


【課題】 疎水性繊維材料を着色する際の三原色用分散染料として、併用される黄色分散染料や赤色分散染料との染着速度が揃っており、かつ、得られた着色物の耐光堅牢度と昇華堅牢度のバランスが良好な青色分散染料組成物の提供。
【解決手段】 化合物(I)の1種以上と化合物(II)の1種以上を含有してなる分散染料組成物。


(I)


(II)
[式中、R、Rはメチル、エチル;Xは塩素、臭素;Tは水素、ヒドロキシル、メトキシ、アルキルカルボニルオキシ;X、Xはアミノ、ヒドロキシル;A、Aは水素、臭素、フェニル基] (もっと読む)


【課題】 疎水性繊維材料を極淡色〜中色の濃度に着色する際に有用な黄色分散染料組成物を提供する。
【解決手段】 1,3−インダンジオン誘導体(1)の10〜85重量%と、該誘導体の臭化物の90〜15重量%と、410〜480nmの範囲に極小反射率を有し且つ下式(a)を満足し得る黄色系分散染料から選ばれる少なくとも一種の染料とを含有する組成物であって、上記組成物100重量部当り、1〜40重量部の黄色系分散染料を含むことを特徴とする黄色分散染料組成物。


A/B≦0.3 (a)
[式中、Aは上記黄色分散染料組成物を用いて、同一の疎水性繊維材料を100℃の染色浴中で染色したときに得られる染色布の表面濃度を表し、Bは上記疎水性繊維材料を130℃の染色浴中で染色したときに得られる染色布の表面濃度を表す。] (もっと読む)


式(I)の少なくとも1種の化合物と式(II)の少なくとも1種の化合物とを含む混合物(ここで、置換基は各々請求項に定義されたとおりである)、及び疎水性合成材料を着色するためのこれらの混合物の使用。

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【課題】 本発明の目的は、高濃度の色合いを表現でき、かつインクにじみが抑制された高鮮鋭の染色物が得られるインクジェット捺染用前処理液及びこれを用いたインクジェット捺染方法を提供することにある。
【解決手段】 インクジェット方式で布帛にプリントするインクジェット捺染方法であって、インクを該布帛に付与する前に、該布帛に少なくとも合成アニオン性ポリマー、カチオン性ポリマー及びノニオン性界面活性剤を含有する前処理液を付与することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(ここで、置換基は請求項に定義された意味を有する)の新規染料、かかる染料の製造、これらの染料の使用、及びかかる染料により浸染された又は捺染された材料に関する。

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【課題】染色が困難な合成高分子材料に対しても濃色で染色堅ろう度に優れた染色が可能であり、大掛かりな設備を必要とせず、エネルギーの消費が少なく、染色コストが低廉な合成高分子の染色方法及び着色高分子材料を提供する。
【解決手段】水と、水溶性有機溶剤と非水溶性有機溶剤と、該有機溶剤に可溶な染料(例えば、油溶染料、分散染料)とが含まれている染色液により合成高分子材料(例えば、ポリオレフイン、ポリエステル)を染色する。例えば、水90質量部、エタノール5.5質量部、キシレン4.5質量部と、アイゼンスピロンブルー2BNHからなる染色液を用意する。この染色液を超高分子量ポリエチレン製の組紐に対して、浴比1:20、染料の使用量2%o.w.f.、染色温度20°Cの条件で30分間の染色を行う。こうして染色された組紐を非イオン界面活性剤水溶液で洗浄した後、更に水洗して染色品を得る。 (もっと読む)


【課題】 色再現性の向上、および耐光堅牢度、洗濯堅牢度、酸性・アルカリ汗堅牢度の向上を図るポリ乳酸繊維の捺染加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸繊維の捺染加工方法は、ポリ乳酸繊維を、アクリルポリマーと紫外線カット剤と天然糊剤、および分散染料を調整・混合した色糊で印捺する印捺工程1と、印捺されたポリ乳酸繊維を、温度約110℃、湿度75%の高温多湿の環境下で処理時間は15分蒸熱(HT)処理する蒸熱(HT)処理工程2と、色糊を水洗して脱糊する水洗工程3と、水洗後ポリ乳酸繊維の調整を行う風合調整工程4と、風合い調整を施したポリ乳酸繊維を乾熱処理する仕上げ加工工程5を少なくとも備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、スラッジの発生がなく、洗浄性に優れた分散染料を用いたインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも分散染料、分散剤、水及び水溶性有機溶媒を含有するインクを用い、インクジェットヘッドより吐出して布帛に記録するインクジェット捺染方法において、該インクを該布帛に付与する前に、該インクよりも低いpH値を有する前処理液を該布帛に付与することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた濃色性、経済性、搬送性:スリップ(目よれ)、オーバープリントへの適性および耐光性に優れたインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】 捺染印刷において、色材を有するインクにより布帛(例えば、ポリエステル繊維織物、 屈折率は1.6〜1.7程度)へ記録された画像様に、布帛表面より屈折率が低い皮膜形成能を持つ樹脂(例えば、屈折率が1.4以下と低いシリコーン樹脂)を含有する濃色加工液を付与(例えば、インクジェット方式)することを特徴とする濃色加工方法。 (もっと読む)


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