説明

国際特許分類[D21F5/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 抄紙機;それによる紙の製造方法 (1,091) | 連続紙抄紙機の乾燥部 (82)

国際特許分類[D21F5/00]の下位に属する分類

国際特許分類[D21F5/00]に分類される特許

11 - 16 / 16


【課題】抄紙装置の稼動を停止せずに乾燥部への汚れの付着を充分に抑制できる汚れ抑制システム及び汚れ抑制方法を提供すること。
【解決手段】汚れ抑制システム13は、湿紙を乾燥する乾燥部40に付着した汚れを抑制する。13は、乾燥部40に付着した汚れを低減可能な低減部50と、乾燥部40に付着した汚れを撮影する撮影部621a,621bと、を備える。61は、撮影部621a,621bによって撮影された汚れに基づいて50を稼動させる。 (もっと読む)


【課題】ロール間のスペースを有効に利用することにより、抄紙速度の高速化に伴うフラッタリングの有効な防止を図ることのできる抄紙機用ロールを提案する。
【解決手段】炭素繊維複合材を用いてなるロールセル部の表面が、サーメットとアルミナとの混合物からなる溶射皮膜にて被覆されている抄紙機用ロールと、このロールを抄紙機のドライヤパートに設置して、フラッタリングの防止を図りながら抄紙するという紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然パルプを主成分とする基紙の両面がポリオレフィン系樹脂で被覆された工程紙において、基紙の寸法安定性と面質に優れ、繰り返し使用に耐えうる強度に優れた工程紙を安定的に提供することである。
【解決手段】基紙の両面がポリオレフィン系の樹脂層で被覆された工程紙であって、基紙を構成するパルプ繊維の長さ加重平均繊維長0.60mm以上であり、且つ、基紙の乾燥工程中において、少なくとも、加圧方式乾燥工程において湿紙が乾燥される工程があることを特徴とし、更に、基紙の抽出pHが、7.0以上に調整することにより、寸法安定性と面質に優れ、繰り返し使用に耐えうる強度に優れた工程紙を安定的に提供する。 (もっと読む)


IR放射装置(1)は以下に説明する構成要素によって定義される。
・耐高温性を有し、熱流速の当たらない影の部分が生じないようにし、繊維状セラミック表面の燃焼領域において側方へ熱がロスとして失われるのを防止する閉鎖手段を有する、耐火性のある可撓性放射モジュール(7)と、
・当該繊維状セラミックとして、空気/燃焼ガスの混合気を調節することができる可撓性のある空孔を持った、耐火性のある可撓性セラミック板(15)を使用し、当該可撓性のある空孔は、セラミック板(15)を通過する空気/燃焼ガスの混合気の流路を成し、
・混合気の流体圧が低下した場合に、空孔の一部は自動的に閉じ、可燃性混合気が高温状態となっている繊維が存在する表面部分へ導かれる。繊維は表面部分において燃焼状態を維持し、IR加熱効果を増加させる。最新技術のセラミック板(15)を使用しても、内部燃焼を起こし、工程の効率を低下させ、および/あるいは火炎の制御を不能にしたり装置の爆発を引き起こす、火炎の息継ぎ現象を起こすことがある。
・全ての装置の運転状態をモニタリングするためにセンサーおよび測定手段が備えられている。
温度センサー(14): 外部要因に起因して起こる火炎の息継ぎ現象による熱流の逆転現象をモニタリングするために、可撓性のある各繊維状セラミック板モジュール(15)の中に配置された安全装置であって、この温度センサーは更にセラミック板(15)のベース受け部材に固定されており、セラミック板の中間線まで伸びている。 IR放射装置(1)は、更に酸素計測手段(23)とUV火炎検出装置(24)を備えている。
(もっと読む)


【課題】 高い平滑性と優れた光沢性とを兼ね備えた画像記録材料用支持体及びその製造方法、並びに、該画像記録材料用支持体を用いた画像記録材料の提供。
【解決手段】 原紙と、該原紙の少なくとも一方の面に塗布層とを有してなり、前記原紙の密度が0.8〜1.04g/cmであり、かつ地合指数(絞り1.0mm)が60以上であると共に、前記塗布層が表面平滑面を有する部材で表面処理された塗布層であることを特徴とする画像記録材料用支持体である。原紙の密度が0.85〜0.94g/cmであり、かつ地合指数(絞り1.0mm)が80以上である態様、原紙が、湿紙を加圧乾燥処理してなる原紙である態様、表面平滑面を有する部材が、表面平滑面が鏡面の金属ドラムである態様、塗布層がキャストコート層である態様などが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、紙、ボール紙、ティッシュペーパー、又は別の繊維材料ウェブ(2)を作成する及び/又は仕上げるための機械のサクション又はブローロールに関する。前記ロールは、回転可能な穿孔されたロールジャケット(1)と、ロールの円周の一部のみに渡って延在している、ロールの内部に置かれ、かつロールジャケット(1)の方に開放された固定圧力室(6)によって形成された、少なくとも1つの圧力領域(9)とを有する。圧力室(6)は、正圧又は負圧源に接続され、少なくとも1つの密封要素(7)によりロールジャケット(1)に密封される。本発明の一目的は、雑音の放出を減少させることである。これを達成するために、円周方向を走り、かつ圧力室(6)の外側に配置され、かつ密封要素(7)に隣接する、実質的に通気性のないカバー(5)が、ロールジャケット(1)に接触するか、又はロールジャケット(1)に対して100mm未満の距離に置かれる。 (もっと読む)


11 - 16 / 16