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国際特許分類[D21G1/02]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | カレンダ;抄紙機の付属品 (194) | カレンダ;平滑装置 (112) | ロール;その軸受 (43)

国際特許分類[D21G1/02]に分類される特許

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【課題】 追加要素を必要とせずに、ロールカバーの寿命を延ばすためにロールカバーを軸方向に引っ張り、移動させることができる延長ニップ形成装置を提供する。
【解決手段】 延長ニップ形成装置におけるシューロール1は、静止支持体4および可撓性ロールカバー5を有している。ロールカバー5の両端部のそれぞれは、減摩取り付けされたリムディスク6、7内に固定され、リムディスク6、7は、静止支持体4に固定された軸受スリーブ19、20に、軸方向に変位可能な軸受リング17、18を介して取り付けられている。軸受スリーブ19、20及び軸受リング17、18はそれぞれ、軸方向複動シリンダ/ピストンユニットを構成している。このユニットの圧力チャンバ21、22;23、24が、圧力ライン25、26;27、28に接続されて、圧力媒体が供給されたときに軸受リング17、18が動くことができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 オンマシンで製造できかつ剛度があるグロス調微塗工紙とその製造方法を提供する。
【解決手段】 古紙パルプを50%以上配合し、内添灰分率を5%以上、15%未満とし、内添紙力増強剤を対パルプ10〜20kg/t添加し、塗工層のバインダーには対顔料5〜10部の澱粉とラテックスを配合することで、オンマシンで生産性良くソフトカレンダー処理しても所要の剛度を有するグロス調微塗工紙が得られるようにした。 (もっと読む)


ウエブ製造プロセスで使用される誘導加熱システムであって、このシステムは、それぞれ対応するパワーモジュール備えた一つまたはそれ以上のワークコイルを有している。このパワーモジュールは、水を用いて冷却される。一つの実施形態において、パワーモジュール及びワークコイルは、全幅の、水冷されるサポート・ビームと物理的に接触している。他の実施形態においてパワーモジュールの主要な熱発生要素は、熱伝導性を有するパワーモジュール・フレームに接して取り付けられ、更にこのフレームは、孔穿けされていないウォーター・ヘッダーの熱伝導性を有する壁に接して取り付けられる。
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ニップ(42)において一様な圧力を生じさせるためのコンプライアント圧力ローラ(10)は、静止した内部コア(12)を有する。複数のシュー(14)は、この内部コアに回転可能に装着される。非磁性分離器(16)は、複数の環状チャンバ(18)を形成し、1つのシューはチャンバのうちの1つに配置される。磁力レオロジ流体は、チャンバのそれぞれを満たし、複数の磁場発生器(13)は、それぞれのチャンバ内の磁場を変化させる。回転可能な薄肉外部シェル(24)は、複数のチャンバ,シュー及び静止した内部コアを取り囲む。
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本発明は、紙又は板紙成形機内のロール内の機械的周辺振動及びビーム状振動を制動するための制動構造に関する。ロール(1)は、本質的に剛的なシェル(2)を含む。制動構造は、追加的に、内部シェル(3)と、シェル(1)と内部シェル(3)との間に配置された制動構造(4)とを含む。ロール(1)振動の期間中、シェル(2)と内部シェル(3)との間の運動差によって引き起こされる力は、製造構造内で、剪断力に変換され、剪断力は制動構造(4)内で本質的に消滅する。
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本発明の目的は、サーモロールの端部に係る。熱媒体のフォワード・フローは、フォワード・フロー・パッセージを介して、サーモロール・シェルのフォワード・パッセージへと配置され、熱媒体のリターン・フローは、リターン・フロー・パッセージを介して、シェルのリターン・パッセージから配置される。端部の少なくともいくつかのフォワード・フロー・パッセージ、及び/又は、端部の少なくともいくつかのリターン・フロー・パッセージは、端部本体の外側に蒸着され、端部本体は軸受ジャーナル及びフランジを有する。端部はフォワード・フロー/リターン・フローとシェルのフォワード/リターン・パッセージとの間に配置された接続構成要素を有する。そのため、接続構成要素を使用することによって、フォワード・フローは、夫々単一の端部のフォワード・フロー・パッセージから、シェルの少なくとも2つのパッセージへと分配される。接続構成要素を使用することによって、リターン・フローは、夫々単一の端部のリターン・フロー・パッセージへとシェルの少なくとも2つのリターン・パッセージで組み合わされる。追加的に、本発明の目的は、サーモロールの端部を製造する方法である。
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本公報は、繊維状ウェブの処理のための、例えば、熱ロールと熱ロールと接触する裏当部材との間に接触する、即ち、ニップ内にある繊維状ウェブをプレス加工及び/又はカレンダ加工するための、或いは、熱ロールのシェル表面上の繊維状ウェブを乾燥し及び/又は冷却するための繊維状ウェブ成形機の加熱可能な及び/又は冷却可能なロール、即ち、熱ロールに関する。加えて、熱ロールの半製品並びに熱ロールを製造及び使用するための方法が議論される。
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【課題】 簡単に作成でき、軸受けの熱負荷を効果的に縮小するロールエンド作成方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、抄紙機または板紙抄紙機、あるいは仕上げ機におけるロール用、特に加熱ロール用のロールエンド作成方法に関するものである。ロールエンド(30)は、エンドフランジ(31)と、軸ジャーナル(32)と、ダクト系(10)とによって構成された本体から成る。ダクト系はロールエンド(30)材の内部に設置されていて、これにより、完成したみロールエンドの内部では、伝熱媒体が、ロール外から軸ジャーナル(32)およびロールエンド(30)を通ってロールシェルの孔へ(31)出入りするように循環する。本発明による方法では、ロールエンド(30)は型(20)の中で粉末冶金プロセスによって作り、伝熱媒体用のダクト系(10)は、ロールエンドの製造に関連して粉末冶金プロセスによって形成する。ロールエンドの製造には、特に、熱間等静圧圧縮成形法を使用する。 (もっと読む)



【課題】 グラビヤ用紙等の高級用紙の両面処理ができる製造及び運転費用が安価なカレンダを提供すること。
【解決手段】 8本のロール(2〜9)で積重ね体を形成したカレンダにおいて、紙シート(17)に供給する変形エネルギを高めるために、少なくとも1つの仕事間隙(15)の条件として、滞留時間が少なくとも0.1 msであり、仕事間隙を形成する加熱可能なロール(2,4,7,9)の加熱(H) が少なくとも100 ℃の表面温度に、またロールの荷重(P)が少なくとも42N/mm2の平均圧縮応力になるように設定されていること。 (もっと読む)


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