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国際特許分類[D21H13/48]の内容

国際特許分類[D21H13/48]に分類される特許

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【課題】金属化率をほぼ100%とすることで、1〜1000MHzの範囲の周波数で30〜60dBの範囲の優れたシールド特性、耐熱性を有すると共に、優れた加工性を有し、また、低廉な価格で製品化できる導電紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 本願発明の導電紙は、無電解金属めっきにより金属被覆される木材パルプと、金属被覆されない木材パルプを混合抄紙して形成されて成り、上記両木材パルプの全重量に対する上記金属被覆される木材パルプの重量比が53〜93%の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


三次元繊維構造の形成方法を開示する。本方法は、a)液体担体、繊維、及びバインダーを含む出発物質を提供する工程、b)出発物質を基板に通過させ、基板上に繊維を堆積させる工程、c)三次元繊維マトリックスを形成する工程、及びd)バインダーを硬化する工程を含む。基板上の出発物質の流れが無秩序であり、高い割合の空隙を含有する三次元構造内に繊維が配置されるように、基板上への材料の流れを調整してもよい。このプリフォームは、湿潤状態で加圧してもよく、圧力下で硬化する。繊維は、炭素繊維を含んでもよい。再生炭素繊維が特に有用であることがわかった。得られたプリフォームは確率的であってもよく、融蝕用途及びブレーキ用途での使用に最適である。
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【課題】蛍光物質または着色物質を含有する磁性金属繊維を、紙に混入した偽造防止用紙であり、オバートとコバートを両立した偽造防止用紙、およびその真偽判定方法を提供する。
【解決手段】蛍光物質または着色物質を含有し、比透磁率が10〜10の範囲にある磁性金属繊維を混入することにより、視認性とセンサーへの反応を両立させる。また、磁性金属繊維の位置情報のパターンを、可視/赤外光または蛍光による検知、及び磁気による検知という2つの異なった方法で検知し、得られた2つのパターンを照合することによる真偽判定方法を提供し、偽造防止効果をより高める。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐久性、柔軟性が従来品よりも改善されており、かつ軽量で、さらに優れた電磁波遮蔽性能を有する電磁波遮蔽材を提供すること。
【解決手段】金属めっきされた高強度有機合成繊維を含有する素材からなることを特徴とする電磁波遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】電子写真法により画像を形成した直後においても、磁性繊維に起因する信号強度の一時的な低下を抑制することができる記録用紙を提供すること。
【解決手段】パルプ繊維と大バルクハウゼン効果を有する磁性繊維とを含み、超音波伝播法による繊維配向比が1.3を超え1.8未満の範囲内であり、かつ、MD方向の伸縮率が0.25%以下であることを特徴とする記録用紙。 (もっと読む)


【課題】磁性材料からなるフィラメントを内包した透明中空繊維ユニットを、紙に混入した偽造防止用紙であり、長期的な視認性の維持や磁石への応答性に優れた偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】紙に、比透磁率が10〜10の範囲にある磁性材料からなるフィラメントを内包した透明中空繊維ユニットを混入した偽造防止用紙において、磁性フィラメントの大きさや、形状や、磁気的性質を適正化することにより、視認性と磁石への応答性を両立させる。 (もっと読む)


【課題】最小限のコストで最大限の偽造防止効果の得られる偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】接触または非接触センサーによって検出することが可能な繊維が紙中に抄き込まれている偽造防止用紙において、繊維表面が有機系材料で被覆されており、該有機系材料中に蛍光またはりん光物質が含まれており、繊維の中心が、銅、アルミニウム、鉄、コバルト、およびこれらを一種以上含む化合物よりなる群より選ばれる材料によって作られた導線もしくは金属ワイヤーであることを特徴とする偽造防止用紙 (もっと読む)


【課題】金属繊維が分散した用紙の製造における金属繊維を、単純な工程で紙料中に分散させ、金属繊維が分散した紙料を定法により抄造する、金属繊維分散用紙の製造方法及び金属繊維分散装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、撹拌槽に金属繊維束と加温された白水又は、加温され希釈された製紙用原料を供給して、撹拌機構で撹拌し、金属繊維が分散した第1の紙料を抄紙機上の第2の紙料が流れる紙料経路に供給して定法により抄造する金属繊維分散用紙の製造方法及び金属繊維分散装置である。 (もっと読む)


【課題】抄紙工程における長繊維やテープ状物の突き刺さりや引っかかりを原因とする表面不良がなく、しかも所望の位置に長繊維が配置されている模様紙の提供。
【解決手段】本発明は、木材パルプを主成分とする表面層および裏面層で構成された模様紙であって、前記表面層および裏面層の接合面に、長さ5〜200mm、直径10〜100μmの長繊維、および長さ5〜200mm、幅0.5〜15mmのテープ状物から選ばれた少なくとも1種が、1m2当り10〜500,000本の繊維密度で分散していることを特徴とする模様紙を提供する。 (もっと読む)


【課題】トナーやインク等一般的な記録材により電子写真法等により画像形成可能であり、磁気的手段により情報を記録・再生することができる磁性繊維を含む記録用紙に関して、用紙表面にしわが存在すると画像記録転写時に転写部材と用紙表面との間に隙間が生じて、転写抜けが発生する。転写抜けの発生原因となるしわの少ない磁性繊維を含む記録用紙を提供すること。
【解決手段】パルプ繊維20と磁性繊維10とを含み、各繊維の配向状態の一例が図1(A)および図1(C)に示されるように、繊維配向比が1.8以上3.0以下の範囲内および1.0以上1.3以下の範囲内から選択されるいずれかの範囲内であることを特徴とする記録用紙。 (もっと読む)


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