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国際特許分類[D21H17/12]の内容

国際特許分類[D21H17/12]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、安定した形状を有し、特に凝集体の形成時、移送時、抄紙時のシェアに対する強度があり、破壊されにくく、印刷適性を有し、製品の風合いにも優れる模様紙を形成することができる模様紙用凝集体の製造方法及び凝集体を用いた模様紙の製造方法並びにこれらの製造方法によって得られた凝集体及び模様紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係る模様紙用凝集体の製造方法は、ナトリウムカルボキシメチルセルロース水溶液に顔料、セルロース繊維、化学繊維からなる集団のなかから選択された1種類以上の物質を混合する工程と、前記工程で得られた混合物に金属塩水溶液を添加し、撹拌によって凝集体を形成する工程と、次いで、該凝集体を含む液にアクリル酸共重合体タイプの液状高分子凝集剤を添加する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白紙保存性に優れた画像材料用支持体を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表されるチオエーテル系化合物、(B)水溶性多価金属塩、(C)チオウレア系化合物、(D)還元糖類、(E)ピリジン系化合物、(F)ジスルフィド系化合物、及び(G)チアジン系化合物から選ばれた少なくとも1種の化合物を含有する基紙の両面をポリオレフィン樹脂で被覆したことを特徴とする画像用支持体。 (もっと読む)


【課題】食品、医薬品、飲料等の包装用に使用する着色紙、食品等の輸送時に緩衝材として使用する着色ペーパーモールド、およびそれらの製造法を提供すること。
【解決手段】従来、食品の包装材や緩衝材の着色料として工業用染料の塩基性染料等が主として使用されている。これらの染料で着色した包装紙や着色ペーパーモールドは、雨水等の水により染料成分の色流れや色落ちが原因で接触していた食品が汚染するなどの問題が起こっていた。本発明によれば、色素成分である鉄クロロフィリン塩で染着し、さらに水に不溶化し定着化する技術により問題解決が可能となり、また安全性や環境の面においても改善することができる。 (もっと読む)


【課題】食品、医薬品、飲料等の包装用に使用する着色紙、食品等の輸送時に緩衝材として使用する着色ペーパーモールドにおいて、耐水性の高められた機材からの色流れや色移りの防止された着色紙および着色モールドの製造方法を提供する。
【解決手段】紙原料を銅クロロフィリンナトリウムを含有する色素組成液で着色し、紙原料表面または、紙原料中に存在する銅黒クロロフィリンナトリウムをカルシウムイオンを含有する色素定着剤で紙原料を定着させた。 (もっと読む)


【課題】食品の鮮度を保持するための包装紙を提供する。
【解決手段】食品の鮮度を保持するための包装紙であって、
紙又は不織布に、ヒノキチオール若しくはその金属錯体又はそれらの塩を含む水溶液又はアルコール含有率20ないし60%のアルコール溶液を含浸、塗布又は印刷したことを特徴とする包装紙。 (もっと読む)


本発明は、液体透過性トップシート、バックシート、及び前記液体透過性トップシートと前記バックシートとの間に封入された吸収芯を含む、おむつ、パンツ型おむつ、衛生ナプキン、又は失禁用品等の吸収物品に関し、前記吸収芯はpHの値が5.5以下である酸性セルロース繊維と有機亜鉛塩、特にリシノール酸亜鉛とを含む。有機亜鉛塩と酸性フラッフパルプとを組み合わせることによって、アンモニア抑制において相乗的な効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 希土類錯体は酸性条件下において分解されてしまうため、各種酸性材料と組み合わせると、発光特性が消失したり著しく減衰してしまうという問題があった。
【解決手段】 中心イオンである希土類イオンに有機配位子が配位した希土類錯体分子の周囲に、界面活性剤を付着させる。この構成により、界面活性剤が保護剤としての役割を果たし、酸性条件下においても希土類錯体が分解されることがなく、高い発光特性が保持される。天然樹脂との複合が可能となるため、例えば発光性希土類と和紙、洋紙、天然繊維などを組み合わせた新規のハイブリッド材料を得ることができる。 (もっと読む)


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