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国際特許分類[D21H21/04]の内容

国際特許分類[D21H21/04]に分類される特許

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本発明は、工業用水中の微生物の成長を阻害する組成物と方法を提供する。過酢酸と組み合わせたハロゲン化ヒダントイン、又はヒダントイン安定化ハロゲンを具える組成物を使用する方法が、微生物成長の相乗作用的制御、特にスライム蓄積の制御を実証している。 (もっと読む)


【課題】 抄紙ウエットエンド環境の適正化システムの提供。
【解決手段】 白水ピット20および/またはチェスト排水ピット30と、これらに接続配管を介して接続され、pH4以上7未満で次亜塩素酸又は亜塩素酸を含有する水溶液を供給する次亜水供給装置10と、上記白水ピット110および/またはチェスト排水ピット120に付設され、白水または排水中の残留塩素濃度を測定する装置と、該測定装置の測定信号に基づき、上記次亜水供給装置5からの供給量をコントロールする動力制御盤10とを備え、投入時濃度0.5ppm以上を目算にpHが弱酸性に調整された次亜塩素酸または亜塩素酸を含む水溶液を連続又は断続的に添加し、白水循環内は残留塩素濃度を0.1から3ppm、多くて5ppm、または白水循環系外は残留塩素は1ppm未満にコントロールすることを特徴とする抄紙ウエットエンド環境の制御システム。 (もっと読む)


【課題】殺菌対象水系に酸化性殺菌剤を添加してスライムコントロールを行うにあたり、スライムコントロールが適正に実施されているか否かを人手を要することなく迅速かつ的確に判定し、更には、系内のスライムの発生傾向にある箇所を特定することにより、早期段階でその必要箇所に、適正なスライムコントロール処理を行って、条件変動のある水系においてもスライム障害を確実に防止する。
【解決手段】酸化性殺菌剤を添加してスライムコントロールを行っている水系の少なくとも一箇所における酸化還元電位を連続もしくは間歇で測定することにより酸化還元電位の経時的推移を求め、酸化還元電位の経時的推移が低下傾向にある場合に、スライムコントロール効果が不十分であることによりスライムの形成環境下にあると判定する。スライムの発生があると判定された場合に、酸化性殺菌剤の添加量を増量する。 (もっと読む)


本発明は、無機スラリー処理用組成物および本組成物を用いて無機スラリーを処理する方法に関し、該スラリーを実質的に均一な相中に保つ。本組成物はTHP塩ならびに:
(i)少なくとも1つの3級窒素原子を含有するホスホン酸化化合物;
(ii)不飽和酸のホスホン酸化オリゴマー;
(iii)不飽和酸のホモポリマー;および
(iv)ポリリン酸
からなる群から選択される分散剤
を含む。該THP塩は、好ましくはTHPSである。 (もっと読む)


本発明は、無機物の水性分散物および/または懸濁物の殺菌処理および/または保存および/またはこの微生物汚染の低下および/または制御のための、および、Brookfield粘度に関して良好な安定性を無機物の前記水性分散物および/または懸濁物に提供するための方法に関連する。本発明はまた、前記の得られた水性分散物および/または懸濁物、ならびに、鉱物産業、製紙産業および塗料産業におけるこれらの使用に関連する。本発明はさらに、得られた最終的な製造物に関連する。 (もっと読む)


【課題】工業用水や工業製品などにおいて優れた抗菌効果を発揮し、かつ安全性やそれ自体の安定性にも優れる工業用抗菌組成物を提供する。
【解決手段】有効抗菌成分として(A)ハロゲン化脂肪族ニトロアルコールおよびグリコールハロアセテートを含有し、溶媒として(B)ポリオキシアルキレンエーテル、環状エステル、環状アミドのうちの少なくとも1種および(C)プロピレンカーボネートを含有する。 (もっと読む)


【課題】特に高価な設備等を必要とせず、予め混合しておくなどといった手間や使用直前に製造するといった制約もなく簡便で、なお且つ、特に危険な試薬を用いることもなく安全に次亜臭素酸およびその水溶性塩を製造することができる方法であって、またさらに、有害な臭素酸の発生もなく安定で、高い殺菌・殺微生物効果を有する次亜臭素酸およびその水溶性塩を、効率良く迅速に生成することができるようにする。
【解決手段】次亜塩素酸又はその水溶性塩の少なくともいずれか一方と臭化物とを被処理液中で反応させて、次亜臭素酸又はその水溶性塩の少なくともいずれか一方を生成する生成方法であって、前記被処理液にさらに変性亜塩素酸塩を添加することにより、次亜臭素酸又はその水溶性塩の少なくともいずれか一方を生成する。 (もっと読む)


【課題】 殺菌対象系の殺菌対象物から単離した単離菌のバイオフィルム形成能を簡易的に、より短期間で正確に定量的に評価でき、当該単離菌に有効な工業用殺菌剤を殺菌対象系に添加して微生物障害を防止する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 殺菌対象系の殺菌対象物から単離した菌の懸濁液を培地とともに疎水性材料からなるマイクロチューブに採取し、貧栄養条件下で静置培養した後、バイオフィルムの有無を評価した結果に基づいて、バイオフィルムを形成する単離菌を識別し、バイオフィルムを形成する単離菌に対して有効な工業用殺菌剤を殺菌対象系に添加することを特徴とする殺菌対象系における微生物障害の防止方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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