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国際特許分類[D21H21/30]の内容

国際特許分類[D21H21/30]に分類される特許

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本発明は、貯蔵の間の沈殿を防ぐために、分散剤または他の安定化添加物を必要としない1種または2種以上の蛍光増白剤(OBA)の水性分散体に関する。蛍光増白剤は、紙および他のセルロース系基材の増白のための優れた性質を有するスルホン化トリアジニルアミノスチルベン化合物である。 (もっと読む)


【課題】 ブレード塗工方式による高速塗工が可能であり、しかも高い白色度と良好な印刷適性を有する印刷用塗工紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ブレードコーターにより1000m/分以上の塗工速度にて塗工液が塗工される印刷用塗工紙の製造方法である。全顔料100重量部のうち20重量部以上が炭酸カルシウムとされるとともに、全顔料100重量部に対して、6個のスルホン酸基を有するスチルベン誘導体0.2〜1.5重量部と、カルボン酸基を有し且つ重合度が500〜1500であるポリビニルアルコール0.2〜2.0重量部とをそれぞれ配合した塗工液を塗工後、熱カレンダーにより平坦化処理する。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢度が高く且つ高い印刷光沢が得られる印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】 原紙上に、顔料及び接着剤を主成分とする塗工層を設けてなる印刷用塗工紙である。前記塗工層中には、全顔料100重量部に対して40重量部以上85重量部以下のカオリンが配合されている。このカオリンは、TAPPI白色度が90%以上であり、平均粒子径が0.2〜1.1μmであり、更に、粒子径2μm以下の粒子が全粒子中の98%以上である粒子径分布を有する。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも1種の水溶性蛍光増白剤、b)少なくとも1種のモノマーがアクリルアミドであり、水溶性ポリマーが500〜49,000の平均(重量平均)分子量を有することを特徴とする、エチレン性不飽和モノマー又はモノマー配合物から形成されるポリマー、場合により、c)500〜6000の重量平均分子量を有するポリエチレングリコール、及びd)水を含む組成物、ならびに、被覆及びサイズプレス又はフィルムプレス塗布の際の紙の蛍光増白のための組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は識別子マーク(16)による材料(18)のマーキング、こうしてマーキングされた材料、およびマークに基づいた製品の真偽の検証に関する。
【解決手段】本発明によれば、蛍光増白剤が材料(18)に組み込まれ、選択された位置に局部加熱を当てることにより、この位置の材料の白色度を減少してマーキングが実施され、こうして作成されたマーク(16)は、紫外光(20)の中では周囲よりも濃い影となって現れる。マーキングは加熱による蛍光増白剤の部分的または完全な増白作用の破壊に基づく。本発明は、例えば、蛍光増白剤を含有し、偽造を防止するための識別子マークを伴った、塗工紙および板紙を提供する上で好適である。 (もっと読む)


本発明は、個々の成分及びそれらの混合物の両方を含む、新規なビス−トリアジニルアミノスチルベン両性蛍光漂白剤類、それらを製造するためのプロセス、それらの製造のために有用な中間体類及び紙の蛍光漂白化のための蛍光漂白剤の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い白色度を有する表面サイズされた紙に向かう傾向にあり、従ってできる限り効果的なサイズプレス液成分としての光学的漂白剤、特に従来技術の欠点を有さない漂白剤が望まれている。
【解決手段】サイズプレスにおいて紙を漂白するために、サイズプレス液が、式I[式中、置換基は明細書中に記載の意味を有する]の漂白剤を含む漂白剤を含有する漂白剤調製物を使用する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーにグラフトされた少なくとも1種のアルコキシまたはヒドロキシポリアルキレングリコール官能基を有する水溶性コポリマーの、紙、繊維、洗剤および塗料の分野における光学白色度の活性化を改善するための薬剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 シート内において応力発光材料の微粒子に対して応力を集中させて、応力発光材料の微粒子の発光効率をより高めたシート状の応力発光構造物を提供する。
【解決手段】 シート状応力発光構造物において、応力発光材料の微粒子を含有する接合剤と当該接合剤より大きな弾性率を有する微細構造物とを含むことによって、シート内において応力発光材料の微粒子に対して応力を集中させて、応力発光材料の微粒子の発光効率をより高める。 (もっと読む)


本発明は、尿素のような可溶化剤の不存在下で貯蔵安定性であるところの六スルホン化スチルベン蛍光増白剤の濃厚水溶液に関する。該蛍光増白剤の製造から生じる塩の除去により、貯蔵安定性を失うことなく0.350mol/kgまでの濃度を得ることができる。低減水含有率は、より少ない乾燥エネルギーしか要求されない且つ紙中へのより少ない水及びバインダーの移行を示すコーティング用組成物を可能にする。 (もっと読む)


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