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国際特許分類[D21H21/30]の内容

国際特許分類[D21H21/30]に分類される特許

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本発明は、特に高い白色度のコーテッド紙を提供するための、水で希釈され得る及び/又はコーティング組成物中に直接的に計量供給され得るので製紙業者により直接的に用いられ得るところの、ポリビニルアルコールを有するスチルベン蛍光増白剤の貯蔵安定性水溶液に関する。 (もっと読む)


製紙プロセスの様々なステップ間に適用されたときに、パルプ又は紙材の白色度を維持し、増進すると共に、色を向上させる組成物及びプロセスが特定されている。蛍光増白剤、及び/又はキレート化剤と組み合わせて使用されたときに、上記作用物質は、紙材プロセスにおいてこれまでに見出されていない相乗効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 希土類錯体は酸性条件下において分解されてしまうため、各種酸性材料と組み合わせると、発光特性が消失したり著しく減衰してしまうという問題があった。
【解決手段】 中心イオンである希土類イオンに有機配位子が配位した希土類錯体分子の周囲に、界面活性剤を付着させる。この構成により、界面活性剤が保護剤としての役割を果たし、酸性条件下においても希土類錯体が分解されることがなく、高い発光特性が保持される。天然樹脂との複合が可能となるため、例えば発光性希土類と和紙、洋紙、天然繊維などを組み合わせた新規のハイブリッド材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 包装材料、特に厚紙方法材料を提供すること。
【解決手段】
本発明は、包装材料の劣化を低下させるための1種以上の添加剤を含むワニスをその外側表面に塗布した厚紙シートを含む包装材料に関する。本発明は、効果的にリグニンに富む厚紙シートの黄変を遅延させつつ、前記シートで包装材料を製造することを可能にする。本発明は、セルロースの厚紙より剛性である木材パルプの厚紙を使用することを可能にし、それにより、同等の剛性の厚紙シートの厚さを低下させて使用する材料の量を低下させうる。添加剤は紫外線吸収化合物及び/又はフリーラジカル捕捉剤であることができる。 (もっと読む)


【構成】 蛍光染料(A)と、ジアリルジメチルアンモニウム塩を含むモノマーを共重合して得られるポリマー(B)と、染料固着剤(C)と、スチレン類及び/又はアルキル(メタ)アクリレート類とカチオン性モノマーを含むモノマーを共重合して得られるカチオン性ポリマー(D)とを含有することを特徴とする紙塗工用組成物及び当該塗工組成物を塗工したインクジェット記録用紙。
【効果】従来と比較して高い白色度と優れた耐水性、フェザリング防止をバランス良く向上させることが可能な紙塗工用組成物及びこれらの紙塗工用組成物を塗工したインクジェット記録用紙を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】再生顔料を利用して、白色度及び光沢度が高く、印刷適性の良好な印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】印刷用塗工紙であって、全顔料100重量部に対して、TAPPI白色度が90%以上であり、平均粒子径が0.5〜2.0μmであり、かつ2μm以下のものが98%以上の粒子径分布を有するカオリンが20〜30重量部、(1)製紙スラッジを、断面積710mm以下、長さ30mm以下の形状に成形する成形工程、(2)成形して得た成形物を低酸素条件下で600℃未満の温度で間接加熱し炭化する工程、(3)炭化して得た炭化物を燃焼温度600〜800℃で燃焼する燃焼工程、及び(4)燃焼して得た燃焼灰を平均粒子径が0.1〜10μmとなるように粉砕する粉砕工程により製造された再生顔料が1〜10重量部、並びに平均粒子径が0.5〜1.5μmの中空有機顔料が1〜10重量部配合する。 (もっと読む)


60〜99.5質量%のエチレンと0.5〜40質量%のエチレン性不飽和カルボン酸の1種以上とを共重合の形態で、さらに1種以上の疎水性低分子量有機物質をも含む、エチレンコポリマーワックスを1種以上含む水性分散物。 (もっと読む)


【課題】白色度に極めて優れ、明度が非常に高いにも関わらず、面感や印刷適性などの品質を損なわない塗工シートを提供する。
【解決手段】シート状基材の少なくとも片面に1層以上の塗工層を設けた塗工シートにおいて、該塗工層に1.0質量%以上のポリビニルアルコール類を含み、かつ蛍光強度が14%以上であることを特徴とする塗工シート。 (もっと読む)


【課題】 パルプスラリーに白色顔料を添加した非塗工又は微塗工用の印刷用紙において、日常に用いられる蛍光灯の下でも高白色であり、不透明性かつ風合いを備えた印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 白色顔料として酸化チタン及び/又は炭酸カルシウムを含む、木材パルプを主成分とし、塗工層を設けない印刷用紙であって、JIS P−8148に準拠した測光器の光路に420nmカットオフフィルタを設けて測定した白色度が90%以上であり、JIS P−8251に準拠して測定した灰分が6〜30質量%であり、かつ、前記印刷用紙を、固形分濃度が1.5質量%となるようにJIS−P8220に準拠して離解した離解物を、目開き100μm〜150μmのフィルタを使用してろ過して得られたろ液のカチオン要求量が−0.1〜0.1meq/Lの印刷用紙とした。 (もっと読む)


【構成】 蛍光染料(A)と、4級のカチオン性基を有するポリアクリルアミド類(B)と、アンモニウム化合物(C)とを含有することを特徴とする紙塗工用組成物及びその紙塗工用組成物を塗工してなることを特徴とするインクジェット記録用紙。
【効果】従来と比較して白色度とインクジェット印刷適性をバランス良く向上させたインクジェット記録用紙を得ることができる紙塗工用組成物及び白色度とインクジェット印刷適性をバランス良く向上させたインクジェット記録用紙を提供することができる。 (もっと読む)


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