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国際特許分類[D21J3/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 繊維板;セルロース性繊維の懸濁液またはパルプに粘土,油等を加えてどろどろにしたもの (159) | 湿潤繊維パルプを圧搾することによる物品の製造または形の中で圧搾することによる紙工品の製造 (48)

国際特許分類[D21J3/00]の下位に属する分類

リング
チューブ (1)
せん
ボビン
中空体 (22)
シート;膜 (3)

国際特許分類[D21J3/00]に分類される特許

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【課題】円筒状に継ぎ目なく形成されている不織布からなる繊維強化樹脂製歯車用繊維補強材の、目付や嵩密度を安定させ且つ材料ロスが発生しない、生産性の向上した製造方法を提供する。
【解決手段】金属メッシュ上に、互いに径の異なる大小の円筒を同心円状に配置し、その大径の円筒の内周と小径の円筒の外周との中間部に、特定の繊維とフィブリッドを含む繊維状物を主成分とするスラリーを投入し、金属メッシュ下部の大径の円筒内の圧力を700mmHg以下の減圧下抄造した円筒状湿式不織布とする。 (もっと読む)


【課題】穀類副産物−バイオ繊維複合再生成形物として緑化培地用籾殻成形基材等の新たな材料開発を図る。
【解決手段】粉末成形性及び易分解性を増補した剛性材、準剛性材又は弾性材として供される緑化培地用籾殻成形基材Xを含む穀類副産物−バイオ繊維複合再生成形物である。粉末成形材料は、籾殻1その他の穀類副産物の粉砕物からなる第1の原料粉砕物(11,12,13)と、古紙を含む紙類その他の動植物に由来するバイオ繊維材料の粉砕物からなる第2の原料粉砕物を配合して主原料とし、ミスト状の水分を加えて撹拌することにより該主原料の粉砕物表面に湿潤性を付与し、かつ、絶乾状態の天然系接着剤を添加・混合してなるものである。そして、粉末成形材料を所望形状の成形型に投入して材料表面を整え、かつ、水蒸気加熱処理又は電磁波加熱することにより複合・賦型化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上部金型のインロー部を下部金型のキャビティに挿入し、各通気部材から脱水・脱気することにより、強度と耐水性に優れた紙成形品を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による紙成形品の成形方法及び成形用金型は、上部用通気部材(10)、上部用脱気孔(7)及びインロー部(4A)を有する上部金型(4)と、キャビティ(5)、下部用通気部材(12)及び下部用脱気孔(7A)を有する下部金型(3)とを備え、前記インロー部(4A)を前記キャビティ(5)内に挿入し、前記各通気部材(10、12)及び各脱気孔(7、7A)を用いて脱気・脱水し紙成形品(20A)を成形する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】
従来の技術の欠点を排除した、若しくは少なくとも最小限に抑えたパルプ成形型を提供すること。
【解決手段】
本発明は、焼結粒子及び複数の流体流通路から構成される、多孔性のパルプ成形型に関する。短時間かつ高い費用対効果で製造することが可能である。本発明の成形面は、小さな孔隙の開口部を有し、液体を排出すると共に、繊維がパルプ成形型内に入ってしまうのを防ぐ。さらに、本発明のパルプ成形型は、パルプ成形型の排水能力を高める排水溝を有する。パルプ成形型は、熱伝導率が高く、高熱に耐え得ることから、成形面を200℃以上に加熱することができる。 (もっと読む)


本発明は、繊維製品を作成するための方法および機械に関する。本発明は、発明の方法によって生成される成形された本体にも関連する。本発明によれば、繊維製品は、第1のツール上に形成される。形成された繊維製品はそれから、第1のツールおよび第2のツールにはさまれ、第2のツールの表面は、繊維製品の水を蒸発するために少なくとも220℃まで加熱される。ツールは、空気および水を透過する。繊維製品が少なくとも70%の乾燥した固形分に脱水された場合、繊維製品はマイクロ波加熱を受ける。 (もっと読む)


【課題】 高い生産効率で成形体を製造し得るパルプモールド成形体の製造装置を提供すること。
【解決手段】 複数の抄紙用のコアユニット2、抄紙ステーション3、脱水ステーション5、乾燥ステーション7、分離ステーション9及びコアユニット2を上向きの状態で移送する移送手段10を具備し、複数のコアユニット2を、抄紙ステーション3、脱水ステーション5、乾燥ステーション7に順次移送してコアユニット2の個々の表面にパルプモールド成形体を形成するパルプモールド成形体の製造装置である。コアユニット2は、内部に流体の流通路を有する凸状の弾性体コア20と、流通路に連通する連通路を有し弾性体コア20を上向きに凸の状態に固定する台座21と、弾性体コア20の表面を被覆する抄紙ネット22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 パルプ受取金型を自動洗浄し、飛散されるパルプ原料がフレームに残留されることを防止し、フレームと上部固定板との間にガイド柱を装着して上部圧着手段の昇降安全性を確保するパルプ成形物の製造装置を提供する。
【解決手段】 パルプの密着と溶液の配水が可能な受取金型部と昇降部とから構成されたパルプ受取手段が装着されたパルプ溶液水槽を有するフレーム及びこのフレームの上部から一定の距離をおいて装着された上部固定板が包含される本体と上部金型とヒーティング部とから構成された第1,2,3上部圧着手段と、前記フレームの上面と前記上部固定板の下面に上下端が固定されるガイド柱と、前後移動部を通じて前後移動を反復する移動部材と第1,2下部金型を含む下部圧着手段と、受取金型部のパルプ離脱後受取金型部を洗浄するウオッシング手段、及び飛散される原料パルプを吸入回収するパルプ吸入手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 本考案は角部を有する物品を梱包する際に使用するコーナークッションであって、容易に燃焼し、再使用も可能な材質に設定して、公害解消に役立つと共に梱包作業を容易にして合理化に資するものである。
【解決手段】 材質を所定範囲の配合化に基づく紙繊維と植物繊維に設定して、混合スラリーの作成、断面L形の成形型への脱水吸着によるL形層の形成、L形層の加圧を経て成形する方法において、断面L形の棒状本体の面に適宜間隔の凹溝を並設することにより形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 加熱乾燥型を用いて抄造成形品を製造する際に、加圧しながら高温でプレスすることで水蒸気爆発の発生を押さえ、生産効率を高く維持する。
【解決手段】 抄き型15をパルプスラリーのバット13中に浸漬してパルプスラリーを吸引し、抄き型15内に吸引された含水堆積物を取り型16に吸引して含水抄造成形物を得る。取り型内の含水抄造成形物を回転テーブル25上に一定間隔に配置された成形型の下型8に順次移載し、回転テーブルがタクト回転する間に成形型内の含水抄造成形物20を加熱・加圧しながら乾燥したのち、加熱乾燥した製品を取り出して検品ラインに送り出す。乾燥装置受け渡し部にて予備加圧加熱した後に乾燥させることにより、水蒸気爆発することなく、型締め乾燥における生産効率を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)



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