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国際特許分類[E01B3/38]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | 横または縦まくら木;レールを支持するために道床上に直接載置するその他の装置 (161) | コンクリート製または天然石または人造石製のもの (52) | 縦まくら木;タイロッドで組み立てられた縦まくら木;縦横結合のまくら木;両レールを支持するコンクリート層 (16)

国際特許分類[E01B3/38]に分類される特許

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【課題】比較的簡単な構造であり、十分な耐久性及び強度を備えた、連結機構を有するまくら木を提供する。
【解決手段】まくら木本体2に、上方が開放されて溝状となったまくら木側接合部5を形成し、複数のまくら木本体2を連結部材3で連結する。このとき、まくら木側接合部5の天面に高さの異なる第1天面部7と第2天面部8とを設け、それぞれの部分に連結部材3の比較的断面積の小さい部分である張出部18と、比較的断面積の大きい部分である中心部17とを載置する。 (もっと読む)


【課題】横まくらぎ用の保線作業車(マルチプルタイタンパ)を用いてタンピング(砂利のつき固め)やレベリング(線路の高さ調整)などの保線作業をレール軸方向に連続して行うことができ、かつ敷設後の曲線区間におけるレール継目部の角折れを防止することのできる鉄道用縦型まくらぎおよびその製造型枠を提供する。
【解決手段】レール軸方向に並列に敷設される複数の縦梁2と、縦梁2,2間にレール軸直角方向に敷設される複数の横梁3,3とから構成する。左右縦梁2の外側に翼4を設ける。翼4は横梁3と対称に設ける。翼4は縦梁2の両側に対称に設ける。縦梁2、横梁3および翼4はプレキャストコンクリートによって一体的に成形する。 (もっと読む)


【課題】ラダー軌道に十分な道床縦抵抗力を持たせ、以て、ラダー軌道の変位を確実且つ有効に抑止することができる、バラスト道床用ラダーマクラギ、及び、これを用いたバラスト道床用ラダー軌道を提供することを課題とする。
【解決手段】縦梁2及び/又は端部閉合梁3の下面に、下方に延出する縦抵抗部材を一体に配することにより、線路の長さ方向の道床縦抵抗力を増強させたことを特徴とする。例えば、前記縦抵抗部材は、コンクリート製の突起11であり、あるいは、U字形に突出する鉄筋12であり、あるいは、ゴム製パッド13であり、あるいは、縦梁及び/又は端部閉合梁の下面に埋設されたインサートにボルト17で緊結された形鋼14〜16である。 (もっと読む)


【課題】レール間の接合とレールのマクラギへの固定を容易に行うことができる上に、レールの継目部分の落ち込みとこれに伴う騒音の発生や軌道狂い等の車両の運行を阻害する要因を大幅に低減することができる組立式マクラギおよびその基本マクラギを提供する。
【解決手段】レールAの下に横に並べて敷設された二本の基本マクラギ2と基本マクラギ2どうしを連結する複数の連結ボルト3とから構成する。基本マクラギ2は、レールAの下に真横に敷設された横マクラギ2aと、横マクラギ2aの両側に突設された複数の縦梁2bとから一体に成形する。レールAの長手方向に隣接する基本マクラギ2,2の縦梁2bは、継手板4と連結ボルト3によって連結することによりヒンジ構造とする。 (もっと読む)


【課題】 複数本のまくらぎを部品の組立により連結可能にし、現場への運搬、組立、交換作業を容易にし、また鋼棒のような鋼条体をナットで緊締することにより連結装置を確実に一体化し、しかもナットの締着状況を外方から視認でき、鋼条体の緊張力を適正な値に設定でき、また走行する車両からの加重圧が集中するレール底部両脇を緩和でき、かつ前記加重を強く受けても損傷することがないようにする。
【解決手段】 レール軌間内に第1連結主材3を設置し、第1連結主材3から縦まくらぎ1に向かって第1の緩衝板5、第1支持鋼板6、第2支持鋼板7、第2緩衝板8を当接し、前記部材および縦まくらぎ1に連通孔19を穿ち、連通孔19に鋼条体20を一直線に貫挿し、鋼条体20の両端におねじ部22を形成するとともに外出し、各おねじ部22をナット17締めし、しかもナット17に第1回り止め18を外嵌するとともにナット17の位置を視認可能な目盛を付ける。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成にて重量を軽減化し、且つ、種類の削減を図ることでコストの軽減と選択使用等の作業上の手間を省き、しかも、レール高さに対する制限がない軌道位置支持具、並びに、この軌道位置支持具を用いた車両用軌道の支持方法を提供することを課題とする。
【解決手段】軌道位置支持具1として、少なくともコンクリート路盤70と縦型マクラギ61との間に配設される支持台71上に固定される固定板と、固定板の一端部から垂直に立ち上がる支持板とから成るものを用い、その支持板を縦型マクラギ61の外側面及び/又は内側面に当接させることにより、レールの長さ方向に直交する方向への動きを抑止させ、前記支持板を縦型マクラギ61の外側面及び/又は内側面に突設した突部の、レールの長さ方向各側面に当接させることにより、レールの長さ方向への動きを抑止させる。 (もっと読む)


【課題】ラダーマクラギ方式バラスト軌道の変位や座屈を防ぐことがことができる。
【解決手段】2つのラダーマクラギ方式バラスト軌道1が高架橋11に配設されて、軌道補強材21を縦梁4とダクト壁15との間に配設し、中間補強材22を2つのラダーマクラギ方式バラスト軌道1の間に配設する。軌道補強材21及び中間補強材22は、縦梁4の継ぎ目7および中央部の側方に配設される。 (もっと読む)


【課題】鉄道用レールの敷設用PC桁または道路若しくは橋梁の梁部材の連結に好適で、施工が容易で工費の低減と接合部のコンパクト化を図れるコンクリート部材の接合構造を提供する。
【解決手段】接合端部7aに複数の接合鉄筋11,12を突設したコンクリート部材3と、同じく接合端部8aに複数の接合鉄筋13,14を突設したコンクリート部材4とを該接合鉄筋11,12および該接合鉄筋13,14を離間して対向配置する。対向配置した該接合鉄筋11,12と該接合鉄筋13,14との間に亘って、閉合形の補強鉄筋15,16を密着かつ重合配置する。該接合鉄筋11,12,13,14と該補強鉄筋15,16との重合領域内に、これらと交差方向に支圧補強鉄筋19,20を配置する。該コンクリート部材3,4の接合端部7a,8a間に、充填材を充填し固化してコンクリート部材の接合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】脱線時のラダーマクラギ本体に作用する衝撃を緩和すると共に、車輪の衝突による損傷を可能な限り少なくして迅速な復旧を可能にした逸脱防止ガード付きマクラギを提供する。
【解決手段】レールが敷設されるラダーマクラギ本体1と当該ラダーマクラギ本体1の側部に、前記レールに沿って取り付けられた逸脱防止ガード2とから構成する。前記逸脱防止ガード2の取付け部Aを当該逸脱防止ガード2に作用する衝撃荷重によって塑性変形するように構成する。前記逸脱防止ガード2の取付け部Aに逸脱防止ガード2とラダーマクラギ本体1の縦マクラギ1a間に跨ってヒンジ鉄筋3を配筋する。ヒンジ鉄筋3には塑性変形能力に優れた素材からなる鉄筋または鋼材を用いる。 (もっと読む)


【課題】主として継材の引抜き強度を必要に応じて高めることのできるラダーマクラギを提供する。
【解決手段】縦梁1のコンクリート内に継材2の端部2aを定着することにより縦梁1と継材2を梯子状に一体に形成する。継材2の端部2aに定着金物5を突設する。定着金物5は棒状に形成し、継材2端部2aの貫通孔2bに貫通させ、縦梁1のコンクリート内に埋設する。 (もっと読む)


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