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国際特許分類[E01B9/62]の内容

国際特許分類[E01B9/62]に分類される特許

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【課題】端面キャップへのまくらぎの抜き差し時に生じる抵抗を、簡単な構成で抑える。
【解決手段】まくらぎ支持構造1は、道床に間隙材51,52及び防振マット6を載置すると共に間隙材51上に端面キャップ4を載置し、縁切り材3を接着剤等で取り付けたまくらぎ2の左右の端部を端面キャップ4に嵌め合わせた状態で、道床にコンクリートを打設し、端面キャップ4をコンクリートに埋設することで構成されている。まくらぎ2の取付部22に取り付けられた縁切り材3は、端面板31の内面を取付部22の左右の端面に密着させ、前後の側面板32の内面を取付部22の前後の側面に密着させている。また、側面板32の上面32aを取付部22の上縁部の傾斜面22aに、端面板31の上面を取付部22の左右の端面の上縁部にそれぞれ嵌め合わせている。 (もっと読む)


【課題】時間が足りないことを原因として走行レールの高さ調整が十分に行えないなどの作業工程の不具合を解消し、好ましくは必要以上に大型の重機なども要しない効率的な走行レールの据付方法及びその据付構造を提供する。
【解決手段】走行レール3を収納するための凹部22が長手方向に沿って形成された基礎部11、21を形成する基礎部形成工程と、上記走行レールを凹部に収納して、上記凹部に走行レールを仮固定するレール仮締結具4によって、上記走行レールを仮固定する走行レール仮固定工程と、上記レール仮締結具を取り外した後に、上記走行レールの高さ調整して走行レールを再設置して硬化樹脂33を注入する走行レール本固定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】踏切等において、レール締結手段が不要であり、レールが敷設された軌道用基礎の凹部内に歩行者の足や自転車等の車輪が嵌まり込むことによる怪我や前記凹部内に木の枝等の障害物が入り込むことによる列車の走行妨害等の事故を未然に防止でき、しかも、列車走行時のレールの振動による騒音を軽減することができ、さらに、レール交換が樹脂を凹部内に充填する場合に比べて容易に行える軌道構造を提供する。
【解決手段】軌道用基礎1に形成された凹部2内にレール3を敷設したものからなる軌道構造において、レール3が置かれた凹部2内の空間は、閉塞ブロック4により塞がれ、閉塞ブロック4は、軌間内空間のレール面側ブロック4A、軌間外空間のレール面側ブロック4B、軌間内空間の凹部面側ブロック4Cおよび軌間外空間の凹部面側ブロック4Dからなっている。 (もっと読む)


【課題】踏切等において、レールが敷設された軌道用基礎の凹部内に歩行者の足や自転車等の車輪が嵌まり込むことによる怪我や前記凹部内に木の枝等の障害物が入り込むことによる列車の走行妨害等の事故を未然に防止でき、また、列車走行時のレールの振動による騒音を一層軽減することができ、しかも、レール交換やボルトの締め増しが容易に行え、さらに、短時間施工に適している。
【解決手段】軌道用基礎1に形成された凹部2内にレール3を敷設したものからなる軌道構造において、レール3は、凹部2内にレール締結手段5を介して固定され、レール3が敷設された凹部2内には、樹脂からなる閉塞材9が入れられている。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートスラブ3上の実質的に連続的に敷設されたレール2を備えるレール車両のための固形トラック路1に関し、レール2はその底部が弾性のある中間層7上に支持される。固形トラック路1は、レール2を水平方向に支持およびガイドする側部ガイド部8をさらに含む。レール2は、取り付け手段12を用いて、分離された取り付け点9においてコンクリートスラブ3上に取り付けられる。弾性のある中間層7だけが、レール2およびコンクリートスラブ3の間に配置される。
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【課題】車両走行時の騒音、振動等の低減を図るとともに耐久性に富んだ路面軌道の輪縁路構造とその据付方法の提供。
【解決手段】本発明の路盤軌道の輪縁路構造は、路面軌道の基盤15と軌道レール10との間に設けられ、軌道レール側から基盤側に音等を遮断する遮断用平板部材17と、軌道レール10と略平行な方向に、軌道レール10を挟むように立設される一対の堰板31、32と、軌道レール10を基盤15に補助的に固定するためのレール締結手段21と、一対の堰板31、32の外側に、所定の高さまで打設されるかさ上げコンクリート45と、一対の堰板31、32と前記軌道レール10の腹部との間に設けられ、液状充填材56、58が圧入されることで膨張し、軌道レール10を弾性的に圧して固定する弾性固定体60、61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】250Hzまでの範囲の振動減衰性能を向上させ、線路システムに影響を及ぼす疲労および応力を制限すること。
【解決手段】線路枕木(8)は、底面および少なくとも1本の長手方向のレール(4)を収容する上面を有する剛体ブロック(9)と、底部(48)および前記底部(48)を囲む周辺リム(50)を具備する剛体シェルの形態をしており、前記剛体ブロック(9)を収容するカバー(20)と、前記剛体ブロック(99の前記底面と、前記カバー(20)の前記底部(48)との間に配置された弾性底板(22)と、を備える。弾性底板(22)は、6kN/mm〜10kN/mmの範囲、好ましくは6kN/mm〜8kN/mmの範囲の動剛性を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで保守労力の低減化と低騒音化とを図ることができる軌道構造を提供することである。
【解決手段】ブロック体3は、レール2を支持する部材である。ベースブロック部4はレール2の底面を長さ方向に連続して支持するとともに、このレール2の外側側面を長さ方向に連続して押さえる部材であり、レール押さえブロック部5はレール2の内側側面を長さ方向に連続して押さえる部材である。レール押さえブロック部5は、レール2の内側に左右一対配置されており、ベースブロック部4とともにレール2を挟み込むように、ベースブロック部4に着脱自在に装着されている。このため、従来の軌道構造のようなレール締結装置による締結作業やバラストの突き固め作業が不要になるとともに保守点検作業が不要になって、作業労力と作業コストを格段に低減することができる。 (もっと読む)


コンクリート支持板(3)がプレハブ板(6)とその上に形成される現場コンクリート層とから構成され、プレハブ板は弾力性のある構成要素(5)に載せられ、現場コンクリートにより1つのモノシリック結合体を形成する、弾力性のある構成要素に支承される軌道車両用固定軌道。
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【課題】 適度な剛性を有し、制振効果に優れるポリウレタン樹脂の成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のポリウレタン樹脂成形体は、ポリオールとイソシアネートとを反応させて得られるポリウレタン樹脂と、繊維とを有するポリウレタン樹脂成形体であって、ポリオールとして、分子量が1000以上の直鎖構造のポリオールAと、水酸基価が550以上の多官能性のポリオールBとが用いられ、イソシアネートとして、ポリメリックMDIであるイソシアネートCが用いられている。そして、このポリウレタン樹脂成形体をまくら木やパッキンなどに用いることができる。 (もっと読む)


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