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国際特許分類[E01C13/08]の内容

国際特許分類[E01C13/08]に分類される特許

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マット(2)からなる芝生(1)を人工材料の複数のブレード(3,3a,3b,3c)が織られる上に置くことを含む。充填材(18)は細かく砕いたココナッツに基づく粗い生産物の粒状および繊維状部分(17)、単独または粒状のゴムまたは砂のような他の材料、またはコルクのような他の目の粗い植物材料の添加と共に用いて得られる。ココナッツに基づく原料、約500ミクロンと数mmの間に設定される異種の粒度分布を有する、は細かく砕いたココナッツに基づく粗い生産物をホッパーによってふるいに供給するためのコンベアベルト、例えば前記粉末部分を前記粒状および繊維状部分から分離する回転スクリュー上に装填することで得られる。特に、原料の粉末部分はコンベアベルト上に集められ、ここから貯蔵器に送られる。前記原料の前記粒状および繊維状部分、処理の主要生成物を示す、はコンベアベルトによって人工芝生用充填材を提供するために処理を講ずる箇所から貯蔵器に送られる。
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【課題】成形後に砂が残存していても砂による違和感を軽減することができる成形用樹脂材料及び人工芝のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】人工芝10の芝葉1を用いた場合には芝葉1に付着した充填材層4に含まれる砂が成形用樹脂材料に混入するのが不可避であるが、成形用樹脂材料に更に砂以外のフィラーが配合されていることで、配合された粉末状フィラーによって具備される表面の性状により砂の存在感が薄められて、成形後の砂による違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の芝葉を混合して用いた場合でも触感を好ましいものとできる人工芝生を提供する。
【解決手段】基布2上から突設された芝葉1の、第一の芝葉11の断面二次モーメントが第二の芝葉12の二倍以上となされていることで、複数種類の芝葉を混合して用いるようにできるが、第一の芝葉11と第二の芝葉11とがポリエチレン樹脂等の同じ材料からなることで、両方の芝葉の表面性状が同じものとなされ、触感を好ましいものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造条件等が繁雑とならず簡便に形成することができ、また長期に亘って自然な風合いを保持することができる人工芝生及び人工芝生の製造方法を提供する。
【解決手段】芝葉1を構成する第一の芝葉11と第二の芝葉12とが、熱収縮率の異なる複数種類の合成樹脂から形成されていることで、芝葉1を加熱した場合に収縮した芝葉1の長さがばらついて簡便に自然な風合いを得ることができる。また同一種類の合成樹脂を用いていることで、へたりなどが生じても全体的にその度合いに大差が生じることがなく、自然な風合いを長期に亘って保持することができる。 (もっと読む)


【課題】維持管理費用が安価であり且つ簡易な装置を用いて使用済みの砂入り人工芝を砂と人工芝とに分離して、安価にリサイクル可能にする方法及び装置を提供すること。
【解決手段】リサイクル方法は、吸入圧送ポンプを用いて、敷設された人工芝の表面の砂11を吸引して集積袋に集積し、砂11と人工芝12とを分離する第1ステップと、切断器具を用いて人工芝12を所定の幅に切断し、切断された人工芝13を巻き上げる第2ステップと、切断された人工芝13を、砂11が除去されて再生可能な人工芝13と、砂11が残留して再生困難な廃棄物15とに分別し、再生可能な人工芝13を加工して樹脂原料14を生成する第3ステップと、前記集積袋に集積した砂11を洗砂機を用いて洗浄し、リサイクル可能な砂16を得る第4ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】パイルの抜け止め防止効果が高く、かつ、環境にも優しいリサイクル性のよい人工芝を提供する。
【解決手段】基布31および/またはパイル4をオレフィン系樹脂で構成し、かつ、パイル4を固定するための裏止め材32として、合成ゴムとオレフィン系樹脂との混合物に所定の充填材を加えてなる裏止め材32が用いられ、混合物中に含まれるオレフィン系樹脂の割合を5〜45質量%とする。 (もっと読む)


本発明は、フィラーを有する人工芝の地面を清掃するための装置に関し、該装置は、フレームと、地面上で装置を移動させる目的でフレームに配置された移動および支持手段と、地面から掻き取られたゴミ及びフィラーなどの物質の流れを処理するためにフレームに配置された処理手段とを備え、前記処理手段は、掻き取り手段と分離手段と収集手段とフィードバック手段とを備えている。本発明は、前記処理手段が塵埃吸い込み装置を更に備え、該塵埃吸い込み手段が、少なくとも、負圧を創り出すポンプ手段と、該ポンプ手段の吸い込み側に結合されると共に前記装置内の前記分離手段の近傍に配置された塵埃入口部と、を備えている、という特徴を有している。
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本発明は、少なくとも1つの合成材料で作られた、特に人工芝用人工マットに使用するための人工芝繊維に関する。本発明はまた、少なくとも本発明による人工芝繊維を取り付けた担体で構成した、特に人工芝スポーツ競技場において使用するための人工マットに関する。従って、本発明の目的は、一方では既存の技術によって製造することができ、他方ではフィールド上での怪我の回数を減らすことができる改善された人工芝繊維を提供することにある。これを受けて、本発明によれば、人工芝繊維が少なくとも1つの追加の材料成分をさらに含み、この追加の材料成分が、人工マットに人工芝繊維を形成した後に外部刺激の影響下で人工芝繊維に恒久的な体積の増加を強いる。従って、標準的な製造技術で製造でき、人工芝の製造後に問題の人工芝繊維が発泡して例えば減衰層に変化するような芝用の人工マットを作り出すことが可能となり、この層が、衝撃の吸収、エネルギーの回復、鉛直ひずみ、グリップ及びボールの跳ね返りなどのスポーツ競技場の競技特性を改善し、或いはこれに影響し、さらに競技者の怪我の回数を減らす。 (もっと読む)


本発明は、人工芝繊維が取着される担体から構成される人工マットを備える、特に人工芝競技場用の人工芝生に関する。本発明の目的は、特に競技場の競技上特性に対して悪影響を及ぼすことなく空隙充填材の使用の必要性をなくす、新たなタイプの人工芝生を提供することである。本発明によれば、担体は、少なくとも1つの追加材料構成要素を少なくとも一部分に備え、この追加材料構成要素は、人工マット中に設けられた後に、ある外部からの刺激の影響下において担体の前記部分に持続的な容積増加をもたらす。担体の少なくとも一部分に持続的な容積増加をもたらす追加材料構成要素を使用することは、衝撃吸収性、エネルギー反発性および垂直変形性などの競技場の競技上特性にプラスに作用し、さらに競技者の負傷回数を減少させる、追加の緩衝特性を有する人工芝生を生成することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】踏んだ場合に比較的大きな音を発し、防犯性に優れた人工芝を提供する。
【解決手段】基布にパイルを植設した人工芝と、該パイル間に充填された硬質充填材とを備え、特定の手法により測定した非踏圧時音量が60dB以下の場合に、特定の手法により測定した踏圧時音量と非踏圧時音量との差が8dB以上であることを特徴とする、充填材入り人工芝。 (もっと読む)


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