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国際特許分類[E01C13/08]の内容

国際特許分類[E01C13/08]に分類される特許

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【課題】生産性、施工性が良く、リサイクル性も良好な人工芝充填用粒状物および同人工芝充填用粒状物を充填してなる人工芝構造体を提供する。
【解決手段】JIS−K6253のタイプA法による硬度が60以上の合成樹脂を素材として、高さHが3.0mm以下、かつ、直径Dが3.0mmであり、さらに外径をφ1、内径をφ2としたとき、内径φ2/外径φ1=0.4〜0.85を満足する円筒状の充填材5を作製する。 (もっと読む)


【課題】生産性、施工性が良く、リサイクル性も良好な人工芝充填用粒状物および同人工芝充填用粒状物を充填してなる人工芝構造体を提供する。
【解決手段】JIS−K6253のタイプA法による硬度が60以上の合成樹脂を素材として、空隙部51が全体積(素材が存在する部分の体積+上記空隙部の体積)の10〜75%を占めるように形成する。 (もっと読む)


【課題】温度低下のための水を蓄えやすく、かつ雨水などに流されにくい粒状体を充填した人工芝生を提供する。
【解決手段】芝糸間に充填された粒状体層の粒状体の少なくとも一部を、両端が開口された中空部を備えた短筒状体に形成する。雨水などの水を短筒状体の中空部が保持するので、この保持した水の気化熱によって人工芝生の表面温度が低下される。また短筒状の形状に形成するので短筒状体の周壁部には気泡が含まれないことから、周壁部の密度が小さくならず、短筒状体が水に浸かっても水面に浮かび上がらない。 (もっと読む)


【課題】 排水性に優れ、路床、路盤を雨水の浸入による軟弱化から保護することにより人工芝舗装を安定に維持するとともに、湧水が多い地盤に適用した場合にも湧水による人工芝舗装の過度の湿潤化を防ぐことが可能な人工芝グラウンドの施工方法を提供する。
【解決手段】
既存路床若しくは既存路盤表層を鋤取った地盤1の不陸を整正して転圧する地盤の整正工程と、地盤の表面に不透水性層2を形成する路床の不透水化工程と、不透水性層2の上に板状暗渠管を配置した後、クラッシャーラン8を80〜200mmの厚さに敷設して転圧する排水層3形成工程と、排水層の上に厚さ30〜70mmで透水係数が10−2cm/sec以上の開粒度のアスファルトコンクリート舗装を施す排水性アスコン層5形成工程と、排水性アスコン層の上に人工芝7を敷設する人工芝舗装工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】温度低下のために水分などを必要とせず、芝生の上面に水蒸気などを放出せずに人工芝生表面の温度上昇の抑制が可能な人工芝生を提供するものである。
【解決手段】芝糸間に充填されて粒状体層を形成する粒状体について、主充填材42にそれよりも熱伝導率の高い補助充填材43を混入させて粒状体の熱伝導性を高める。これによって、太陽光などによって高められた人工芝生表面の熱が粒状体を通して人工芝生の下面へ放熱され、人工芝生表面の温度を下げることができる。また、補助充填材43の形状を繊維状にすれば、粒状体の内部において細長い形状の補助充填材43が熱伝導のバイパスの役目を果たすので、粒状体の熱伝導性がより高められ、人工芝生の下面への放熱量が大きくなり、人工芝生の表面温度がより低下する。 (もっと読む)


【課題】不要な部材や工程を用いずに基材に複数の芝葉を効率よく基材上に植設できる人工芝生の製造方法を提供する。
【解決手段】人工芝生の基材に植設する芝糸31を、周壁部32の内部に中空部33を持ち周壁部32に薄肉部34を設けた筒状の形状に押出成形によって成形する。この芝糸31を植設した基材を人工芝生の設置場所に敷設し、人工芝生の充填層を構成させる粒状物を散布した後、ブラッシングを行うことで、基材に植設された芝糸31の薄肉部34を断裂させ、筒状の芝糸31を複数の芝葉3に分離させると共に各芝葉間に粒状物を充填させる。 (もっと読む)


【課題】緑化舗装を施工するに当たり、その基礎となる強固で且つ植物の生育環境の良好な路盤を簡易に形成できるようにする。
【解決手段】路床1に路盤材としての砕石2を敷き並べて転圧した後、砕石2の上からセメントミルク等の接着性溶液3を格子状に撒いて路盤B内に流し込むことで砕石2,2同士を格子状且つ3次元的に連結させることにより、厚み内に連続した空隙を有する格子状の荷重分散構造体Aを持つ路盤Bを形成し、その後、路盤Bが内包する空隙に植生基盤材4を注入する。 (もっと読む)


【課題】自転車の走行速度を抑制できるようにすることにより、歩行者の安全を確保できるようにした歩道構造材を提供すること。
【解決手段】表面材2と、マット状の下部構造材3との積層構造からなり、下部構造材3を、繊維が上下方向に指向するように固定した繊維の集合体31により構成する。 (もっと読む)


【課題】ロングパイル人工芝において、使用済みの人工芝をリサイクルして、ロングパイル人工芝の充填材に適した弾性粒状物に作り替えるリサイクル技術を提供する。
【解決手段】人工芝3のパイル4間に充填される粒状物5として、熱可塑性樹脂を50wt%以上含む人工芝を素材として、この素材にエラストマーをさらに添加して粒状に形成し、比重を1.10以上とした粒状物5を充填する。 (もっと読む)


【課題】使用済みの人工芝を新しい人工芝用の充填材として用いる循環型の人工芝構造体のリサイクル技術を提供する。
【解決手段】使用済みの人工芝3を溶解して粒状の充填材5に再生して、その再生充填材を路盤上に新しく敷設された人工芝3に充填する。 (もっと読む)


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